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【みなとみらい線沿線さんぽ/山手本通り】イタリア山庭園・ブラフ18番館サイド

横浜山手西洋館

この記事を読むのに必要な時間は約 2 分35秒です。

ブラフ18番館とイタリア山庭園

大丸谷坂(JR石川町駅)からイタリア山庭園へ

イタリア山庭園・基本情報

【横浜山手の公園/基本情報】イタリア山庭園

イタリア山庭園入口(大丸谷坂沿い)

イタリア山庭園公式サイト)・ブラフ18番館側の入り口は、JR根岸線石川町駅の南口(イタリア山庭園方面出口)付近から始まる大丸谷坂の先に位置しています。

根岸線下車後、南口(イタリア山庭園方面出口)を出て元町商店街方向へ歩いた時、石川町駅前郵便局前から始まっている坂道が大丸谷坂ですが、南口の中村川横(元町商店街と一本の道で繋がっている通り)に出た場合は、ローソンスリーエフ横を右折した先で大丸谷坂へと進みます。

あとは大丸谷坂をまっすぐそのまま道なりに上っていくと、坂道の終点がイタリア山庭園入口です。

補足として、大丸谷坂の先には階段が用意されているのですが、この階段を上って外交官の家前、上写真の右端の地点へと向かうことも出来ます(参考:大丸谷坂・外交官の家前へ)。

このほかに、元町口を出た後、元町商店街方向とは反対方向に進んだ場合は、まずは最初の交差点である諏訪神社前交差点もしくは亀の橋交差点から始まっている地蔵坂を(信号を渡らずに!)上って進み、割とすぐのところ途中から分岐している”小坂“を経由しても、外交官の家前の入口へと向かうことが出来ます。

参考:イタリア山庭園・外交官の家サイド

イタリア山庭園・ブラフ18番館サイドへ

大丸谷坂から、庭園内へ

坂道沿いに用意された階段を上って、

庭園内へ。

階段を上り切って庭園内に入ると、すぐ横に位置するのがブラフ18番館です。

振り返ってみれば、遠くでマリンタワーやベイブリッジも視界に入りますが、”職場=開港地である山下エリア、居住区である山手エリア”という、そこはかとなくかつて(開港期)を偲ばせる景観だったりするあたりも、”ブラフ18番館サイド”入り口付近エリアの魅力ですね。

ブラフ18番館前、イチョウの木

ブラフ18番館前には、毎年紅葉シーズンに人気スポットとなるイチョウの木が植えられています。

参考:イタリア山庭園の晩秋

ブラフ18番館

メタセコイヤ並木やイタリア式庭園等々と並び、イタリア山庭園の名物の一つである二館の西洋館の一つ、”ブラフ18番館”は、イタリア山庭園内・JR石川町駅側に建てられています。

参考:【横浜山手の西洋館】ブラフ18番館公式サイト

メタセコイア並木

イタリア山庭園名物・メタセコイアの並木道は、外交官の家横からブラフ18番館前にかけてに通されています。

庭園内には特にこれといった”順路”はないのではないかと思いますが、どちらかというと帰りにこの並木道を歩いてイタリア山庭園を後にする人が多いようです。

紅葉の季節に庭園を訪れると、何となくそのことの理由がわかるような気分になったりもしますが、

“並木道”は毎年秋の終わりから冬のはじめにかけて、季節の移り変わりを鮮やかに教えてくれる道でもあります。

紅葉が鮮やかになり始めると秋の終わりを感じ、色づいた葉が落ち始めると冬本番を感じ、落ち切ってしまうと春が待ち遠しくなる季節のはじまり、といった感じですね。

外交官の家エリアへ

参考:イタリア山庭園・外交官の家サイド

ロケーション(ブラフ18番館)

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