1ドル=360円時代 | so what(だから何なんだ)

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人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

・・・・・・・っということで、ナンかなぁ〜〜

 
米ドル 159.37円
ユーロ 170.80円
         (本日12:00時点)

ニュースでは、一時ドルが160円までになったと騒いでいます。

ナンか急に、日本はこんなに弱い国なんだと気付かされちゃった感じ。

まあそれはさておき、円安で心配なのが、若い人たちが海外旅行に消極的になっちゃうこと。

海外の物価が日本の何倍もなんてニュースばかりだと、ただでさえ出不精の若者たちが国内に閉じこもってしまうんじゃないか。

でも、かつて1ドル=360円時代があったのです。

正確には1971年12月までです。

そのときぼくは19歳でしたので、大学生になったばかりの頃。

先輩たちは学生運動にのめり込む者と、ノンポリといってそういう運動とは距離を置く者に分かれていました。

そういうノンポリたちは、バックパッカーとして国内ばかりでなく、世界を放浪したものです。

あの360円時代にですよ。

それに比べれば、160円でビビることはゼンゼンありません。

まあ、そんな単純な話ではないことは分かっていますがね。

若者たよ!こんな時代だからこそ、海外に出よ!(^^)/

・・・と言いたい。

こんなジイさんに負けてないでサ。^m^