未来のプロポ | 麻婆(あさばあ)のラジコンblog

未来のプロポ

LINEというのは便利なもので、遠くに離れた人と、気軽に会話を楽しむ事が出来ます。

 

昨日も、ノーコンCH37のグループLINEで、37PAPAさんと庵奈さん、マレちゃん、わささんと、色々な話で盛り上がりました。

 

5人のうち、3人がミニッツカップのチャンピオン経験者で、残りの2人が先輩にいろいろと質問をして、多種多様なアドバイスをしてくれるという、なかなか贅沢な空間となっていますw

 

昔から、練習方法などを教えるのが上手い37PAPAさん。

 

オープンクラスのチャンピオン経験もあり、現在もトップドライバーの庵奈さん。

 

速いカテゴリは苦手なものの、普通の人とちょっと違う強みを持ってる麻婆。

 

お互いが、違う強みがあるため、教えてもらう2人だけではなく、講師陣の3人も、新たな発見のある会話となっています。

 

そんななか、わささんから、こんな質問がありました。

 

 

「ステアリングやスロットルも急操作することでミス(インに刺さる)すると思います。

強制的に急操作できなくなるように、レース中に舵角を減らしてみるのもてかと思いました。

理想はプロポではなく、手で抑えればベストなのですが。」

 

 

この質問に僕は、レース中(操作中)にプロポのセッティング変更をするのは面白いと思いました。

 

とはいえ、走行中は両手がふさがっています。

 

人によってはボタンの割り振りで、実現している人もいるかもしれませんが、どうせならもう一歩進めたらどうかと思いました。

 

ずばり!

 

音声操作です。

 

最近のスマホなどの音声認識能力はかなり実用的になりました。

 

この機能を、ラジコンのプロポに搭載し、音声で設定変更ができるようになれば、走行中に両手がふさがっていたとしても、設定変更が出来るのではないかと考えました。

 

イメージとしては、サイバーフォーミュラで、ハヤトがアスラーダに指示を出している感じです。

 

例えばですが、AWDクラスで、ハイポイントを70クにくらいに設定しておいて、インフィールドでは、ガンガン握り倒して、ストレートに入った瞬間、

 

『ブーストオン!』

 

とかいって、ストレートだけハイポイントが100%になるとか。

 

 

さらには、MR-04EVO2&EX-NEXTの組み合わせでは、ICSの設定変更までできるので、バッテリーが元気なうちは、ニュートラルブレーキを強めにしておいて、バッテリーが垂れてきたら、ニュートラルブレーキを弱くするとか。

 

さらにそれに合わせて、ステアリングD/Rを変更したり、レース中に音声で設定変更出来たら、面白いんじゃないかと思いました。

 

つまり、プロポが将来的に、アスラーダみたいなナビゲーションシステムになって、プロポと会話しながらRCを走らせる時代が来るかもしれないなんて思いました。

 

テレメトリーで、マシンの情報もわかるようになりましたし、そんな時代が本当に来るかもしれないですよw