疋田一直です。

私は福岡県嘉麻市の山中で生活しながら、武道と整体を通じて、みなさんがより良い人生が送れるよう、お手伝いをしております。日々の気付きをブログに綴っております。みなさん、いつも読んでいただき、ありがとうございます。

~~~~~~~~~~~~~どこでも寝れないという人がいます。
 

今日はちょっとしたコツです。

 

どこでも寝れないという人がいます。


旅先や出張先。

環境が変わってしまうと眠れなくなってしまう。

自宅では眠れるのに。

外では、どうして眠れないのだろう。

そんな風に思う人は多いかもしれません。

私も昔はそんなに眠れる方ではありませんでした。

今はわりとどこでも平気で眠れるような感じです。

眠れないと翌日のパフォーマンスに響くかもと、不安になる人もいるかもしれません。

一晩徹夜するくらいなら、日中、わりとパフォーマンスは落ちないものです。

そんなことを知っておくだけでも、気は楽になります。

ただ、あとで猛烈に疲れます。

とは言うものの、できることならば、すっきり寝て、すっきり起き、快適な朝を迎えたいですよね。

中には、どこででも簡単に眠れるという人もいますが。

それについて書いていくと、話が逸れてしまうので、後ほど書きます。

対処法はいくつかあります。

まずは簡単な対処法です。

自分が自宅で寝るときに触れているものを持って行くということです。

枕などいいでしょう。

自分の寝室がある人はそこにいつも置いてあるものを持って行くということでも構いません。

寝るときに読んでいる、読みかけの本とかでもよいかもしれません。

ただ、スマホはNGです。

これは自宅でも外出先でも寝るときには使わない方がよいです。

頭が興奮してしまいますから。

テレビをつけっぱなしにしたり、電気をつけたままにするのも止めた方がよいです。

外出先では、いつもと違うものに囲まれています。

見るもの聞くものが全て違います。

匂いも違うでしょう。

お布団などの触感も違うでしょう。

夜食べるものも違うかもしれません。

五感で感じる全てがいつもと違うわけです。

ある意味これは、見ず知らずの集団に自分がいきなり放り込まれたようなもの。

誰一人自分を知る人がいないと、心細くもあるでしょう。

知らない人に囲まれ、緊張してしまうところもあるかと。

そこに自分が知っている人がいれば、どれほど心強いか。

モノも人も同じです。

自分が知っているものがそこにあるかないかで、大きく変わってきます。

自分の家とできるだけ変わらぬような空間にしてあげることができれば、それはそれでひとつ眠りやすくなるでしょう。

私は小さい頃、どこに行くにも枕を持って出かけていたらしいです。

 

いつもと同じものに囲まれることです。

二つ目は、よくその場所を知るということです。

私は旅先でいつも一日二日余計に時間を取ります。

その時間を使って、旅先を歩き回るのです。

名所や旧跡もいいでしょう。

神社仏閣もよいです。

山があれば山にも登ります。

山は古来信仰の対象であったりするので、山に登るとわりとその土地そのものが見えやすくなります。

原点に近いものが残っていたりします。

歩き回ると、その場所にだんだんと自分が馴染んでいきます。

その街は、先ほど書いたように、見るもの、聞くもの、匂いなどが自分が住む場所と違います。

もちろん、同じところもあるでしょう。

ただ、やっぱり同じではありません。

何か違うわけです。

その土地の風土と言いますか。

生き物や植物も違っていたりします。

その地形も関係します。

それらが歴史となり、今のそこに住む人たちを形作っています。

歩いて行くと、そういったことが見えてきますし、そういうことを気が付けば気が付くほど、その土地に馴染み、慣れ、受け容れてもらえるようになってきます。

その場所に馴染んだ人と、馴染んでいない人と。

どちらがその場所で力を発揮できるかと言えば、もちろん馴染んでいる人でしょう。

よそ者ではなくなるわけです。

知らない人との集まりで、隣の人が同じ中学校出身だったりすると、急に親近感がわきませんか。

私は旅に出るときは必ず旅先の地名の由来などを調べて行きます。

相手を深く知ると、相手への緊張や恐怖が消えていきます。

三つ目は根本的な解決方法です。

眠れないのはどういうことかという根本的なところを見つけていきます。

これは相当な訓練が要ります。

自分を知るということですから。

それが見えれば見えるほど、どこでも眠れるようになっていきます。

ただ、どこでも眠れるようになりたいという願望がなければ、そうはなれません。

最終的にはどこでも眠れるようになることが大切です。

もともとどこでも眠れるというような人は、凡そが鈍感である場合が多いです。

周りのことを気にしない、気にならないという特性を持っていると言えます。

中には達観して、状況に応じて、気にしない気にならないとできる人もいるでしょう。

どこでも眠れるという人は、執着が少ないと言えます。

周りのものを気にしているのは自分自身です。

いつもと違うものに囲まれた自分。

それによって、緊張したり、興奮したり。

その反応を生み出しているのは自分自身なんです。

知らないから警戒している。

その警戒は勝手に自分がやっていることです。

勝手に敵を作ってしまっているわけです。

そういう自分に気が付くことができれば、どこでも眠れるようになるでしょう。

旅先のホテルや旅館の部屋が自分を攻撃しているわけではありません。

ベッドやお布団が自分を攻撃しているわけではありません。

緊張と警戒を解けばよいのです。

よく相手を知ることです。

どこででも眠れない人は、自分はこうでないと眠れないという条件がたくさんあるわけです。

その一つ一つが執着でもあります。

それを外すことができれば、どこででも眠れます。

二つ目のことにも通じますね。

どれだけものが見えるかということです。

 

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今後の講座情報

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もともと人間にでも備わっている、驚くような能力を知ることができます。何をするにも疲れにくくなります。ほんのわずかに触れているだけで、相手の身体を楽にすることができるようになったり、自分の身体や心も楽になったり。触れずともそうなったり。感覚が広がっていけば、いろんな症状の患者さんに対応できるようになっていきます。自身も快適な心や身体を手に入れ、無限に広がる世界に羽ばたいていきましょう。

▪️5月24日(金)
11:00〜13:00 古武術の意識と身体の操作①
14:30〜17:30 整体講座①
▪️5月25日(土)
11:00〜14:00 ヨガ講座 〜目覚めるヨガ。呼吸法と瞑想法も〜
▪️5月26日(日)
11:00〜13:00 古武術の意識と身体の操作②
14:30〜17:30 整体講座②

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