野鳥撮影をより楽しむための野鳥関連の入門書2選

ミサゴ
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野鳥撮影をより楽しむための野鳥関連の入門書を紹介します。

今回紹介するのは以下の2冊です。

  • 旬の鳥、憧れの鳥の探し方
  • お手本で分かる!野鳥撮影術

旬の鳥、憧れの鳥の探し方 石田光史


旬の鳥、憧れの鳥の探し方(プロバードガイド直伝)

旬の鳥、憧れの鳥の探し方」は、1年12カ月、月ごとに旬の野鳥をまとめ、その旬の野鳥の探し方を解説する本。本の中で紹介される野鳥は141種。

著者は、20年以上、バードガイドに携わっている石田光史さん。

お目当ての野鳥が、日本ではどのくらいのタイミングで観察できるのか、またどんなポイントを探せば出会えるのか、そんな探鳥のノウハウが詰まってる一冊です。

野鳥の中には年中見ることができる野鳥もいますが、たいがいの人気の野鳥はシーズンを逃すと出会うことができません。

なので目当ての野鳥のシーズンやポイントを知っていれば出会う確率も上がります。

野鳥撮影を初めたばかりで、情報が少ない方にオススメの探鳥の入門書です。

お手本で分かる!野鳥撮影術 BIRDER編集部


お手本でわかる!野鳥撮影術

お手本で分かる!野鳥撮影術(BIRDER編集部)」は、野鳥撮影に特化した入門書。

撮影機材の選び方から野鳥の撮影術、さらには野鳥写真のレタッチやデータ管理まで解説されてます。

ページ数が111ページとコンパクトなので、教科書のような感じで、サクッと読めます。

レタッチやデータ管理に関しては深掘りされておらず触りだけですが、「こんなソフトやストレージ方法がある」と知識があれば、必要になったときにネットや別の書籍で調べやすくなると思います。

「鳥たちからのSOSサイン」では野鳥の警戒姿勢の事例が紹介。野鳥を警戒させずにリラックスした野鳥の写真を撮るために参考になります。

その他、お手本になる野鳥写真も多数掲載されているので、素敵な野鳥写真を撮る良い参考書になること間違いなしです。

野鳥撮影のために、せっかく高い撮影機材を買ったのであれば良い野鳥写真撮りたいですよね。

今の野鳥写真を1ランクアップさせたい人も必見の一冊です。

私もまだまだありきたりな写真しか撮れてないので、「お手本で分かる野鳥撮影術」を読みつくして実践したいと思います。

まとめ

今回は以下の2冊の野鳥写真に関する書籍、2冊を紹介しました。

  • 旬の鳥、憧れの鳥の探し方
  • お手本で分かる野鳥撮影術

「旬の鳥、憧れの鳥の探し方」「お手本で分かる!野鳥撮影術」いずれも薄い本ながら、中身は濃く、教科書的な存在として使えるので、野鳥撮影で悩んだ時に重宝すると思います。

分厚くないので、置き場所に困らないのも良いです。



【野鳥・撮影に関する本】

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