ぼーっとしていたらもう4月。
4000品目を超える食品の値上げがされたそうですね。
「2025年最大の値上げラッシュ」と言われても・・・こここ数年ずっと値上げ続きでは値上げするのが当たり前!?もうあまりピンとこなくなっている。
今回は食費節約の話題です。
スポンサーリンク
3月の食費
3月の食費は36,811円でなんとか予算以内におさまっています。
(50代夫婦二人暮らし3食分、嗜好品(酒、飲料)、外食費は含まない)
もうそろそろ厳しいかな。
99円でお安く買えた野菜
昨日は買い出しにいってきました。以下税別価格。
- シメジ 99円
- サニーレタス 99円
- ピーマン1袋 99円
- 玉ねぎ 3個 129円
- かボチャ 137円
レタスがお安くなってきました。今年はよくとれたのかも。
油揚げ5枚入り84円、ヨーグルト129円、牛乳199円など。(税別価格)
値段の変化はわずかでしたが、ヨーグルトでもメーカーによって値段の差が顕著に。二極化が進むのか、これから市場をみて調整されていくのでしょうか。
スポンサーリンク
食費節約に役立つ「かさ増し」食品?
昨夜は、油揚げ、しめじ、ごぼう、鶏肉などを入れた炊き込みご飯にしましたが・・・あふれんばかりでびっくり!混ぜるのがたいへんでした。原因は「もち麦」。
お米カップで1.5にもち麦カップ1/2くらいの割合でいれました。
もち麦は、ふだんのご飯に使っていますが、けっこう膨張するんだった。
小さな鍋で炊いて、気づかされました。
食感はもっちりぷちぷちした感じですよ。
もち麦の特徴
もち麦の価格
これは先月購入したもち麦。2キロで799円(税別)だったと思います。
今白米が5キロで4,000円になっていますから、2キロでこのお値段はコスパが良いのではないでしょうか。
もち麦100gに対し水は200cc(もち麦の重さの2倍)の割合で炊きます。
もち麦の栄養
もち麦は大麦の1種で、水溶性の食物繊維が豊富に含まれており、その量は、ごぼうの2倍、玄米の4倍、白米比では25倍にもなるそうです。※参考
水溶性食物繊維は食べたものの消化と吸収をゆっくりにする働きがあり、大腸にいる善玉菌のエサにもなる大事な栄養素の1つです。
またもち麦は白米にはほとんど含まれていない、マグネシウムやカルシウムなどのミネラル類も含まれています。
「かさ増し」で節約&ダイエット
そして、米と麦、カロリーは同じくらいですが、もち麦は炊くとかさが増える。
白米の炊き上がりは、生米の重量のおよそ2.2倍です。これに対してもち麦(大麦)は白米よりたくさん水を吸うため、炊き上がり重量で2.8倍となります。※参考
お?ということは、これは「かさ増し」。
メタボの夫にも良いのでは?
実際に炊飯後の1膳(150g)分で比較すると、もち麦は173kcal、白米は268kcalとなり約100kcalも差が出てくるのです!
終わりに
私は、食物繊維の多い食品を食べ過ぎると、胃が疲れてお腹を壊しがち。
玄米や雑穀は毎回では飽きてしまいますが、もち麦は、毎食おいしくいただけています。
健康にもよいし、白米にちょいと混ぜて炊くだけで、食費節約にも役立ちそうです。
お読みいただき、ありがとうございました。
※参考資料
「もち麦ごはん」で食生活を改善&健康増進!従業員や介施設の入居者の皆さんの健康をサポートしませんか?
炊き方、アレンジレシピ