「死ぬこと以外かすり傷」を読んだら行動できていない自分が自覚できた

ぽんです。

最近、毎日読書する時間を確保するようにしています。

読みたかった本がずっと溜まっていってて、読んだら終わりももったいないのでレビューを書きました。

この本に出会えて良かったとめっちゃ思います。なぜなら行動できていない自分を自覚できたから。

行動できている人は失敗も気にせずどんどん前に進んでいることを目の当たりにしました。

少しでも気になっている人は是非読んでほしい本です。

著:箕輪厚介
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NewsPicks Book編集長が出版した編集長自身の働き方の本

「死ぬこと以外かすり傷」はNewsPicks Book編集長である箕輪厚介さん初出版の著書です。

幻冬舎という大きな出版社で会社員として勤めながらも月収の20倍以上を副業で稼がれている方です。

会社員としてだけでなくオンラインサロン「箕輪編集室」を主宰しており、本を出版するまでにどのように仕事をこなしているのかが丸わかりです。

箕輪さんが手掛けた本としては下記のようなかなり有名なものばかりです。

  • 堀江貴文さん「多動力」
  • 落合陽一さん「日本再興戦略」
  • 佐藤航陽さん「お金2.0」
  • 前田裕二さん「人生の勝算」

など、こういった聞いたことがあるものばかりを手掛けられています。

しかもどんどんベストセラーになっていくので、天才編集者とも呼ばれています。

その編集者がどのように考え、仕事をこなしているのかがこの一冊で明らかになります。

やりたいことばかりしてるのに肩書きがすごい箕輪さんに惹かれました

私はこちらの方を知ったのは堀江貴文さんの「多動力」を読んだのがきっかけです。

堀江貴文さんの本「ゼロ」から始まり、X(旧Twitter)でもフォローをしたときでした。

タイムラインに堀江貴文さんがいいねしたポストの中で箕輪さんのポストがいくつかでてきたのです。

箕輪さんのポストを読んでいくと

”え!?何この人、めっちゃおもろいやん!”

”トゥクトゥクで通勤してたり、トークショーにラフな格好ででてたりめっちゃ自然体!”

”なのにNewsPicksの編集長だなんてすごい肩書!”

といった感じでめちゃくちゃ箕輪さんに興味が湧いてきたのです。

そこで初出版された本をずっと読みたいと思っていたのですが、なかなか読む機会がなく、ようやく読めたのがこの本でした。

心に響いたのはとにかく動くことの重要性

この本は6章構成なのですが、私が一番響いたのは第4章です。

第4章は「仕事のやり方」。ごちゃごちゃ言う前に、とにかく動く。スピードと量で圧倒する。変化の時代には、とにかく動く人間が勝つ。

死ぬこと以外かすり傷

はじめに、というところで第4章を上記のように解説していて、どれだけ行動し、どれだけの量を1日でこなしているかがリアルでわかります。

人の何十倍も努力しろ、と言うけれど、人間はみな平等に24時間しか持っていない。

不眠不休で働いたとしても、時間で考えるとせいぜい人の2倍しか努力はできない。

では、どこで差がつくか。それは、「昨日までできなかったことをできるようにする」ということを日々積み重ねることだ。

死ぬこと以外かすり傷

イチロー選手もそうですが、昨日の自分に打ち勝つことというのを意識して取り組まれている人ほどプロフェッショナルな方が多いです。

他人と比べてうじうじ悩んでる暇があったら手を動かせよ、というメッセージ性がすごく強かったです。

第4章の目次が下記のようにかなりインパクト大なものばかりだったんです。

  • 今やれよ!
  • スピードスピードスピード!
  • 量量量!
  • 熱狂に出会うための自然消滅のススメ
  • なにか一つでトップになれ
  • 変わり続けることをやめない

どの目次をとっても自分にぐさり!と刺さりました。

”うわ。私全然行動できてへんやん!”

てずっと思いながらこの章は読んでいましたね。

行動できていない自分のちっぽけさを痛感

私は毎日その日やることリストをとにかく書き出していくのですが、全部終わる日もあれば1つしかできていない日もあります。

できている日は問題ないのですが、1つしかできていない日がでてくると途端に自分の心のなかからヤツがでてくるんですよ。

「言い訳マン」

”あ〜今日は仕事でめっちゃ疲れたからパソコンに向かう元気もないわ”

”子供が今日は不機嫌で体調も悪そうだから作業できなさそう”

”なんかわからんけどしんどいからやる気でーへんわ!”

こんな感じで作業時間を捻出することなく、ダラダラと過ごしスマホをみながらSNSで時間をつぶすという最悪な日がここ最近続いていました。

こんな状態だったからこそ、この本を手に取ろうと思ったのかもしれません。

この本を読んで、さっさと行動せーよと私の中にあるビジネス魂が火をつけたのかもしれません。

私にとってはかなり大きな刺激でした。だからこそ読んだあとにこうして勢いのままレビューを書いています。

私のようになかなか行動できていない人はぜひ読んでほしい一冊ですね。

著:箕輪厚介
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「死ぬこと以外かすり傷」についてまとめ

周りにビビりながら行動を制限してはいけない。

結局は自分がやりたいように行動できている人ほど強いというのがこの本を読んでとても刺さりました。

失敗ももちろんありますが怖がってはいけないし、それこそかすり傷だということを教えてくれた本でした。

この本の続編として振り返りの本があるのをご存知ですか?

箕輪さんの本音がぎっしり詰まっているのでこちらも読んでみると面白いと思いますよ。

著:箕輪厚介
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ぽん
新卒から14年間、食品メーカーマーケティング部に所属して新商品開発や企画考案をしてたガッツリ社畜。 出産後、家族よりも仕事を優先する自分が嫌になり、副業を始める。 最愛の母をなくしてからは時間の使い方の大切さ、有限であることを痛感。 今はブログ×外注化で作業時間をほぼゼロの状態で複数のブログを運営中。 毎月5万円以上の安定収入を得るだけでなく、情報発信もとりいれたことで最高月収27万円を実現。 Brainはブログメディア部門で1位を獲得。 時間とお金の大切さを誰よりもわかっているからこそ、正しい使い方をメルマガやSNSなど幅広く発信中。