最近すごく思うんですけど
やっぱりどこ行ってもみんなして画面見てるっておかしいですよね。
僕は昨年夏からスマホをやめてガラケーにしたんですけど
そうするとスッゲー気になるんですよね。
スマホを持たないってある意味では人に迷惑かけることでもあるんですけど
持ってる時と大分疲労の具合が違いますよ。
すごくスマホに支配されてるんだなということがわかります。
スマホというか情報ですね。
完全に個人的な意見ですが
SNSなどで得られるような情報より
書籍化されて得られる情報の方が
一度濾過されてるので純度が高く当てになりますし
例えばね
Googleで高評価だったり
有名youtuberが紹介してたりのお店や観光地に赴いても
何だか微妙だなあと思ったのに対して
PenやBRUTUSで紹介されていたお店や観光地の方が
圧倒的に良かったです。
一回だけならまだしも
ここ最近ずっとそうなんですよね。
僕なんか純粋にめんどくさがりなんで
いろいろな情報を掻い摘んで取捨選択していくより
そこそこ信頼性のある媒体から得た情報で選択肢を狭くしてしまう方が楽です。
まあ何が言いたいかってスマホ見るのやめるだけで
めちゃくちゃ脳疲労が減って身体が軽くなりますよ。
なんかスマホ時代になってから
人と向き合うことが重視されるようになりすぎてる気がするんすよね。
どっちかというと自分と向き合うのが大事だと思うんですが。
まあ変わり者の言うことなのであてにしないでください。
アナログライフも案外いいもんですよという話です。
最近はどこの都市でもレコード屋が流行ってるそうです。
携帯でいつでも音楽を簡易的に聞けるわけです。
でも高いレコードが流行るのはなぜでしょうか。
A面B面だって変えなきゃなんないし
他のことしながらというより
レコードを聴くこと自体が目的の行為になります。
なんでそんなめんどくさいことをするんでしょうか。
これも僕の意見ですが
やっぱり一つ一つの行為を大事にしようという人間の本能なんじゃないかと思います。
物理的にも音質だっていいし
そもそもアルバムの順番だって音楽家はめちゃくちゃこだわって考え抜いて決めているはずです。
Mr.Childrenの深海というアルバムは名盤だと思います。
でも多分Mr.Childrenと言えば、ベストに入っている曲で世間的に認識されていると思います。
どちらかというとPopsの認識だと思いますが
僕は結構ロックなバンドだと思います。
今の時代、pink floydの狂気のような名盤は現れないでしょう。
何が言いたいかって大袈裟かもしれないですが
便利な状況によって
物事の本質が捻じ曲げられて伝えられている気がします。
本当はゆっくり時間をかけて全てのことに向き合わなければいけないのかなと思います。
先日、中目黒のカセット専門店に行きましたが
大盛況でした。
やっぱりそういうもののリバイバルはファッショナブルに支えられているのではなく
本能的な抵抗なのかと思います。
僕なんかやりすぎかもしれませんが
最近はずっとマニュアルの車に乗ってます。
便利ではないですが
運転している感はありますし
機構なんかを理解できる点で安全です。
空気圧を調べる習慣も無くなっている人が多いということで
ものすごく危ないことをしていることすら多分わかってないんだと思います。
便利になって必要なことを考える習慣がなくなって
本当は関係ないことで必要以上に頭を悩ませているような気がします。
もしかしたら僕がすげスピな人間に思われるのかも笑笑
あ、でも今日診察で手相見ていただいたら
徳川家康とかさんまさんとかタモリさんと同じ種類の手相だということで
嬉しかったです。てへぺろ。