今週は望月は別会社の予定が多く入っています。

 

手術はします（お昼の時間帯のみの在席）が、診察は出られないことが多くなります。

 

ご理解をお願いします。

 

また日曜日も通常どおり望月は不在になります。

 

混雑の可能性がありますのでご理解をお願いします。

 

 

一つの懸念事項として

 

労働環境についてルールが厳しくなった時代に

 

9時20時の勤務体制を貫くのは難しいかなと考えております。

 

お昼の時間帯12時から17時までは手術と検査で埋まってしまい

 

休み時間と思われる方も多いと思いますが

 

むしろ診察の方が楽なくらいです。

 

嘘偽りなく言えば

 

僕は手術をした後の午後の時間は殆ど頭が回っていません。

 

多分パフォーマンスは10%以下になっています。

 

午前の診察でコテンパになり

 

手術時間に全部出し切るという感じです。

 

一応34なので何とか午後の診察に出れるという感じですが

 

おそらくこれを続けていくのは体力的に無理だと思いますので

 

選択肢としては

 

人員確保して午前午後で勤務時間を分けるというやり方が望ましいと思います。

 

裏事情を話すと動物病院の名前が変わるのが多い（近隣ではあまりないが）のは

 

開業して10年くらいで身売りする先生が多いからです。

 

逆に長く続けられる先生は

 

売れるレベルの企業規模でないが半分以上で

 

それゆえに診察件数も緩やかであまり体力的に問題ない

 

もしくは

 

そこそこ大きくできて、かつ職人タイプの先生で

 

下にたくさん人がいるから体力的に問題ない

 

さらに可能性を考えれば

 

家と一緒に病院にしちゃってるから売れない

 

といったところでしょうか。

 

まあとにかく普通に考えたら

 

割と無茶な働き方だなと思うわけで

 

上記の対策（人員確保して今の時代に迎合する）をしたいわけです。

 

でもですね

 

人員確保自体も難しい世の中ですし

 

労務って洒落にならないくらい面倒です。

 

そして費用もかかります。

 

この事業形態はエンドユーザーと僕らしかいないような単純な形態なので

 

その費用は診療費に価格転嫁されるしかないわけです。

 

ということで行き詰まりを感じざるを得ないわけですね。

 

診察のことだけ考えてれば

 

例えば医学系雑誌を読むのなんて慣れてますので

 

すごく心身的に楽なんですが

 

経理、労務の方に頭を悩ませることが多すぎるわけです。

 

前途多難ですわ。