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かぎ針編みの立つペンケース
今回はコットン糸でお花をイメージして立つペンケースをデザインしてみました。
飾っても楽しめる立つペンケース!
めがね立てを立つめがねケースに改良
このアイデアは先月作成しためがね立てから浮かびました。
BEFORE
分厚くなる編み方で編んだので自立するめがね立てをつくりましたが。
こちらでご紹介していました↓
AFTER
その後、まだあまっている毛糸を編み足したところ、ひもをきゅっと絞ればそのまま持ち歩けるめがねケースになりました。
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「立つペンケース」「立つめがねケース」が人気な理由
自立するペンケースは私の子どものころにはなかったように思います。
それに社会人になると大きなペンケースを持ち歩く人も少なかった。
今は様々な種類が市販されていて人気のようですね。
なぜこのタイプのペンケースが人気になったのか。
- リーマンショック以降、文具の支給が減った
- 文房具が多様化した
- さまざまな場所で働くようになった
などの理由があるそうです。
立つペンケースのメリット
立つペンケースを使っているといろいろなメリットに気づきます。
- 持ち運べる
- 自立する
- スペースが広くとれる
- 中身が取り出しやすい
上部を折り返すとこんな感じに。
それに、ひもをつければ「ぶら下げ収納もできる」。ハードケースではないので、「カタカタ音がしない」「かさばらない」というメリットもありそう。
編み物の場合はデメリットも
編んだ場合のデメリットにも気づきました。
編み方を工夫しないと、とがったものは、編み目の隙間から飛び出してしまいそうです。
今回は、下部は、厚みが出て隙間もできないサーマルステッチという編み方で編んでいます。
上部は、こま編みや中長編みでやわらかく編んで隙間ができてしまっているのでシャーペンや細い編み針はは入れづらいかも。と、後で気づきました。内布をつけるなどの工夫が必要そうです。
終わりに ほっこりを持ち歩こう
例えば・・・
カフェでお仕事や編み物、図書館で勉強などの時。
限られたスペースは広くしておきたものですが、立てて収納すればそれが可能。
立つペンケースは市販されていますが、かわいいデザインはあまり見当たりませんでした。
ふと目をあげたとき、こういうかわいい物が傍らにあると、気持ちが安らぐよなあ。
などと(編み物を外でしたことはありませんが)そんな場面を妄想して作ってみました。
自分でつくると、お花やリボンでかわいくしたり・・・自分好みに改良できて作業自体も楽しめるかと思います。
お読みいただき、ありがとうございます。