iPlay50mini Pro NFEが子供用8インチタブレットの最適解 | もうiPad miniいらない

  • URLをコピーしました!
たっく

こんにちは、管理人のたっく(@todotsuma_G)です

最近子供が大きくなってきて、私の家でのメイン機であるiPad miniを使うようになり、返してくれなくなってきました。

主に漫画アプリやYoutubeで使っているだけのようなので、それならiPad miniでなくてもいいでしょ、、ということで安い8インチタブレットを探すことに。

結論からいうとALLDOCUBEというメーカのiPlay50mini Pro NFEという製品を購入したので、その過程も含めてレビューしていきますよ!

クリックできる目次

8インチタブレット選定の条件

たっく

iPad mini 以外の8インチタブレットなんて全然わからん。。

さて、8インチタブレットを買おうと思い立ったところで最近はどのような商品がでているのか全くわかりません。

WEBとYoutubeのガジェッターたちを徘徊していろいろ探してみた結果、条件が絞れてきていくつか候補が見えてきました。

欲しい条件
  • FIRE HD 8以外の8インチタブレット
  • Widevine L1対応とフルHD以上の解像度
  • そこそこまともに動く性能(CPU・メモリ)
  • できればGPSほしい
  • できればお値段、2万円前後

FIRE HD 8以外の8インチタブレット

8インチタブレットでまず思い浮かぶのがAmazonのFIRE HD 8ですが、これは真っ先に除外。

いや、過去に使ったこともあるしこれが悪いというわけではないんですが、やはり私の中ではGoogle Playストアは必須です。

Amazonの独自ストアはアプリも限定的で正直使い勝手が悪いんですよね。

もちろんゴニョゴニョすれば入れることもできるんですが、正直そこまでしたくない。

一般的なAndroidタブレットの方向で探します。

Widevine L1対応(フルHD以上の解像度)

どうやらWidevineという「Google が開発した独自のデジタル著作権管理システム」というものがあり、L1からL3までの3つのセキュリティに区分されているらしい。ふむふむ。

難しい話はともかく簡単に言うと、L1認証がされていないとNetflixやAmazon Prime Videoで高画質再生ができない、と。

8インチとはいえ、フルHD解像度のディスプレイと、それを活かせるWidevine L1認証は必須条件なのでこれは欲しいところ。

Widevine(ワイドバイン)
  • Google が開発した独自のデジタル著作権管理システムでL1からL3までの3つのセキュリティに区分

そこそこまともに動く性能(CPU・メモリ)

AmazonのFIRE HD 8のPlus版がRAM3GBなんですけど、これはねぇ、全然足りないんですよ。

1つ2つアプリを動かすだけで動作がガッツリ重くなっちゃいます。

AndroidはRAMをたくさん消費しちゃうので、最低8GBできれば16GBくらいは欲しいところ。

3DグラフィックゴリゴリのゲームをするわけではないのでCPUは8コアくらいあればそこそこといったとこかな。

できればGPSほしい

別にSIMを挿すわけではないのでセルラー対応していなくても構わないんですが、GPSは欲しいんですよね。

iPad miniはGPSのためにわざわざセルラーモデル買ったようなものです。

ポケモンGOのようなウォーク系アプリとかGoogle Mapの位置情報、ナビアプリとか使えるようになりますからね。

できればお値段、2万円前後

上記すべてを満たして2万、、あるのかそんなもん、、

検討したタブレットとiPlay50mini Pro NFEを選んだ理由

たっく

ガジェッターの皆様を徘徊した結果、いくつか良さそうなものをピックアップしてみました

条件から少し外れているものも含め、いくつか有名なものをピックアップしてみました。

Doogee T20 mini

特徴
  • 8.4インチ
  • 8コアCPU
  • 8GB RAM
  • Widevine L1
  • GPS対応
  • 約17000円(セール時)

Headwolf FPad3

特徴
  • 8.4インチ
  • 8コアCPU
  • 8GB RAM
  • Widevine L1
  • GPS非対応(??)
  • 約17000円(セール時)

iPlay50mini Pro NFE

特徴
  • 8.4インチ
  • 8コアCPU
  • 16GB RAM
  • Widevine L1
  • GPS対応
  • 約17000円(セール時)

iPad miniと同じような造形の(失礼)タブレットがいくつか見当たりましたが、基本似たりよったり。。

あまり差は感じられないですね。

だったらできるだけRAMが多い方がよいことと、明確にGPS対応しているということで、iPlay50mini Pro NFEに決めました。

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFE 外観

というわけで、まずはパッケージから。

しっかりとした化粧箱にはいっており、なんだか安心感はあります。

パッケージ内容

中身はまあ予想通りと言うか、本体の他にUSB-A充電器とUSB-A to Cケーブル、紙です。

最近の傾向を考えると充電器が付いているのは親切と言えるかも(使わないけど)。

説明書は一応日本語表記もありました。

背面はまあ、、iPad miniオマージュですね。

アルミだと思いますが、質感は悪くないです。手触りはiPad miniの方が上ですけど。

PSEマークなんかも見えますので、その辺はきっちりしているのかな、と。

上部

珍しく上部にUSB-C端子が付いてます。

本体を立てた時に下のケーブルが邪魔にならないように、ですかね。

あと、画面には初めからフィルムが貼ってありますね。

側面右側

iPad miniと同じ、電源ボタンとボリューム。

側面左側

SIMスロットと、なんとヘッドホンジャックが!まじか!

しかし、すごいとこに付けましたね。でもこれはナイスです。

iPad miniと比較

iPad miniと並べてみました。

iPad miniと比較して縦に長く、横が短い本体サイズ。

ベゼルはまあ、両方太い。これはiPad miniについてもなんとかしてほしい。

UIは可もなく不可もなく、一般的なAndroid端末といったところ。

iOSには敵わないが、まあ全く問題なし。

最近のタブレットってほとんどこのデザインね。。

iPlay50mini Pro NFE を実際に使ってみた

たっく

iPad miniと比べながら実際に使ってみました

ディスプレイ

まず、1920×1200フルHDのディスプレイはかなりキレイ。

正直iPad miniよりいいんじゃないかとさえ思える。

このディスプレイを搭載しているから、高画質再生のWidevine L1が活きてくるということですね。

動作

動作についてはちょっとびっくりした。

FIRE HD 8くらい(のモッサリ具合)かな?と使用前にはあまり期待していなかったホームやブラウザのスクロールなどの動作は思ったほど悪くない。

ヌルヌルのiPad miniに対して、レスポンスが1テンポ遅いかなという気がしないでもないが、そんなもんと思えば特に気にならない。

各アプリの立ち上がりも早く、特にイライラすることもない。

スピーカーがシングルのため、これはお世辞にもよろしくない。

iPad miniとの一番の差はここじゃないかと思う。

他の同クラスのタブレットでステレオを搭載しているものもあるので、そこは頑張ってほしかった。

とはいえ、基本はワイヤレスイヤホンなんかで接続することが多いだろうし、なんといってもiPlay50mini Pro NFEにはイヤホンジャックがある!

イヤホン・ヘッドホンをつないでしまえば何も問題なし!

楽天ではクーポン配布などもありお得

たっく

Amazonより楽天で買うのがお得!

私は結局、19,999円から1,000円クーポンを使用し、さらにポイントが7倍(1,200円ほど)、事後レビューによりケースもプレゼントということで格安で買うことができました。

おそらくAmazonよりお得なので、楽天のセールなどを狙ってみるのがいいのではないでしょうか。

iPad miniのセルラーが9万ほどするのに対し実質17,000円ほどとは、、、神すぎる、、、

まとめ

ALLDOCUBE iPlay50mini Pro NFEを使ってみた感想でした。

おさらいしておくと、

iPlay50mini Pro NFEの特徴
  • 8.4インチ
  • Helio G99搭載(8コアCPU)
  • 16GB RAM
  • Widevine L1認証
  • GPS/SIM対応
  • 実質17000円(セール時)

iPad miniほどの期待はできないですが、コスパの化け物なので満足してます。

この完成度ならおそらくもうiPad miniを買うことはないんじゃないかなあ、という感じ。

それでは!

クリックできる目次