夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

神様、仏様に、無力な私は祈願して、5年を迎えて・・。

2024-04-23 13:36:57 | 喜寿の頃からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の79歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。

こうした中で、ここ一週間は、家内が通院している都立の総合病院に、
私はボディ・ガード兼お供、荷物に同行している・・。

過ぎし18日は胃カメラよる『胃の精密検査』、
そして本日の23日は超音波による『エコー検査』、
この後は25日はCTによる『膵臓の精密検査』、
そして5月2日は内視鏡による『大腸の精密検査』となっている。

このような検査は、家内は膵臓がんの摘出する手術してから、
まもなく丸5年を迎えるので、担当医師に依頼して、受診することになっている。



こうした根源は、過ぎし2019年の4月、家内は初期の膵臓がんに遭遇して、
私たち夫婦は、安楽な年金生活は激変したりした・・。

そして
家内はこの後、2泊3日で検査入院した後、
まもなく5月12日より摘出する手術で入院をして、この後の経過状況、
やがて回復状況も医師より順調と診断され、19泊20日間を得て退院となり、
我が家に生還してきたのは、5年前の出来事であった・・。



もとより、この間の私たち夫婦は、最悪の場合を想定することもあったりして、
震撼しながら揺れ動いたりした・・。

そして転移などで死去する確率も高く、家内は身の回りを整理し、
やがて私たち夫婦は、再入院、葬儀、お墓、ひとり住まいなどを、
人生の晩年期の終活を話し合ったりした。

やがて手術後、定期的に
血液検査の基づいて、
手術して下さった担当医師より家内は受診して、
結果として幸運にも転移がなく、私たち夫婦は安堵をしたりした・・。


そして家内は受診した担当医師より、
最適と思われる幾種類かの指定された薬を3カ月を頂き、
毎日服用している・・。

この間、半年ごとのCTスキャンの精密検査をし、
この検査結果に基づいて、後日に手術して下さった担当医師より家内は受診している。




こうした中で、私は殆ど毎日のように独りで散策しているが、
都立の『神代植物公園』に行った時は、
隣接している深大寺に寄ったすることが多い・・。

このような時、本堂は人出が多かったので、かわりに大師堂で参拝したりしてきた・・。




そして家内の検査結果で、転移していないことに感謝して、
賽銭箱に百円玉と財布にあった十円玉など入れて、感謝をしたりした。

或いは、私が近くの神社に参拝する時も、
私たち夫婦が健康で過ごせますように・・と賽銭箱に百円玉を
たった二つだけ入れて、祈願したりしてきた。

このように神様、仏様に私は願い、まもなく5年を迎え、
幸運にも家内は転移することなく、今日を迎えている・・。

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