こんにちは、ロイヤル麦茶です。

今回紹介する神社は茨城県水戸市鯉淵町にあります鯉淵息栖神社です。

御祭神は天児屋根命。

当地は清らかな質の良い水が豊富で、弥生時代前期から定住し米作りが行われ、米が豊作か否かを占っていた事から神職は大きな力を持っておりました。当地には根古屋(根子屋)と呼ばれる地名があり、「根子」は神職の事を言い、「屋」は家の事を言う為、神主の大きな家があったと考えられております。
御祭神の天児屋根命は天皇家の占い祝詞の作成を掌った中臣氏(後の藤原氏)の祖で、根古屋にいた神主の祀っていた神を引き続き祀っていたと考えられております。
長久2年(1041年)に現在の茨城県神栖市にあります息栖神社より御分霊を勧請し、息栖神社と呼ばれるようになりましたが、引き続き天児屋根命が御祭神となっております。

 

常磐線の列車に乗って友部駅までやってきました。

 

南口にありますバスのりばからバスに乗車します。

 

乗車するのは茨城交通が運行している水戸駅行きのバスです。

 

水戸駅行きのバスに乗車し、鯉淵息栖神社最寄りの向井古屋バス停で下車しました。

 

バスの本数はそこそこある感じですが、運行されていない時間帯もあるので、事前にバスのダイヤを調べておいた方が良いでしょう。

 

向井古屋バス停から歩いて南に下ります。

 

バス停を出発してから10分ちょっとで鯉淵息栖神社の前に到着しました。

 

鳥居をくぐり、参道を進みます。

 

先に進むと広いスペースがありましたが、こちらで車祓いでも行われるのかな!?

 

広いスペースのそばには上屋があり、中にはハート形の切り株がありました。

 

こちらは手水舎です。

 

水盤の上には器があり、中には陶器の珠やビー玉がありました。

 

鯉淵息栖神社の拝殿です。

 

拝殿の左手には境内社があります。

 

こちらは第六天です。この場所から後方の辺りで穴を掘っていたら御神体となるご立派なものが出てきたそうです。

 

第六天の右手には小祠があり、向かって左から八幡神社、鹿島神社、稲荷神社の祠が並んでおります。

 

こちらは鯉淵息栖神社の社殿と境内社のそばに立っている御神木です。

 

拝殿内に宮司様がいらっしゃったので、少しお話をさせて頂いた後、御朱印をお願いしました。

 

持参した御朱印帳に書いて頂きました。

 

 

今回は頂いておりませんが、赤地と黒地の紙に龍の印が押された御朱印も授与されておりました。

 

 

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