人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

閉塞感を感じた時に思い出したい事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

閉塞感

仕事や日常生活の中で、なんとなく閉塞感を感じてしまう時があると思います。
 
こういう時は、いくら頑張ろうと思っていても、「これ以上できなかったら・・・」とか、「もう、うまくできないのでは?」などと思ってしまいます。
 
こうした感じがすると、自分からなんとかする気持ちも薄れてきますので、それ以上成長もしませんし、行動もできなくなってしまいます。
 
こうした閉塞感を感じたときに、何かできることはないでしょうか。

限界の認識を改める

閉塞感があるという事は、いわゆる「限界」を感じている状態だと思います。
 
そこで、一旦思い出してほしいのは、
 
「限界は自分が決めている」
 
と言うものです。
 
具体的には、閉塞感を感じた時、自分でその限界を決めていないかを再度検討してみます。
 
例えば、閉塞感のように深刻な話ではないですが、テキストを1ページやった後に、もう1ページは無理だなと思ったとします。
 
しかし、それは本当にバキバキの限界なのかというと、そうではないと思います。
 
それは、自分で限界を決めていると言うことなので、別に2ページでも3ページもできるはずです。
 
これと同じように、自分の限界は常に自分が決めていると言うことを再度認識することによって、閉塞した状態から抜けだすきっかけとなると思っています。

限界はほぼ無い

金銭や体力、物理的な限界というのはあるかもしれませんが、自分の考えによる限界というのは基本的にはありません。
 
自分の気持ちで限界を作ってしまっているので、勝手にそこでキャップがついてしまっているだけです。
 
これは何でもやり過ぎないようにするための安全装置にもなりますが、同時に閉塞感を作ってしまったり、自分の成長を止めてしまったりする原因でもあると思っています。
 
これからも閉塞感を感じたら、自分で限界を設定していないか、再度検討してみたいと思います。

 

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