こんにちは蓮花です。

 

今日の桜は「普賢象」

 

名前の由来は普賢菩薩が乗っている象の牙に見えるからだそうです。

 

関西の桜もそろそろ終わりが近いですが、今日はこのお花が綺麗でした。

 

 

 

お花見の初めの頃はみんなが一斉に見に行くので、どこも人が多いですが

 

今のお花見はもうほとんど人がいなくて、のんびりゆったりです。

 

 

 

 

 

 

 
 
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私はあまりに人が多いと、そっちが気になるので今くらいのゆったりが丁度いい
 
人との距離感が近すぎるのが苦手なのは昔からで
 
職場でも基本ランチはみんなと一緒でしたが、時々一人になりたくて用事があるからと出掛けて一人になってました。
 
HPS気質だったのかな、と今なら思います。
 
 
 
そんな私なので、今でも家でずっと誰かと一緒だと一人になりたくてウズウズ
 
気を使わないはずの母と一緒でも、一人になりたいと思います。
 
 
 
最近では「おひとりさま」という言葉は一般化して、一人好きもあるよね、という感じですが
 
一昔前は、一人で行動する人は変わってる、みたいな感覚で
 
恥ずかしいような、友だちのいない寂しい人のように思われていました。
 
 
 
実際に私も若い頃は何かのイベントに行くなら、誰かと一緒じゃないと行きませんでした。
 
「あのイベント行きたいな」と思ったら、まず一緒に行く人を探し
 
誰とも都合が合わなければ、イベントには行けないんです。
 
 
 
今考えると、めちゃくちゃもったいないですね
 
だって自分がとても行きたい好きなことを、お連れがいないから行けないだなんて
 
何度楽しみなイベントを逃してきたのか、とても残念な昔の私でした。
 
 
 
 
 
 
 

一人で楽しむ、ことが出来ないのは私より上の世代にも多いようで
 
母の世代はまさにそうでした。
 
 
ある時母が一人で京都の神社に行ったときに顔見知りの人に会って
 
その人が「一人で来てるの!」と驚いて言われたそうです。
 
 
大分前の話ですが、よく知ってる京都の神社くらい一人でええやん、と家で話してました。
 
 
 
そんな母の同年代の人で一人好きなおばさまがいました。
 
その人が言うには、誰かと一緒に出掛けるとお話ばかりして周りを見てないから
 
自分は一人で出掛けるのが好き、と話されていたと聞きます。
 
 
その人の話で面白かったのが
 
ある時に一人でフェリーに乗って旅をしたときのことです。
 
フェリーの甲板で海を見ていたら、近づいてきたおじさんがいて
 
おじさん「あんた、へんなことをしたらアカンで」と言ったとか
 
 
おばさんの一人船旅って、かなり珍しかったからか(ずっと前のお話です)
 
おじさんは海に飛び込むのを心配したようでした。
 
 
 
 
女性の一人旅が敬遠される時代だったんですね
 
今でも女性の一人での宿泊を受け付けてないお宿があって
 
理由はおじさんと同じかな、と想像してます。
 
 
 
 
そんな、おひとりさまへの認識が変わり始めた今は
 
もっと自由に一人の時間を楽しめるようになりました。
 
 
私くらいの年代、50代になれば子供が巣立って時間が出来たりして
 
今から楽しむこと、おひとりさま時間を過ごすことが出来ます。
 
 
 
一人旅はハードルが高いですが、近場のちょこっとお出掛けなら
 
すぐに出来るので、これからのいい季節に楽しまれたらいいですね♪
 
 
 
 
 
 
 
今日の私が一人時間を過ごしたのは、こんな可愛い桜の花の下です
 
自然の中でハートが開く時を過ごせました。
 
 
 
自分が自由に好きに行動するのを自分に許可して
 
一人でも、そうでなくても
 
ハートを開いて過ごせると
 
幸福感が増していきます。
 
 
これから外に出るのが気持ちのいい季節になります。
 
皆さんも心が喜ぶ幸福な時間となる
 
ひとり時間を過ごされるのをオススメします。
 
 
★ネガティブをポジティブへ転換する
 
★カルマを浄化する癒しとなる

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