今年の6月で、毎年200万円ほど取れてた軽鉄アパートの減価償却が切れます。
更に、来期も、耐用年数切れで購入した軽鉄アパートも3年で償却を取っており、200万円ほど更になくなります。(耐用年数19年の耐用年数切れの軽鉄アパートは最高ですね。)
実効税率で、仮で30%かけると、
何もしないと、来年以降は、400万円利益が増えてしまうので、なにもしないと実行税率30%をかけると、120万円税金の支払いが増えます
法人なので、利益が800万円以上でると法人税(県/市民税含む)の税率が800万円を超えた分は、実質10%増えてしまうので、その分減価償却で利益を圧縮するようにいろいろ考えてましたが、そろそろ限界です。
耐用年数切れた軽鉄アパートは売る前提で購入してましたが、冷静になると、ロットは小さいとはいえ、ランニングコストも低く、残債利回りで、それぞれ、18%,16%あるので、売らないで保有しておいてもいいかもとも思ってます。
債務償還年数としても
*債務償還年数=(借入金残高+保証金ー現金)/(経常利益+今期の減価償却分)<20年
⇒分母に原価償却が入っているので、何か増やしていきたいと考えています。
8月が決算月でちょうど、今度購入予定の物件が、8月以降の引き渡し希望とのことだったので、
1.利益を800万にするように、下記のどれかをうまく費用処理するか、
2.すべて資産計上するか、
3.全部費用処理にして、利益を0近くまでもっていってしまうか。
①不動産取得税
②抵当権登記費用(司法書士費用含む)
③仲介手数料
④印紙代
①の不動産取得税は来期に持ち越し。
全て資産化すると、当然法人税が増えますが、減価償却が多少でも増やせるので、債務償還年数にも多少は効果があると考えています。
減価償却がとれる物件を再度買い増ししたいですが、
なかなか狙いの物件がタイミングよく購入できないし、すぐ買えそうな物件は、現金購入か、融資をつけて買おうにも、利回りが低いか入居が決まらないやつばっかなんですよね。。
融資付けるためには、税金払って純資産を増やした方がいいのでしょうが、一方で相続を考えると、できるだけ、
純資産を増やさない方がいい気もしますし。。
(配当支給や役員借入金に利息をつけて、返金してもらうということも検討しはじめています。。)
うーん、もう少し考えてみます。。
おやすみなさい。
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