開店が遅い喫茶店が多い中、
「セボン」さんは朝7時にオープンです。
店内に入ると、
まだ他のお客さんはいらっしゃいませんでしたので、
席を自由に選ぶことができました。
注文する品は、
「モーニングセット」の中から「普通トーストセット」500円です。
この物価高の中、500円は安いですよね。
窓ぎわのテーブルに座り、
ぼ~としながら料理が来るのを待ちます。
出入り口付近には、
自家製パンも販売されています。
しかも保存料なしのオーガニックパンで、
値段は250円。
某高級パンは1,000円近くするのに・・・
普通食パンを一斤、買って帰りました。
そして、こちらがモーニングの料理です。
コーヒーに・・・
自家製と思われるヨーグルト・・・
キュウリとミニトマト、レタスのサラダと目玉焼き。
自家製のポテトサラダまで付いて、これで500円。
ゆったりとした時間を眺めながら、
土曜日の朝食を楽しむことができました。
ちなみに、モーニングのコーヒーは1杯までおかわりがサービスとなります。
「セボン」で約1時間過ごしたのち、
向かったのは、山口県長門市にある「道の駅センザキッチン」。
建物が大きく、駐車場も広い道の駅です。
朝から駐車場は満杯。
というのも本日はイベントがあるからです。
駐車場の奥では地元の少女たちの合唱が披露されていました。
そして、この道の駅を訪れた一番の目的は・・・
金子みすずの看板の下で、
道の駅スタッフらしき女性が給仕している姿があります。
「あら汁」です。
この日、無料で配られていました。
「あら汁」を食べながら、
先ほどの合唱団のところへ戻ってみると、
太鼓をたたく女性の姿に出くわしました。
その後、
青島から来たという女性司会者と着物姿の女性が現れ・・・
この地方の踊りと民謡を太鼓に合わせて披露していました。
地元民芸を楽しんだのち、
小高い山の上へ移動します。
眼下には山と長門の海が広がっています。
やってきたのは、
「日置農村活性化交流センター」という長々しい名前の施設。
別名「黄波戸温泉」です。
ちなみに「黄波戸」は”こわど”と読みます。
難しい読み名ですね。
入浴料400円を支払い、中へと入ります。
このあたりの民芸品や野菜が販売されていました。
浴室は内風呂と露天風呂が備えられており、
海が見える景色を楽しむことができます。
湯質はさっぱりとした感じですが、
かすかに硫黄の匂いも漂っていました。
約1時間ほど入浴し、
無料の休憩施設で休みます。
お弁当を食べる利用客もおり、
かなりリラックスできる感じでした。
外に出ると、駐車場の車が増えてきていました。
地元の方に人気のある温泉なのでしょう。。。
つつじがキレイに咲いていました。
山を下りると、
長門の海が見えました。
「青島」と呼ばれる観光名所らしさが感じられる、
美しい海と島々が見えます。
土曜日の休日。
泊まり旅行でもなく、何か特別なものを見た訳ではありませんでしたが、
気持ちのいい休日の過ごし方となりました。
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