こんばんは。

昨日はエッセイをお休みしたので、

夜遅いですが、短いお話書いてます。

 

いらっしゃいませ。

ちぃまゆです。

 

 

簡単な自己紹介してますちょうちょ

 

 

どうしても孤独な夜

 

 

朝起きて、身支度をして

仕事へ行く。

仕事をして、ちょっとした

休憩を挟んで、また仕事する。

 

お昼を食べて、仕事をして、

また少し休憩して、

また仕事をする。

 

電車に乗り、

最寄り駅のスーパーによる。

なんの食材が家に残ってたかな。

そうだ、もう少しで

賞味期限の切れる卵があったんだ。

ほうれん草を買って、

たまとじを作ろう。

少しは野菜を取らなくちゃ。

 

家に帰って、少し休んだら

ご飯を作る。

ご飯を食べて、少しテレビを見て

お風呂に入る。

 

冬は乾燥してしょうがない。

お風呂から上がって、

クリームを体に塗って、

ほっと一息つく。

もうあっという間に時間が来る。

トレーニングをしていたら

いつの間にか深夜0時を

回っている。

もう眠らなくちゃ。

 

自分一人のためなら

とりあえずお金もある。

体はしんどい時もあるけど

まだ十分動ける。

近況を話せる人たちがいる。

好きなものがある。

 

 

それなのに、

どうしても、何をしても

拭えない孤独の夜がある。

そんな夜、皆さんは

ありますか。

そんな夜、どう過ごしますか。

 

色々な情報が

この世の中にはあって、

誰でもなんでも探せる。

お金さえあれば

なんでも手に入る。

お金がなくても

満たされる方法は

いくらでもある。

 

ただ体の芯のところで

虚しくて悲しいところがある。

肯定感を高める、

とは簡単にいったものです。

もちろんそれは正しい。

ただ人はそんな夜に、

簡単に自分を守ることが

できたなら、

苦しんで、一人で消えゆく人も

いないはず。

 

だからこそ、この苦しい夜の

過ごし方をみんな悩みます。

 

私もわかりません。

私も同じ夜を過ごす時が

あるから。

 

だからせめて、

そんな夜に苦しんでいる

みんなへ。

私も同じです。

自分を守ろうとか、

肯定感を高めなきゃ。

 

それはとりあえず

置いておきましょう。

置いとけないから難しいんだけど、

なんでもいいから

ものを持ってそれを

苦しい夜として、

隣に置くだけでいい。

 

どうしようもない孤独な夜を

過ごしている人がいます。

あなただけじゃない。

あなただけじゃないから

私ばっかり孤独だと

思わないで、ということでは

ありません。

孤独のヒロインになってもいい。

でも、あなただけじゃない。

どうしようもない孤独な夜。

同じように泣いている人、

同じように叫んでいる人、

同じように笑いながら

心が泣いている人、

息をするのも辛い人が、

同じ地球にいます。

 

そうやって少しでも

分かち合えない

孤独を持つ人が

他にもいる。

それを思い出して欲しいです。

 

孤独だけど、

孤独な夜は他にもあること。

 

それを少しだけ

思い出せることができたら、

一ミリくらいは心が

軽くなると思います。

 

 

あなたは大丈夫。

 

 

少しだけ軽くなったら、

布団に入って、

ゆっくりして眠ってください。

朝は頑張らなくても

勝手にやってきます。

 

 

せめていい夢が

見られますように。

 

 

 

 

それではまた

ちぃまゆちゃんでした猫

 

 

コラボ小説アップ中✨

 

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