ぱきらの中国(河南省開封)生活

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2021年6月~河南省开封市に生息中。日常のたわいもないこと、中国情報などを気ままに書いていきたいです(*^^*)

写真映えスポット多数の無料観光地♪中国鄭州市 石けん工場跡地の魅力🌟郑州记忆·油化厂创意园を散策しました  後編

こんばんは。

 

20時現在の開封市、気温23度 湿度15%です。
天気は明るい曇り。
最高気温は28度まであがり、
夏が来たのかと思うような 暑い一日でした。

 

さてさて、


今日も河南省鄭州市にある记忆·油化厂创意园散策の続きを
書いていきたいと思います。


前編はこちら

tpakira.hatenablog.com


中編はこちら

tpakira.hatenablog.com

 

 

 

ここでお店を開きませんか?

園内を散策中、空き物件(?)を2か所見つけました🍀

 

 

70年前に建てられた旧石けん工場の建物の一角。

 

 

 

焼肉屋さんのお隣にあったのが、

 

 

こちら。

 

 

お店が撤退したのか、
もともと 入居者がいなかったのかはわかりません。

 

 

 

 

入口横には番地のようなプレートがありました。

 

 

 

建物内から外を見てみます。
ここでお店を開いたら、
見える景色はこんな感じ。

 

 

ここでお店を開きませんか?😄

 

 

不思議な建物がありました。
こちらも 旧石けん工場時代のもののようです。

 

 

階段を登っていく人達がいたので、
私も行ってみることにしました。

 

 

 

何があるのでしょう。

 

がらーんとした空間でした。

 

 

こちらの物件は、今まさに リノベーション途中といった状態で
階段も 出来たばかりの様に新しく、
登った先には 工事資材などが置かれていました。

 

ここでお店を開きませんか?😄

 

リアル迷宮探索か!?

 

トイレに行きたくなったので探すと、

 

 

ありました♪

 

 

男子トイレは1階で、女子トイレは2階のようです。

 

外階段がトイレの入り口まで続いていました。

 

ちなみにですが、別の場所で見つけたトイレも
男子トイレは1階で、女子トイレは2階でした。


何故 このような仕様になっているのかわかりませんが、
足の悪い女性は、油化厂创意园内でトイレに行くのが
ちょっと大変かもしれません😅💦

 

 

 


トイレをすませて戻ろうと思ったら、
外階段が渡り廊下の様に
別方向にも続いていることがわかりました。

 

どこに続いているのかわかりませんが、
行ってみたいと思います。

 

 

70年前に建てられた旧石けん工場の建物を
間近で見ることの出来る、なかなか素敵なルートです~(*^。^*)

 

 

と、行った先にたどり着いたのは・・・・

 

 

 

穴!?😲

 

 

 

こっちに階段がありました。

 

 

無事に降りることが出来ました。

 

 

ゲームの世界の迷宮探索気分を
リアルに味わえたのでした(*^◇^*)

 


芸術的景観 天地玄黄

 

 

 

園内の地図を見つけました。

 

 

 

地図を見つけたことで、
私は西門から入ったことがわかりました。

 

 

 

気になる形の建物を見つけました。
まだ行ってなかった場所にあるようだったので、
この建物を目指してみたいと思います。

 

 

 

到着

 

 

 

不思議な形をした建物です。

 

 

よく見ると 丸い枠のような場所から

 

水が落ちているようでした。

 

 

 

ここだけ雨が降っているみたいでした(*^。^*)

 

 

 

 

この建物は何なのかなあ と思っていると、

 

 

QRコードが近くにありました。

 

 

 

 

QRコードを読み込むと、この建物の解説が、
音声と文とで出てきました。

 

解説によると、この建物は≪天地玄黄≫と呼ばれるもののようです。


『≪天地玄黄≫は工場の原料タンクの橋脚遺構をリニューアルして作られた
芸術景観です。
この建物は外側が四角く、内側が円形で 中国最古の祭器≪琮≫に似ています。
外側が四角く、内側が丸い琮は 古代中国文化において
天と地をつなぐ神聖なものです。
この建物は 70年経っても元の姿を保っており、
水が上から下まで 階ごとに流れ落ちており、
天地の始まりという 原始的な面白さがあります。
そのため、この作品は≪天地玄黄≫と名付けられました。』

(翻訳アプリを駆使して なんとなく理解。
誤訳していたらすみません😅)

 


日本で≪天地玄黄≫といえば 四文字熟語の1つで、
ネット辞書によると
天地玄黄の意味は
(「易経」坤卦から)天は黒く、地は黄色い、の意。
天地の色、また、天地。「千字文」の初句。

だそうです。

 

 

 

 

70年前の様子を想像しながら眺めると、
ちょっとロマンを感じました🌟

 

 

 

写真映えスポット多数の無料観光地♪

 

 

 

古い物も、

 

見せ方次第で、

 

 

 

素敵な景観の1つになったりするのですね(*^。^*)

 

 

 

工場跡地の中に新しく置かれた住人達を

 

探すのも

 

 

面白かったです。

 

 

最初 人が少なかったので
商売大丈夫なのかなあと 思っていた油化厂创意园でしたが、

 

 

昼を過ぎると徐々に人が増えてきたように感じました。

 

 

スーツケースを持ったまま観光している人も

 

何人も

 

見かけました。

 

夜市も開かれているようだし、
夕方からが この町の本番なのかも。

休日は 朝からも もっとにぎわっているかもしれません。

 

 

70年前に建設された建物の中で 食事をしたり、買い物をしたり。
どこか懐かしく、それでいて 新鮮で、

写真映えスポット多数の無料観光地としても
魅力がいっぱいのエリアでした(*^^*)

 

 

工事をしている場所もあり、
まだまだこれからも 変貌しそうでした。

 

 

 

帰りは沙口路駅から地下鉄5号線に乗り 鄭州東駅まで行き、
開封市まで戻りました。

 

河南旅行の途中など、ひょっこり空き時間が出来たら、
油化厂创意园を散策してみるのも楽しいかもしれません🍀

 

 

 

 

 

◎最後まで読んでいただきありがとうございました(#^^#)

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