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産業医・労働衛生コンサルタント

労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)、リスクアセスメント

「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」 「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」 労働安全衛生マネジメントシステム(OSHMS)とは ・労働安全衛生マネジメントシステム「OSHMS」とは「Occupation...
2024.05.22
産業医・労働衛生コンサルタント

ハザードとリスク

ハザードとリスク ハザード(危険性、有害性) ・ハザードとは「危険性、有害性そのもの」のことをいう。 ・被害をもたらすかは分からないが、その危険性があるものをいう。 ・職場で労働者に危害(怪我や病気)を与えうる物や状況のこと...
労働衛生一般

安全管理等(4S活動、第14次労働災害防止計画)

厚生労働省WEBサイト安全キーワード「4S(整理、整頓、清掃、清潔)」 厚生労働省のWEBサイト安全キーワードの「4S(整理、整頓、清掃、清潔)」 4S活動(整理、整頓、清掃、清潔)とは ・「4S活動」とは、安全で、健康な職場...
2024.05.22
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救急

発熱と高体温症の違い

発熱と高体温症の違い ・体温中枢で調節された体温上昇が発熱であるのに対し、気温の過度の上昇や鬱熱(服の着せ過ぎ、布団の掛け過ぎ、過剰な暖房)、脱水などにより、体温中枢とは関わりなく体温が上昇してしまう状態を高体温症とう。 この重症型が熱射...
総合診療・家庭医療

「不明熱」に対する初期対応

不明熱の定義(1991年基準) ・体温38.3℃以上が複数回確認されている ・3週間以上継続している ・3回以上の外来か、3日以上の入院で原因が不明 推奨される初期対応・検査 1)初期対応 ・まずは薬剤熱の除外か...
2024.05.22
救急

アセトアミノフェン(発熱時と疼痛時)

発熱時 カロナール®(内服) ・1回300~1000㎎、最大1日4000㎎ ・4~6時間あけて再投与可 ・腎機能低下時に用量調整の必要なし ・抗炎症作用なし アセリオ®(点滴) ・1回300~500㎎、15...
救急

セロトニン症候群

疾患 ・セロトニン作動性薬剤の過剰(SSRI、SNRIなど)によりセロトニンが増え、自律神経系、筋骨格系、中枢神経系に異常を来す急性疾患 ・薬剤投与または増量してから多くは24時間以内の急性発症する(↔悪性症候群は数日...
2024.05.22
脳神経系

アルコールの救急(低血糖、急性アルコール中毒、Wernicke脳症、アルコール性ケトアシドーシス、アルコール離脱)

救急外来での対応 ・外傷、事故の有無の確認 ・まずは頭蓋内損傷、脳卒中、急性心筋梗塞の除外 ・低血糖の除外(→ 血糖測定) ※大量飲酒によるエタノール代謝によって、NADH/NAD比が減少し、ピルビン酸→乳酸の反応が進み、肝臓で...
2024.05.21
緩和治療

がん性疼痛に対するオピオイド治療

オピオイド使用のタイミングと導入の方法 原則 ・まずはNSAIDsやアセトアミノフェンといった非オピオイド性鎮痛薬で開始。 ・これれらの薬剤で十分な鎮痛効果が得られない時、オピオイド使用を考慮する。 ・「痛みが強くなりそうに...
2024.05.21
産業医・労働衛生コンサルタント

厚生労働省が提供する「リスクアセスメント支援ツール」(

「化学物質のリスクアセスメント実施支援」 化学物質のリスクアセスメント実施支援(厚生労働省) 「危険性」と「有害性」 危険性 爆発・火災・漏洩による中毒・薬傷などのうに、比較的短時間に危害を起こさせる性質 物理的・化学...
2024.05.21
呼吸器

血液ガス(血ガス)の見方「4steps+2steps」

基準値 pH         :7.40 ± 0.05 HCO3-  :24 ± 2 mEq/L Anion Gap(AG)(アニオン=陰イオン)     :Na+ ー(Cl-+HCO₃-):12 ± 2 mEq/L 乳酸  ...
2024.05.20
精神科

不眠、睡眠障害(問診、検査、睡眠衛生指導、薬物療法、出口戦略)

不眠症のタイプ(DSM-3、ICSD-3) ① 入眠困難 ② 中途覚醒/睡眠維持困難 ③ 早朝覚醒 不眠に関する問診 1.不眠の種類 「寝付きはいいですか?」 「途中で目が醒めますか?」 「朝早く...
2024.05.18
消化器

便秘(生活指導、下剤の種類と使い分け)

ガイドライン 慢性便秘症診療ガイドライン2017  日本消化器病学会関連研究会慢性便秘の診断治療研究会 (編集) ※ まずは薬剤性便秘の除外 便秘を惹起しうる薬剤 ・鎮痛薬:NSAIDs、麻薬 ・抗コリン...
2024.05.18
循環器

心不全代償期(慢性心不全)の治療方針(HFrEFとHFpEF)

重症度分類 ① NYHA分類(New York Heart Association) 読み方は「ニーハ」 ・「NYHA心機能分類」とは 、ニューヨーク心臓協会(New York Heart Association)が作成し,身体活...
2024.05.16
整形外科・外傷

骨粗鬆症

参照 「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」 「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」 「骨粗鬆症治療薬一覧」 骨粗鬆症治療薬一覧 疾患 ・骨強度の約70%は骨密...
2024.05.16
労働衛生一般

防じんマスク、防毒マスク

防毒マスク ・防毒マスクは、環境に存在する有毒ガス及び混在する粒子状物質を除去し、着用者が吸入する空気を浄化します。 ・粒子状物質も除去する場合は、防じん機能を有する吸収缶を使用してください。 ・防毒マスクは、面体、吸収缶など...
2024.05.16
産業医・労働衛生コンサルタント

職場における腰痛予防対策

参考サイト 厚労省「職場における腰痛予防対策指針」 職場における腰痛予防対策指針 腰痛健康診断問診票 中央労働災害防止協会「職場における腰痛予防対策」 職場における腰痛予防対策 本指針における「腰痛」に含まれ...
2024.05.16
産業医・労働衛生コンサルタント

GHS、SDS

化学品の分類および表示に関する世界調和システム (Globally Harmonized System of Classification and Labeling of Chemicals:GHS) GHS:化学品の分類および表示に関...
2024.05.16
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