個人的には、かなりおすすめ! | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

個人的には、かなりおすすめ!

RCカーには、さまざまな種類があります。

 

現在僕がメインカテゴリとして楽しんでいるのは、手のひらサイズの本格RCの、ミニッツレーサーです。

 

比較的安価に楽しめ、サーキットも比較的近所にあるため、僕がRCを楽しむための条件としては、非常にベストなカテゴリです。

 

メーカー主催の公式レースもあり、カテゴリとしても20年の歴史があり、ユーザー数も多いのが特徴です。

 

 

ミニッツを楽しむ前は、タミグラを中心に活動をしていましたが、当時のタミグラは、成績を残せば残すほど、参加できるクラスが減っていく、ところてん方式のルールだったため、正直居場所がなく、新たな活動の場を求め、トイラジコンの世界にも挑戦していました。

 

 

そんな中、最近僕が注目をしているのが、海外のメーカーLCRACINGが発売している、激安ハイエンド2WDバギー、BHC-1です。

 

BHC-1は、1/14という少し小さめのオフロードバギーになるのですが、とにかく価格が安い!

 

組み立てキットが19,800円(税込)

※サーボ付き

 

組立て済キットが15,000円(税込)

※サーボ、ブラシモーター付き

 

と、スリッパークラッチがなくなったり、アルミパーツが樹脂に変更されたり、コストダウンをした組み立て済みモデルがなんと15,000円という激安価格となっています。

 

とはいえ、ただ安いだけだったら、そこまで興味を持ちません。

 

僕がすごいと思ったのが、元々安いのに加え、タイヤを含めてほぼ箱だしの状態で、めちゃめちゃよく走る事です。

 

僕がBHC-1を走る場所として選んだのは、東京高田馬場のパンダサーキット。

 

人工芝路面の特設サーキットは、スペース的には比較的狭く、ストレートと呼べるものがないのですが、テクイカルなレイアウトで、とても走りがいのあるコースとなっています。

 

そんなコースを走るBHC-1ですが、なんと、箱だしの状態がめちゃくちゃバランスがよく、キット付属のタイヤで走れてしまいます。

 

多くのRCカーは、ノーマル状態では、必要最小限のものしかついておらず、レースともなれば、オプションパーツをつけたり、タイヤを交換したりするものなんですが、BHC-1の場合は、箱だしの状態がベストセッティングになっています。

 

しいて言えばモーターは、キット付属ではなくタミヤから発売されている380のスポーツチューンモーターに乗せ換えますが、安価なブラシモーターなので、1000円以下で購入が可能です。

 


 

 


サーボも付属のものでOK.

 

別売りのアンプも、安価で人気のホビーウイング製の1060という4000円位で売ってるアンプで大丈夫です。

 


 

 


タイヤも元々、カーペット用が付属になっていて、人工芝との相性はばっちり。

 

先日のレースでは、ほぼ箱だしの状態でTQを獲得する事が出来ました。

 

 

友人数人と、RCカーを始めたとして、ノーマルで走りたい人もいれば、オプションパーツをどんどんつけたい人がいます。

 

そうなると、マシンの性能差がどんどんついてしまい、なんとなくすれ違いを感じるようになるのですが、BHC-1の場合は、箱だしの状態がベストなので、安価に楽しみたいと思っている人も、箱だしの状態で楽しめます。

 

 

セッティングに悩むことなく、とにかくバンバン走りたいという人には、ぴったりのマシンだと思います。

 

月1回、ナイトレースも開催されていますので、パンダサーキットへ通える人には、めっちゃお勧めです。

 

 

・マシンにお金はかけられない

・ランニングコストを安く済ませたい

・レースでイコールコンディションで戦いたい

 

と考えている人には、とにかくおススメです。

 

パンダサーキットへ来れる環境にある方、是非BHC-1の購入をご検討くださいね!