【2024年5月2日の米株式市場の概況】

 

 

【ダウ6か月日足】

 


2日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前日比322ドル37セント(0.85%)高の3万8225ドル66セントで終えた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が前日に再利上げに否定的な見方を示したのが引き続き買い材料視された。米長期金利が低下したほか、決算を発表した一部の半導体株が大幅に上昇したのも投資家心理を支えた。

FRBのパウエル議長は1日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「次の政策金利の変更が利上げになる可能性は低い」との考えを示した。市場の一部では再利上げ観測があったため、投資家の間で買い安心感が広がった。

市場では、パウエル議長の会見が想定ほどタカ派的ではなかったとの声が多い。2日の米債券市場で長期金利は4.5%台後半と前日終値(4.63%)を下回っている。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れたのも株買いを誘った。

ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のクアルコムが大幅高となった。前日夕発表の2024年1〜3月期決算が市場予想を上回る内容だった。エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株も上昇し、米株相場を押し上げた。

もっとも、ダウ平均は伸び悩む場面があった。2日発表の1〜3月期の米労働生産性(速報値)では、企業の賃金負担を示す単位労働コストが前期比年率で4.7%上昇した。伸びはダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(4.0%)を上回った。ウェルズ・ファーゴのサラ・ハウス氏は「インフレ率を(FRBの物価目標である)2%に向かって持続的に低下させていくことを困難にさせる」との見方があった。

ダウ平均の構成銘柄では、ボーイングやアマゾン・ドット・コム、アップルの上昇が目立った。ナイキとゴールドマン・サックスも高かった。半面、スリーエムやハネウェル・インターナショナル、ジョンソン・エンド・ジョンソンは下落した。



日本経済新聞:マーケット

 

 

【ナスダック6か月日足】

 

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発した。前日比235.477ポイント(1.50%)高の1万5840.958で終えた。アルファベットやネットフリックスが上昇した。

 

 

日本経済新聞:マーケット

 

 

 

 

 

 

 

私は、株に投資するなら、日本株でなく、米国株だと思います。

 

 

そして、私は、株価は青天井だと思っています。

 

 

株価は企業の価値で決まります。

 

企業という組織の中での人類の営みは、利益を永遠に増殖し続けます。

 

だから、株価は青天井のはずです。

 

株価が高すぎるということは、決してありえません。

 

もちろん、市場が加熱して、一時的に調整することはあります。

 

ですが、それは、あくまで一時的な調整です。

 

長期的には、株価は右肩あがりで永遠に上昇し続けます。

 

 

 

世界中に解決しなければならない問題はたくさんあります。

 

「気候変動対応」「サイバーセキュリティ問題」「天然資源・穀物の供給問題」など。

 

企業活動なしに、これらの問題を解決することはできません。

 

もちろん、すぐに、これらの問題が解決されるわけではありません。

 

ですが、企業活動を通して、これらの問題は必ず解決されるはずです。

 

だから、長期的にみれば、株価は右肩上がりに上昇し続けます。

 

 

 

 

 

サクソバンク証券の口座の状況

 

 

サクソバンク証券では、現物株だけでなく、オプション取引をしています。

 

 

2024年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

2023年の確定した損益は以下の通りです。

 

 

 

2022年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2022年度1月の米国市場は利上げの動きを巡って、投資家の心理が悪化しました。

 

そして、ロシアのウクライナ進行で、原油価格などが高騰しています。

 

今年の相場は、荒れています。

 

したがって、年初のパフォーマンスも悪かったのですが、オプションを売ってプレミアムを受け取ることで、年初の損を徐々に挽回してきています。

 

 

2021年の損益は、下記の通りでした。

 

 

2021年は、結構稼げました。

 

 

 

サクソバンク証券の保有資産の状況は下記の通りです。

 

 

(2024年5月2日時点)

 

 

「損益合計額」の数値2,952,105円は、2021年3月25日からの累計の実現した損益と評価損益の合計金額です。

 

 

「入出金および株式移管」の数値△995,463円の内訳は、

 

 

入金額       6,900,000円

出金額      △7,850,000円

国内源泉徴収額          △45,463円

 

 

 

 

 

SBI証券の口座の状況
 

SBI証券では、現物株のみを特定口座とNISA口座で取引きしています。

 

旧NISA口座の損益の状況は下記の通りです。

 

 

2024年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

大きな含み損がでていた銘柄を売却しました。今までの儲けが全部、ふっとびました。とっても大きな損失なのですが、立ち直れないほど致命的な損失ではありません。

 

幸い、アルファーインベスターがとても好調なので、この損失を引きずらずに、これからも米国株投資を続けていけます。

 

 

 

 

 

 

2023年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りです。

 

 

2022年の特定口座の確定した損益および配当金の受取状況は下記の通りでした。

 

 

2021年の特定口座の確定損益は下記の通りでした。

 

 

 

保有資産は下記のように推移しています。

 

(2024年5月2日時点)

 

 

(2024年5月1日時点)

 

 

(2024年4月30日時点)

 

 

(2024年4月29日時点)

 

 

(2024年4月26日時点)