・・・・・・・っということで、TVで【耳をすませば(実写版)】という邦画を放送していました。
ちょうど主人公の女の子が、イタリアで音楽活動する恋人を訪ねるシーンでした。
イタリアのレストランで食事をしていたのですが、笑ってしまいました。
明らかにその辺の外人を寄せ集めて、イタリアらしい雰囲気を出そうとしているのが分かります。
このシーンを撮るために、イタリアで撮影するほど制作費が潤沢でないのは分かります。
まあ、それはいい。
ウェイターがイタリア語をしゃべり、恋人が流暢なイタリア語で答えるのもいい。
エキストラたちがオシャレじゃないのも、まあいい。
スパゲティーを提供するのもいい。
しかし、どう見てもイタリアじゃない部分があり、笑いを誘うのです。
それは、「静か」なことです。
イタリアでは、静かなレストランはあり得ないのです。^m^
すぐにチャンネルを変えてしまったのですが、あまり面白そうな映画のようではありませんでした。