so what(だから何なんだ)

so what(だから何なんだ)

人生のバックパッカーのブログです。
一日に数本書いていますので、遡って読んで下さいね。

毎日ゴニョゴニョ考えたことをそのまま書いています。


要はボケ防止ですね。(^^)/




どうしてもフィットネスネタじゃなきゃイヤだという人は

コチラにまとめてあります。



















・・・・・・・っということで、TVで【耳をすませば(実写版)】という邦画を放送していました。

 

ちょうど主人公の女の子が、イタリアで音楽活動する恋人を訪ねるシーンでした。

 

イタリアのレストランで食事をしていたのですが、笑ってしまいました。

 

明らかにその辺の外人を寄せ集めて、イタリアらしい雰囲気を出そうとしているのが分かります。

 

このシーンを撮るために、イタリアで撮影するほど制作費が潤沢でないのは分かります。

 

まあ、それはいい。

 

ウェイターがイタリア語をしゃべり、恋人が流暢なイタリア語で答えるのもいい。

 

エキストラたちがオシャレじゃないのも、まあいい。

 

スパゲティーを提供するのもいい。

 

しかし、どう見てもイタリアじゃない部分があり、笑いを誘うのです。

 

それは、「静か」なことです。

 

イタリアでは、静かなレストランはあり得ないのです。^m^

 

すぐにチャンネルを変えてしまったのですが、あまり面白そうな映画のようではありませんでした。

 

 

 

・・・・・・・っということで、分からなくても、常にニュースに興味を持つことは大切でしょう。

 

特にボケ予防にはオススメです。(;^_^A

 

いま世間を賑わせているニュース、それはガザで起きている殺戮です。

 

いろんな視点による、いろんな意見がありますが、ぼくが興味を持ったのがユダヤ人のことをどれほど知っているか?・・・ということです。

 

ユダヤ人に対する漠然としたイメージは何でしょう?

 

旧約聖書を聖典とするユダヤ教を信じる民族。

 

ソロモン王によるイスラエル王国の繁栄。

 

ユダヤ国の滅亡とバビロンの捕囚。

 

ローマへの反抗により、ディアスポラと呼ばれる世界中への離散。

 

(下賤な職業とされた)金融業により経済の黒幕に。

 

ロスチャイルド家。

 

生き残るために、教育と芸術分野に力を入れる。

 

ナチスによるホロコーストの犠牲者。

 

ユダヤ国家を再建するというシオニズム運動。

 

イスラエル建国。(1948年)

 

数次に渡る中東戦争。

 

公言されていないけれど、核兵器を保有。

 

・・・・・・・

 

こんな程度です。

 

ユダヤ人はホロコーストの「被害者」という刷り込みが強く、「加害者」としての行為を見せつけられ、世界は戸惑っているのが現状じゃないでしょうか。

 

このギャップを埋めるにはどうすればいいのでしょう?

 

様々なアプローチがあるでしょうが、ぼくは「ユダヤ教」の教義にそのカギがあるのではないかと思うのです。

 

では、ユダヤ教についてぼくらは何を知っているのでしょうか?

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、世田谷区の用賀(ようが)駅にあるビジネススクウェアという28階建ての高層ビルからの眺めです。
 

 
25階にキッチンやバスルームなどのショールームがあります。
 
遮る建物が一切ありません。
 
あまりの景色の良さに、ビジネスの話そっちのけで見入ってしまいました。^m^
 
わざわざスカイツリーに登る必要ありません。
 
↓富士山が真ん中に見えるのですが、分かりづらいですね。(^^ゞ
 

 
羽田空港を離発着する飛行機が手にとるように見えます。
 
武蔵小杉が、いつのまにか高層ビル群に生まれ変わっています。
 
横浜ベイブリッジってこんなに近かったんだ・・・とか。
 
このビルからの眺めは穴場です。
 
ただし、一般向けの展望台はないようです。
 
 
 
 

・・・・・・・っということで、南イタリア旅行から帰国して1ヶ月が過ぎましたが、パンを食べていません。

 

イタリアは料理が美味しい国です。

 

思い浮かぶのがスパゲティ?

 

ピザ?

 

確かにどちらも美味しいのですが、日本以上かというとそれほどの差はありません。

 

生のスパゲティは美味しいですが。

 

でも、毎日食べるものじゃないですね。

 

他には・・・・?

 

肉も、シーフードも食べました。

 

ランチがサンドウィッチになる確率は高いですね。

 

レストランに行くと必ず付いてくるのが、バゲットを切ったもの。

 

これが手強いんですね。

 

皮が手強い。

 

フランスパンのようにパリッとしておらず、厚くて硬いんです。

 

老人には文字通り歯が立たない。

 

不味くはないんですが、日本のほど美味しくない。

 

帰国後も積極的にパンを食べようという気にならないのは、ぼくの許容量を超えてパンを食べたからです。

 

【備考】

調べたら、チャバタという種類のパンのようです。

バターと牛乳は使っておらず、味の濃い料理に合うように塩分は控えめだそうです。

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、今回のガザ地区での戦闘(戦争?)はハマスの愚かな攻撃によって始まりましたね。

 

イスラエル市民をたくさん殺害し、人質として連れ去ったことは犯罪そのものです。

 

この点で、ハマスに大義名分はありません。

 

しかし、待ってましたとばかりにハマス殲滅のチャンスと捉えたイスラエル側にも正義はありません。

 

なぜなら、いかなる理由においても子供を殺すことは許されないからです。

 

パレスティナ問題の種を蒔いたのは、イギリスとフランスです。

 

一義的には、両国に責任があります。

 

植民地政策をとっていた両国のやり口は、わざと紛争問題を残すことです。

 

将来、介入できるからです。

 

これは帝国主義の常套手段ですが、そこにアメリカが絡んできて余計に問題を複雑化させているように見えます。

 

パレスティナ問題にアメリカがなぜ関与するのでしょう?

 

責任のあるイギリスとフランスが主体となって解決すべきなのに。

 

歴史の浅いアメリカが、こんな複雑な問題を解決できるとは思えません。

 

・・・・・・・

 

アメリカは今回の戦闘でもイスラエルに武器や弾薬の援助をしています。

 

なぜアメリカはこれほどイスラエルに肩入れするのでしょう?

 

経済と文化においてアメリカ国内のユダヤ系の影響力を無視できないため。

 

彼らのロビー活動が強力なため。

 

民主主義をイスラエルを使って中東にクサビを打ち込むため。

 

イスラエルはアメリカのMNNA(Major non-NATO ally)だから。

 

色々な理由が考えられますが、歴史的な観点からが一番理解しやすいです。

 

ソ連との冷戦時代、アメリカは中東地域を共産主義が支配することは絶対阻止しなければなりませんでした。

 

なぜなら、ソ連が石油を支配するのを黙認するわけにはいかなかったからです。

 

地政学的に見て、(民主主義国家を掲げている)イスラエルを利用するのが一番です。

 

というか、この選択しか無いのです。

 

イギリスとフランスは、腕組みしてアメリカのお手並み拝見を決め込んでいます。

 

実に分かりやすいですね。(ーー゛)

 

 

 

・・・・・・・っということで、ぼくにはサッパリ分からない。

 

指示役

実行役

仲介役

首謀者

 

ショッキングなスタートを切った今回の殺人事件、背景が解明されるにつれ、だんだんお粗末な実態が露わになってきます。

 

複雑そうに見えた役割分担、賤しくも殺人を実行するなら、もう少し頭を使って欲しい。

 

同じ殺されるにしても、完全犯罪を狙うほどの知能犯であって欲しい。

 

今の時代、監視カメラを逃れることは至難の業です。

 

ぼくの家にも録画を見せてくれと、もう3回も警察が来ました。

 

中国のような監視社会でなくとも、録画を繋げていけば、相当な精度で足取りを追える時代なのです。

 

さらに犯罪者にとって困るのが、ドライブレコーダー。

 

固定カメラなら予め位置をチェックできますが、予想外の位置から撮影されているのです。

 

あと、犯罪立証に使えるのがスマフォ。

 

交信記録どころか、位置情報を辿れば、嘘のアリバイなどすぐにバレるのです。

 

まあ、犯罪小説家泣かせの時代なんですがね。

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、宇宙は真空です。

 

その真空の程度は想像を絶します。

 

天体観測史上最も遠いのは、129億光年かなたの星だそうです。

 

では、宇宙の始まりと言われるビッグバンはいつでしょう。

 

138億年前だそうです。

 

宇宙が生まれて、9億年後の光をいま観測しているのです。

 

これはいかに宇宙空間が濁っていないかの証明ですよね。

 

129億光年という距離の間に、光を邪魔するものがないということです。

 

それほど宇宙は澄んでいるのです。

 

宇宙の真空はこのレベルなのです。

 

真空ということはすなわち「無」です。

 

光を遮るものが「無い」ということです。

 

そして、その無から全てのものが生まれた。

 

地球もそうだし、ぼく自身も無から生まれたのです。

 

すると「無」というものは、何も無いことであると同時に、「無で埋め尽くされた空間」であるとも言えるのですね。

 

無って何でしょうね。^m^

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、「みうらじゅん」なる人物をNHKで初めて知りました。(最後の講義というタイトル)

ぼくが芸能界音痴であることを、ここで改めて表明する必要はないでしょう。

 

実に興味深い人物ですね。

 

彼の職業はよく分かりません。

 

イラストレーターとか、エッセイストとか、ミュージシャンとか名乗っていますが、彼は「面白がり屋」だと思います。

 

そんな職業はありませんが、自分は変な人間であることを肯定的に捉え、その自分の「変さ」を武器に売り込んだ結果、「面白がり屋」という職業を得たというわけです。

 

日本は保守的な社会でありますが、あるが故にこういう人間を好む傾向があります。

 

彼は変人に見えますが、決して変人ではありません。

 

実に賢くて、計算づくの行動をとります。

 

数々の流行語、「ゆるキャラ」とか「マイブーム」とか、を生み出していますが、世間に受け入れられるであろうことを計算済みなのです。

 

彼の講義(?)は実に面白かった。

 

その面白さは広い交友関係から生まれるのでしょう。

 

面白い言葉は、一人で考えても思いつかないものです。

 

他人と会話することによって、思いがけない言葉が生まれるものです。

 

そりゃぁ〜自分の変さを肯定的に捉える人間が出てくれば、みんなから面白いヤツと見られ、交友の輪が自然に広がるものです。

 

逆にぼくのような自分の変さを肯定的に捉えられない人間からは、面白い言葉は生まれないのです。^m^

 

・・・・・・・

 

番組を見ていて感心したのが、仏教の真髄にずいぶん近づいているなということです。

 

仏教の真髄なんて偉そうに言っていますが、分かっちゃいません。

 

しかし、みうら氏は自分なりのアプローチの仕方で仏教を捉えているところが偉いのです。

 

「空あります」という駐車場の看板を見て、「空(くう)」があるとは何だという着目から、仏教の真髄を論じていました。

 

これをみて、ぼくは「コイツ分かっているじゃん」と感心したのです。

 

無いものがあるなんて、矛盾しますよね。

 

無について語り出したら、長文になってしまうので触れませんが、自分は無であることに気づくのはかなりの飛躍が必要なのです。

 

ぼくが、「この世の中はヴァーチャルだ」ということに気づくのと同列の気づきです。

 

若いのに大したヤツだなと思って年齢を調べたら、ぼくより6歳若いだけでした。(;^_^A

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、あるブログで、知り合いが1ヶ月間台湾に滞在するのが羨ましいと書いてありました。

 

ぼくを含め、とかく日本人はせっかちな旅行をしがちです。

 

暮らすような旅行とは、1箇所に長期間滞在して、現地に溶け込んだ生活体験をすることです。

 

確かに憧れですよね。

 

観光地目的ではなく、生活目的ですから、一段上の旅行とも言えます。

 

しかし、例えばヨーロッパだと、経験上一泊1万円以上でないと、まともな宿は期待できません。

 

それを1ヶ月というと、宿泊費だけで30万円ですよ。30万円!

 

そこで、Airbnbで長期滞在割引があるかと調べてみたら、あるんですね。

 

1ヶ月から11ヶ月までの選択があるんです。

 

例えば、ポルトガルのリスボン(物価が安いから)だと、14万円/月なんてのが見つかります。

 

これだと、約5千円/泊ですもんね。

 

もちろん、キッチン、シャワー、洗濯機、エアコン付きです。

 

ちなみに台湾だと、7〜8万円/月のマンションがあります。

 

ただし、個室ですがバスルームは共用。

 

もちろん日本にもありますよ。

 

俄然旅行熱が高まってきますね。(;^_^A

 

 

 

 

・・・・・・・っということで、ゴールデンウィークが終わりましたね。

 

みなさん、お疲れ様でした。

 

10連休だったと言われていますが、前後の移動だけで2日間が潰れてしまいますしね。

 

ましてや海外旅行など、対費用効果(?)が極めて悪いですね。

 

・・・ってなことをぼくが言っても、カンケーないですね。

 

何といっても、12年連休を更新中の身分ですから。(^^ゞ

 

ぼくもサラリーマン時代は連休が楽しみでした。

 

その楽しみも、あっという間に終わるんですが。

 

学生時代の夏休みを懐かしく思い出したりしてね。

 

でもサ、夏休みもあっという間でしたよね。

 

この人生最後の連休も、終わりを迎える時は「あっという間」なんでしょうね。