【株メモ個別】相場状況と事業再編 | ねこかぶ日記

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●円ドル 5年チャート
金利差と緩和差で徐々に進んできた円安は155円にふれました。介入があったり、一時的に円高に振れても、円売りされて円安傾向が続きそうな雰囲気。日銀会合はどうでるかわかりませんが、今後も為替動向は注目されていくと思います。為替は金利差と緩和差で決まります。ここが変わらないとまだまだ厳しいですね。今の状況は米国の長期金利を見ておけば為替もわかりやすいですね。

 

お菓子をいただきました。甘いものをありがとうございます。ネコたちもつられて寄ってきました。

 

 

 

 

 

●ニコン 5年チャート

 

ここ数日、イランとイスラエルの衝突のタイミングで利確が起こり、日本株も売られて下落しました。

今日は日経やTOPIXが上昇し、TOPIXは+1.67%。上昇しましたが、また反動が来そうですね。買い増したい株や拾いたい株をいくつか決めましたので、もう少し下がったら、拾ったり、試し買いをしたいと思います。
 

持ち株もインデックスの日。分割後に拾った信越化学は+4.41%、2000円台から保有しているソニーGは+2.76%動いていました。一番動いたのはニコンの+10.33%。報道の通り、ファンドがニコン株を買ったということで思惑で動いていました。

 

2年前から保有するニコンの買値平均は1100円。個人的な株の型で言うと、事業のポートフォリオを組み変えて会社を変えていく「再編型」として拾いました。


再編型は上昇まで時間はかかりますが、うまくいけば長く持てる株になる傾向があります。個人の投資家は時間を味方にできるので、上昇していく株をどれだけ長く持てるかがキモだと思います。

 

現状のニコンは、まだまだいい株ではないですが、再編次第でよくなると思います。同社は中期計画を立てて再編も進行中。ファンドが入ったことで再編に好影響が出ればいいなと。このような動きを見ると、企業変革がなかなか進まないと色々おこる時代。企業も予断が許さない大変な時代になったなと思います。

 

▼ニコン 過去メモ