4月の種まき

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4月に入りまだ寒さは残るものの、夜間でも気温が氷点下に下がることはなくなったので、屋外で育てられる植物のバリエーションがぐっと増えてきました。オーストリアでは、霜の心配がなくなってくるこの時期から家庭菜園をスタートさせる人もたくさんいます。

我が家でも週末に4月分の種まきを一気に済ませました。

今回まいた種は、パクチョイ、エンドウ豆、パクチー、ラディッシュ、ほうれん草の5種です。

パクチョイはチンゲン菜の仲間で、軸が緑色のチンゲン菜とは違い、白い軸を持つのが特徴です。食べ方はチンゲン菜と同じです。パクチョイはオーストリアのスーパーの野菜コーナーでも、たまに見かけることがあります。 実はこの野菜がチンゲン菜とは別種だということに、今回調べてみて初めて気が付きました…。今まで全く違いに気づかずに食べていましたが、そのくらい似ているのです。

エンドウ豆は、今年初めて育てるので未知数です。夏野菜までの繋ぎで3株だけ植えました。

パクチーも今年初めて育てます。種もきちんとパクチーの香りがします。今まであまりパクチーを使った料理を作ったことがないので、上手く活用できるか少し不安です。私の料理の腕が追いつかなければ、諦めて潔く処分しようと思います。

ラディッシュは第2弾です。3月に蒔いたものがかなり育ってきたので、次の収穫に向けて育てます。ラディッシュは成長が早く、また葉も含めて使い勝手が良い野菜なので、このまま秋まで通して育てたいです。

ほうれん草は再びまき直しです。先月はプランターに蒔いたのですが、そのプランターを、庭で遊んでいた我が家の飼い犬に倒されてしまいました…。同じ事故が起きないようプランターは撤去し、コンテナ畑に場所を移しました。種まきはこれで3度目。去年は豊作だったのですが、今年は何故かほうれん草の運に見放されています。

犯人(犬)はこちらです。以前義実家の庭で撮った一枚。

3月はまだ隙間だらけで寂しかった我が家の畑も、これで徐々ににぎやかになっていきそうです。発芽と成長が楽しみです。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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4月の種まき」に2件のコメントがあります

  1. ビーネさんこんばんは。いよいよ、家庭菜園の本番がやってきましたね!こちらも霜が降りる危険が無くなる5月頃から外に直接蒔ける種が増えます。
    ところで、私もパクチョイとチンゲン菜が違うとは全く思っても見ませんでした。でも言われてみれば中国語でパクは白、チンは青ですもんね。勉強になりました。イギリスでもパクチョイはスーパーで普通に売っています。使い勝手が良いので毎回買ってしまいます。自分で育てられたら楽しいですね(*^_^*)
    私もいつか試してみたいです。

    いいね: 1人

    1. ユークさんこんにちは。お返事遅くなってしまいすみません💦いよいよ本格的にシーズンが始まりましたね。このまま5月に入ればかなり気温が安定しますし、楽しみですね。イギリスでもパクチョイはスーパーで買える野菜なのですね!数少ないアジア系野菜、重宝しますよね。私も見つけたらつい買ってしまいます。また経過はレポートしますね!

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