iPhone 15 Pro Max のソリッドバンパーを買いました

2023年9月に発売された iPhone 15 シリーズ,大道は iPhone 15 Pro Max を購入しました.14 はパスしたので 15 購入まで使っていたのは 13 Pro Max で,もちろんギルドデザインのソリッドバンパーを付けていました.(過去記事:iPhone 13Pro Max のバンパーを手に入れました

ギルドデザインさんのソリッドバンパーは制作のコンセプトである「スマートフォンを守る」ということが徹底されており,13年間に渡り iPhone 用ケースを開発・販売されていますが終始一貫して変わっていません.今回の iPhone 15シリーズのケースも「より使いやすく,より守る」をテーマに設計と製作をされたと聞いています.バンパーケースの材質には航空宇宙分野やレース用部品に使用されるアルミ合金(A2017:ジュラルミン)を使用しており,その中でも最高品質と言われている 株式会社 UACJ(古河スカイと住友軽金属工業が合併したアルミメーカー)製の無垢材から削り出したものです.

このソリッドバンパーの四隅が出っ張っているのは,見た目のためのデザインではなくて落下の際に四隅からの衝撃を吸収するために 「必要な肉厚」として設計されています.この四隅の内側には iPhone をバンパーから浮かせるシリコン製の緩衝材が隠れており,この出っ張りが iPhone を守る大きな役割を果たしています.

このバンパーを使っていると「重くないの?」と聞かれることが多いのですが,こんなに大きいバンパーでも重さはたったの22g(実測)であり,とても軽いです.超軽量ながらもとても強く iPhone を守ってくれ,薄く削っても高剛性を保つジュラルミンの強さを実感できます.

ギルドデザインさんのソリッドバンパーの発売は,iPhone が発売されてからしばらく時間がかかります.大道が選択した Pro Max は12月の出荷となりましたが,これはギルドデザインさんで iPhone の実物を購入されて,何度も何度も試作品を作って精密に本体との整合をとっているからだと思っています.

本当に iPhone にピッタリと合うこのソリッドバンパー,一度手にすると離すことができない魅力があります.大道は iPhone 5 の頃から使っており,もう生活の一部となっています.これがないと怖くて iPhone を落とせません(笑)

また,iPhone は 12 以降,カメラ性能が著しく発達していますが,その代償としてレンズの出っ張りが異常なほどであり,本体の保護も大切ですが,この出っ張ったレンズの保護も重要になっています.

ギルドデザインさんでは,そんな飛び出したレンズをガードする レンズガード も開発・販売されており,もちろんこれもジュラルミン削り出しの頑丈なものです.

これの黒を iPhone 15 Pro Max と合わせてみると,下の画像のようになりました.

めっちゃ,カッコいいでしょ!

しっかりと3眼のレンズを守ってくれています.更に,3Dスキャンの肝である LiDAR(ライダー)センサーもしっかり守ってくれおり,センサーの前にガラス等の障害物もないことから,センサーの全力発揮が期待できます.

(LiDAR(ライダー)は,3Dスキャンなどの機能を実現する「3Dスキャナー機能です.LiDARはLight Detection and Ranging(光検出と測距)の略であり,レーザー光の反射を利用して距離を読み取る機能です.LiDARスキャナから赤外線レーザー光をドッド状に照射して対象物との距離を把握し,光を必要としないため,ポートレートやナイトモードの撮影で強みを発揮するものです)

また,小さな工夫ではありますがこの レンズガード の厚みで画面を上向きに置いたとき,どうしてもガタツキが発生してしまうのですが,ビスにスペーサーをかませることで高さを調整して,ガタツキを最小限にする工夫がなされています.

ギルドデザインさんでは,iPhone の他にも,iPad のバンパーや Apple Watch のバンパーも販売されており,大道はもちろん持っています.

丈夫でカッコいいギルドデザインのソリッドバンパー,皆さんにもオススメします!

デスクの照明を買い替えました

大道はデスクで M1 iMac を使っています.メインマシンとして十分な性能があり,大きくて高精細な画面のデスクトップマシンで,とても気に入っています.

ただ,iMac って G5 の頃からだったか画面保護用にガラスが貼られており,この仕様ってかっこいいのですが照明の映り込みが気になるんですよね.

そんなデスクで使っていた照明スタンドは SnapLite という製品.これは PFU が2014年に発売したもので,本来は SnapLite の LEDライトと iPhone にインストールしたスキャンアプリを組み合わせ,iPhone をスキャナとして機能する照明スタンドです.

正直,SnapLite はスキャナーの性能としては大したことはありませんでしたが,1万円くらいで買えるのでお買い得感がありました.

話が脱線しましたが,とにかくスタンド照明が iMac の画面に映り込み,それが気になり困っていました.それをどうにかする方法として以前に 天王寺アップルクラブ(TAC) の定例会でモニターライトが良いと聞いていたのを思い出し,購入することにしました.

モニターライトとは,画面(ディスプレイ)にライトが発する光を当てず,画面の前だけを明るくする構造になっています.通常のライトは画面に光が入るのでどうしても反射が起こります.それが見にくさの原因です.

それに対して,モニターライトの原理は光の方向を絞り込むことにより,画面には光を当てずに手元だけを照らすことにより映り込みをなくしています.

上の画像でもわかるようにライト本体を画面の上に据え付けることにより,副次的な効果として省スペース化にもなります.実際に iMac に付けてみるとこんな感じです.

下から覗き込まないと LED は見えません.黒い棒を使って照明光の照射の具合を確かめると,画面の前方 10mm から 15mm にはモニターライトからの光は当たっていません.

私が買った Benqモニターライト は3つあるグレードの真ん中「ScreenBar Plus」というモデルで,有線の手元コントローラーが付属していて,コントローラーには照度センサーが内蔵されています.このセンサーが周辺の明るさを測定してライトの照度を 500 ルクスに保つようにしてくれます.下のグレードは手元コントローラーなしのモデルで,上のグレードでは手元コントローラーが無線になるようです.

購入の際,最上級のグレードしようか迷ったのですが,無線でのコントローラーって信用できないので有線コントローラーである真ん中のグレードにしました.

使い勝手ですが,手元コントローラーにある自動ボタン(7時半の方向のボタン)を押すと自動調光になり,この状態で真ん中の大きなツマミを押すと照明をオン/オフ出来るので,ほぼワンタッチで使えるのでとても良いです.

色温度については詳しいことは知りませんが,色温度を無段階に調整でき,リラックスできる暖色 (2,700ケルビン)から集中力が増すという (6,500ケルビン)まで設定が出来ます.大道は白い光が好きなのですが,自動調光すると白い光に設定されるので,とても簡単に使うことができます.

大道の購入価格は2023年8月10日現在で「15,900円」でした.決して安い買い物ではありませんが,画面に映り込みがない生活ってこんなに快適だったのかを思うほど快適です.

皆さんにもこのディスプレイライトをお勧めします!

フィリップスのシェーバーを買いました

オランダの大手電器メーカー「フィリップス」の電気シェーバー S9697/31 を買いました.もちろん,スキンヘッドの頭を剃るためですw

フィリップス のシェーバーの特徴は回転式の3つの刃があり,円形外刃の中を24枚の内刃がクルクル回って剃ります.パナソニックやブラウンのシェーバーのように外刃の中を内刃が往復するタイプとは違います.

3つの刃は中心部分が沈むので凸面のある顔や頭によくフィットします.また,回転式の特徴として直接に刃が肌に触れにくいので,肌荒れも最小限です.往復運動をしませんので動作音もかなり静かで,剃った毛も飛び散らず中にたまります.仕組みはよく分かりませんが自動研磨システムというのが搭載されており,内刃を自動で研でシャープな切れ味を保つそうです.更には往復式やロータリー式と違って潤滑油での手入れもいらないのでかなり手軽です.

ただ,直接に肌に刃が触れない代わりに深剃りしづらく,強く押し付けないと剃れない,素早く剃れないというデメリットもあります.まあ,のんびり派の大道には問題ありませんが.

大道が買ったこのモデル(S9697/31)は,お風呂でも使える防水仕様なので,電源ケーブルが繋がった状態では作動しないようになっています.充電器はUSB-Aタイプで,それに繋がる本体側の特殊な形状のアダプタに対応したケーブルが付属しています.

このシェーバーを利用してスキンヘッドの剃り具合を試してみます!

展覧会 岡本太郎を観て来ました

大阪中之島美術館」で開催中の「展覧会 岡本太郎」を観てきました.

この 大阪中之島美術館 は,バブル期に「大阪市立近代美術館」として大阪大学医学部跡地に建設計画が進められましたが,大阪市にお金がなくて建設が頓挫していた美術館です.

しかし,大阪市は着々と展示するための作品を購入して準備を進めており,一時期は三休橋交差点の出光ナガホリビル(現:THE PEAK SHINSAIBASHI)で「大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室」として開館していたので,何度か展覧会に行ったことがあります.中でも 佐伯祐三 の展覧会はとても良かった覚えがあります.

遂にその開館準備が整い,満を持して今年(2022年)の2月に 大阪中之島美術館 という名称で中之島(国立国際美術館の北,関西電力本店の西)にで開館しました.

美術館の建物,外は真っ黒で中が銀色という超近代的な感じでカッコいいです.建物の中心は2階から4階が吹き抜けになっており,建物に入るだけでワクワクします.

話を 展覧会 岡本太郎 に戻しますと,岡本太郎さんは大阪に縁深い芸術家で,万博公園にそびえ立つ太陽の塔など強烈な印象の作品が多い方です.

力強い作風の作品がたくさん展示されており,圧倒される展示になっています.それもそのはず,自分の絵画をほとんど売ることがなかった岡本太郎の作品はそのほとんどが 川崎市岡本太郎美術館岡本太郎記念館 に収蔵されており,今回の展示会には両館が主催者として参加しているので展示する作品数がスゴいです!

また,彫刻類もたくさん展示されており,岡本太郎独特の造形を観ることが出来ました.大きい作品は試作のミニチュアが展示されていてとても見応えがありました.真ん中は太陽の塔の屋内展示の模型で,とても精巧で素晴らしいものでした.

最後は変形ロボットのような太陽の塔をパチリ.これ,人気の撮影スポットで撮影するのに10分ほど並びました.

とても見応えのある「展覧会 岡本太郎」会期は10月2日(日)までありますので,皆さんにもお勧めします.

551蓬莱の電子レンジ専用セイロを買いました

大阪人なら誰でも食べたことがある「551蓬莱」の豚まん(豚饅),大道も大好きでしょっちゅう難波の本店で買ってます.

本店は行列があっても対応してくれる店員さんが多いので早く買えるのと,メニューが豊富でおなじみの豚まん以外にも本店でしか(通販でも買えるらしい)買えない「あんまん」などもあり,大阪に来られたら訪問されることをオススメします.

そんな豚まん,温かいのをお店で買っても家に持って帰ると冷たくなって固くなっています.蒸したてホカホカのふんわりした豚まんを食べるには,買ったその場で食べるか,本店の2階などの551蓬莱レストランで食べるかくらいしかないと思います.でも,551蓬莱が販売する 電子レンジ専用セイロ を使えば蒸したてとは言えないですが,それに近い状態にして食べることが出来るのです.

この 電子レンジ専用セイロ どんなモノかといいますと,プラスチック製の器に透明の蓋と中にハメる粗目のザルの3つの部品からなり,それを組み合わせて中に水を入れて電子レンジで蒸気を発生させる構造です.電子レンジですから豚まん本体も温められるのですが,同時に中に入れた水も蒸気となって中に入れた豚まんを蒸してくれて,ふんわりとした仕上がりになります.

セイロ本体には大きく「551」のロゴ,蓬莱の本気を感じる仕様です.でも,プラスチック製なのでちょっとちゃちい感じがします(笑)

早速,買ってきた豚まんを水を入れたセイロにセットしてみました.ん? この豚まん,歪みが大きいな.でも味は変わらないはずなので気にしない.

いざ,電子レンジへ入れて1分30秒ほど加熱します.

おお,蒸したての食感! パクパク食べて写真を撮るのを忘れてました(汗
仕方ないので,551蓬莱の公式ページから画像をお借りしました.

そうそう,551蓬莱は豚まんや焼売などの蒸した点心のお店と思われがちですが,実はアイスキャンデーも売っています.大道はこれが大好きで,夏場はいつも冷凍庫に常備しています.

大阪の美味しいお店「551蓬莱」の豚まんなどは通販で冷蔵(冷凍)されたものを買えるようですが,やはり関西でしか買えないこの味をぜひ蒸したてで味わって欲しいです!

挽肉マニアでランチ

大阪のビジネス街,本町で見つけた「挽肉マニア」というお店でハンバーグランチしてきました.オフィスビルが立ち並ぶビルの谷間にそのお店はありました.

人気のお店のため,少し並んで店内へ.メニューは1種類「挽肉マニアめし」だけのシンプルさで悩むこともなく席へ.

このお店のメニューは基本的にはハンバーグ3個で1300円ですが,平日ランチのみハンバーグ2個で1000円のメニューがあるようです.

席につくと目の前にはキャンプで使うようなの網のコンロが置いてあります.しばらくするとその網の上に焼け石が運ばれてきました.次に焼き加減が浅めで半焼けの牛肉ハンバーグが置かれました.そう,後は自分で好みの焼き加減に焼いて食べるのです.これがまた楽しい(笑)

焼け石にハンバーグを乗せてジュウジュウ焼いてます.

少し焼いてご開帳.とっても美味しそうでしょ!

自分専用のコンロと焼け石ですから,ハンバーグの半分を食べて更に焼きました.焼肉で半分食べてコンロに戻すのはマナー違反ですが,このお店なら可能です.

ハンバーグを2個食べた時点で焼け石に勢いがなくってきたと思っていたら,熱々の焼け石に交換してくれてまたジュウジュウ焼きました.

ハンバーグと一緒に食べていたご飯は〆にスープをかけて食べますが,大道は最後までハンバーグを残しておいて,更に生卵を追加注文.ハンバーグ丼で食べました.美味しかった!

実は訪問にあたり,事前に行列が出来る店と聞いていたので,11時開店の20分前に店に到着,既に3組が並んでおり4組目.20分並んで開店しましたが,食券を自動販売機で買うシステムのため密を避けて一組ずつ店内に案内されたので.更に開店から8分ほど待っての入店でした.

店内は密を避けてゆったりと6人がけのカウンターが3つあり,最大18人まで同時に入店が可能のようでした.

大きな焼き場では店員さんがハンバーグを次々に焼いています.それをチリトリで運び,カウンターの内側からコンロに置いてくれてる合理的な仕組み.また,良いタイミングで出してくれます.店員さんの接客も素晴らしく,大満足のランチでした.

朝挽牛肉専門店
営業時間
平日11時〜15時、17時〜20時Lo
土日祝11時〜売切れ次第終了
大阪市西区西本町1-6-17西本町ビル1階中央

ノラネコぐんだん展に行ってきました

梅田(JR大阪駅ビル内,各線梅田駅前)の大丸で2022年1月31日まで開催中の「ノラネコぐんだん展」に行ってきました.

ノラネコぐんだん」とは,工藤ノリコさんの絵本「がんばれ! ワンワンちゃん!」に登場するワンワンちゃんを邪魔する悪さばかりする8匹の野良猫一味だったのですが,あんまりかわいいので今はワンワンちゃんより有名です(笑)

絵本の原画が展示されており,工藤ノリコさんの丁寧なお仕事がよく分かる素晴らしい展示でした.周りはお子さん連れの家族ばかりで,スーツの大道はかなり浮いてましたが・・・

ノラネコぐんだんの物語,最後はいつもワンワンちゃんに怒られて反省のポーズで説教されますが,毎回反省していないようでイタズラばかりですw

絵本の世界に紛れ込むような世界の展示会,とても楽しかったです!

大阪七福神をめぐってきました

2022年1月の松の内,大阪七福神めぐりをしてきました

スタートは真田幸村像があるので有名な「三光神社」から.JR玉造駅からは5分ほど,地下鉄なら地上に出て2分ほどです.

こちらは「寿老神」様が本殿の横に鎮座されています.

三光神社に隣接する公園の南側の出口から出て西へ進み,次の目的地「長久寺」へ向かいます.途中,谷町7丁目付近で道路の真ん中にある「楠木大神」の横を通って谷町筋を渡るとすぐに「長久寺」はあります.

今日は残念ながら参拝時間前で「福禄寿」様にはお参りできませんでした.

今度は少し南へ進み,更に西へ.東横堀川が道頓堀川と名前を変える辺りの少し西にある「法案寺」を目指します.

こちらには「弁財天」様がいらっしゃいました.

ここから少し西へ進み堺筋を南へ.日本橋3丁目あたり高島屋別館の西にある「大乗坊」を目指します.

こちらには「毘沙門天」様が鎮座.お寺に神社が入り乱れ楽しい七福神めぐりになってきました.

次の「大国主神社」を目指して南海電車の高架をくぐり,木津市場の北側を通ってモリサワ本社の前を西へ向かいます.

こちらには神社の名前どおり「大黒天」様がいらっしゃいました.

大黒さんから少し東へ向かうと「今宮戎神社」です.ここは有名な「恵比寿神」様ですね.

あちこちで十日えびすの準備が進んでいました.

七福神めぐり,最後は「四天王寺」の「布袋尊」様です.今宮戎からは東へ進み逢坂を登り切ると四天王寺西門です.

四天王寺はここまでの6つの寺社と違って広大な敷地ですが布袋さんは西門をくぐって50mほど行った右手にあり,すぐ分かります.

1月の寒い日でしたが,玉造駅からは全てランニングで移動したので汗をかいての小さな旅となりました.法案寺以外は個別にお参りしたことがあるところでしたが,七福神めぐりとしてお参りするとご利益も格段に上がった気がしました.

旅のコースをまとめると
玉造駅スタート
>(約500m)三光神社>(約1.5km)長久寺
>(約1km)法案寺>(約1km)大乗坊
>(約1.5km)大国主神社>(約700m)今宮戎神社
>(約1km)四天王寺
で走って約1時間でした.

歩いても3時間くらいだと思います.みなさんにもおすすめします.

にゃんだらけ in 大阪に行って来ました

2021年11月6日(土)と7日(日)天満のカンテレ扇町スクエアで開催された「にゃんだらけin大阪」に行ってきました

にゃんだらけとは,個人も法人もハンドメイドも既製品も関係なく,猫に関するあらゆるものが集まるイベントでした.会場には猫に関するいろいろなものがあふれていました.

有料イベントで1000円の入場料を払いましたが,来場者にたくさんのプレゼントを配ってくれていました.ネスレのペットブランドである「ピュリナ ワン」のサンプルもたくさんもらってウチのネコちゃんたちも喜んでました(ΦωΦ)

ネコちゃんクッキー付きのコーヒーも可愛かったです!

サウナパンツ

まあ,どうでもええ話なんですが記事にします.

大道はサウナが大好きです.もう30年近く通ってますが,未だに飽きずに通ってます.30歳を過ぎてから足繁く通ったサウナはニュージャパンなんばビルの6階にあった「SPA PLAZA」っていうサウナでした.ここはサウナ入浴とアカスリにマッサージがセットになったコースしかないサウナ施設で,いつも空いていてゆっくりと半日を過ごすのにピッタリでした.ニュージャパンなんばビル自体が惜しまれつつ2019年3月31日に閉館してしまい,SPA PLAZA もなくなってしまいました.

出張で色々なところへ行くたびに各地のサウナへも行きました.カプセル併設のサウナに1週間ほど滞在したこともあります.そこで気付いたのですが,関西のサウナにはあって他にはないものそれは「サウナパンツ」です.サウナがある全ての施設にあるわけではありませんが,2000円以上するサウナ専用の施設には必ずあると思います.また,経験上ごく稀ですが関西以外でもサウナパンツの提供があるサウナもありました.

関西のサウナ施設で提供されている典型的なサウナパンツ

そんな関西のサウナ施設ではサウナ室に入る時はそのサウナパンツを履くのがマナーです.サウナパンツの主な機能はサウナ室内のベンチに落ちる汗の量を減らすためで,サウナマットと併用すればほとんど汗をサウナ室に残すこと無くスマートにサウナ浴することが出来ます.大道が行く大阪のサウナではサウナパンツやタオルが無尽蔵に提供されていて,使ったら洗濯した清潔なものに何度でも交換することが出来ます.

更衣室で裸になってサウナパンツを履き,浴室に向かう.サウナ室に入る場合はサウナパンツはそのままでサウナマットとタオルを手に持ってサウナ室へ.浴槽に入る場合は浴槽近くに置いてあるカゴに脱いだサウナパンツを返す(通称:捨てる)して裸になって浴槽に入ります.

昨今はサウナブームとか言われてサウナハットを被ってサウナ室へ入る人も増えて来ました.大道も15年くらい前は前述の SPA PLAZA で買ってしばらく使ってました.でも関西のサウナ施設はタオルも使い放題なので,頭の汗を吸ったサウナハットを洗うくらいなら頭にタオルを巻いて毎回替えたほうが清潔で簡単なので,いつのまにかサウナハットは使わなくなりました.サウナハットの文化は熱いサウナ室で頭を保護する意味でも良いことだと思うのですが,最近,大道の行くサウナ施設ではサウナハットは被ってるのにサウナパンツは履いていない人をよく見るのです.

単にサウナ初心者でサウナパンツの存在を知らないのか,はたまた関西以外からの来客でサウナパンツの文化を知らないのか.理由はどうあれ,そういう人を見ると思うのです.

「頭隠して尻隠さず」

なんでもスマートにいきたいものですね.