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「もしトラ」対策

2024年5月13日月曜日

アメリカ社会

🍔今日のアメリカ 


名古屋に帰省していた時に見た中日新聞の1面記事がこの↓シリーズでした。今のアメリカの頼りなさは、地方新聞でこんな記事を書かれるくらいなんだな~と思いましたね。(となりのおむすびの記事はすごく良い記事なの!)


この回の〆を見て思わず笑った。笑い事じゃないけど。


この中日新聞の記事を読む直前に、ちょうどアメリカCNNのこの記事を目にしたところだったんですよね。。。

If Trump wins, I might leave America for good

「トランプが勝たなければ米国は滅びる」と話す人がいる一方で、「トランプがまた大統領になったらアメリカを離れる」と書く人もいる。

この記事の中にもありますが、トランプ以前からアメリカに長く在住する方々の多くが「前はこんなじゃなかった。トランプが民主主義とアメリカを引き裂いた」と明確に口にします。

今年のアメリカ大統領選挙まで半年あまり。トランプが再び共和党大統領候補に選ばれるなんてそんな滑稽な事をアメリカ社会が許すはずがない、とずっと思っていましたけど、候補どころかいまや『もしトラ』とか言われて麻生さんがトランプに会いに行ったり、西側各国は”念の為”の準備までしてる。


共和党も分裂してる。トランプがまた大統領になるなんて恥ずかしいことあり得ないと思ってる人もたくさんいるでしょうけど、悲しいかな野党共和党として彼以上のカードが無い。

バイデンさんも然り。もともと外交に強いと言われる政治家ですが、ロシアとウクライナの戦争は終わりが見えない(ほぼ負けてる)。さらにイスラエルとパレスチナのドンパチは米国内の大学紛争に発展してしまった。経済にはゆるやかな陰りが見える。

おじいちゃん過ぎることが問題だとは思いませんけど、ご高齢ゆえに、国民目線でこの先4年間をこの人に任せても大丈夫という「迫力」や「頼もしさ」を感じられない、というのはまかり間違えばシビル・ウォーに成り兼ねない現在のアメリカの不甲斐ない状況下ではバイデンさんの支持率を大きく下げる要因となっているでしょう。

右も左も80歳の候補しかいない、というのがアメリカの陰りを象徴しているのかもしれませんね、、、

もはやバイデン大統領の強みは「オバマブランド」だけかも。

冷泉さんの記事です。中身は薄いですがわかりやすいと思います。
【バイデンとトランプ、それぞれの苦境】

大統領戦、これから日本ではどのように伝えられるのか気になるところです。


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