2023年の秋、熊野古道を滝尻から中辺路を歩いた記録です。

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2日目の道は、峠が3つあって距離も20km以上あります。

この日のうちに熊野本宮大社に参拝するため、必死に歩きました。。。

それで、記憶がおぼろげです。写真の順番まちがってたら、ごめんなさい。

 

私の体力と傾向を考えると、三越峠で本格的に休むと後がつらくなるので、もっと先の発心門王子でお昼休み、しかも短くと決めてました。

それに、熊野古道スタンプを押すごとに、必然的に3分ほどの休憩になります。

実際には、継桜過ぎたところと、船玉神社手前でも、休憩もしました(お手洗い)。

 

出発前に、宿の人にいろいろ質問もしました。お世話になりました。

給水箇所をたずねたら、継桜以降はないそうです。

実際は、発心門王子と伏拝王子で可能ではあったけど、発心門王子の自販機は故障してたときもあったし、伏拝王子のお店も営業状況は分からないので、お水の量はよく考えたほうがいいです。

 

あと、熊鈴を付けてたけど、なくても大丈夫ですよとも言われました。

クマ出没の看板はあった↓

 

朝は特に、熊ではなく蜘蛛をよく見かけました。

相方フランスには、コガネグモが珍しいみたいで、写真を撮っていて、「クマノコドウ ジャナイ クモノコドウ デス」とうまいこと(?)言ってました。

 

7時出発。

まずは、安倍晴明の腰かけ石と相方の指↓

 


蛭が降ってきてた峠↓

 

この日は快晴で、蛭は見かけず。

ただ、力尽きた沢蟹がちらほら。

森の中を駆け抜ける鹿もいました(写真なし)。

 

 

アメリカ人?の女性たちが大声で話しながら、後ろから歩いてきました。

私の早歩きのペースだったので、立ち止まって先に行ってもらいます。パワフルだなあ。

 

その後、開けた場所で、欧米系の人たちは日向ぼっこしていました。

うちらは休まず、蛇形地蔵に到着。

私は、この付近少しこわかったんだけど、相方がお地蔵様の写真を撮っていました。

 

結局、トレッキングポールは、いつも通り一本だけ、杖のように使いました。

体のバランス悪くなるから2本使いなさいと言われてるんですが。。まだ買ってないです。

 

 

 

11時20分ごろ、三越峠を降り始めていました。

ここは、動画を見た時に転倒しそうとメモってたので、アーモンドチョコを頬張って、体がふらつかないことを確認してから降りました。

 

 

予定よりちょっと遅れて、発心門王子の少し先の休憩所で休みました。

近くで工事をしていたし、相方によると、珍しくトイレも汚れていたらしい。

 

 

ここからが長かった。

2時間半かかるとどこかに書いてあったような。おぼろげ。。

 

しばらく歩いて、14時25分に伏拝王子。

紫蘇ジュースで生き返る!

アメリカ女子パワフル軍団もいました。

海外の人たちで大賑わい。

 

うちらはすぐに出発して、早歩きで進みます。

そのうちパワフル軍団のパワフルボイスが背後から迫ってきます。

たまに、足先を石にぶつけて、痛い!となったり、石段の段差が微妙に大きくて、膝に振動がきたり、それでも急ぎます。

 

なぜなら、

寄り道をして、大斎原を見たかったのです。

それとなんとなく追い越されたくなかった。

15時ごろ、

大鳥居が小さく見えました!

 

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