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【あぶない刑事】TV版 全エピソード レビュー(日々更新中)

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あぶない刑事(TV版)

2024年さらばから、まさかの復活「帰ってきたあぶない刑事」上映を記念して、あぶ刑事クロニクルのはじまりTV版第1作「あぶない刑事」をレビューしたいと思います。

 

「またまた」や「もっと」、「リターンズ」などTVや映画それぞれありますが、最初のTV版です(笑)

 

第1話 暴走
後に35年を超えて続いていくあぶない刑事ヒストリー の記念すべき “はじまりの第1話” 

 

未成年の犯人を成人する前に逮捕するストーリー。

 

テレビゲームの黎明期、核家族化の雰囲気を思わせます。

 

タカとユージは、もう第1話目から名コンビです。

 

トオルが聞き込みをした暴走族のグループのリーダーがヒロシなのはビーバップファンにはツボです(笑)

第2話 救出
トオルが犯人に捕まって、身代金5000万を要求されるストーリー。スタート当初からトロい生き物でした(笑)

 

この頃は、ユージは町田と呼んでいるのが新鮮です。タカは最初からトオルと言ってます。

 

犯人と乱闘になった際、高校時代最強だった”愛徳の中間トオル”を彷彿させてくれます。

第3話 挑発
タカさんの最大の仇敵と思われる “銀星会” が初めて出てきたエピソードと思われます。

 

この先、幾度となく壊滅させるまで、何度も何度も出てくる銀星会の方々です(笑)

 

改造拳銃の出所を突き止めるエピソードであり、この回は、真山薫(浅野温子)や少年課が大活躍です(笑)

 

第4話 逆転
故障した覆面パトカーを引きずりながら(笑)ユージがワケありの家出少女を護衛するエピソード。

 

少女役の河合美智子が初々しく、ユージがぶっきらぼうなのか、照れ隠しなのか最後まで守り通します。

 

タカは大人の女性以外は、ユージに任せるみたいな(笑)

 

あぶない刑事では、お馴染み、廃工場?での終盤の銃撃戦です。

 

第5話 襲撃
タカは独断で麻薬ルートの捜査、その際に、バーでの張り込みに付き合ったカオル(浅野温子)は二日酔い(笑)

 

宝石店社長の自作自演の犯行に、銀星会絡みとあれば、タカが黙ってません。

 

普段はフェミニストのユージも、義理を欠いたヤク中の女には容赦ありません!

 

今回、薫が活躍する中、町田徹(仲村トオル)は出番少なめ(笑)

 

第6話 誘惑

タカは自殺志願の少女を説得し、ユージは銀行強盗犯を逮捕。

 

港署少年課は珍しく検挙者で溢れ大忙し(笑)

 

犯人が知らずにタカとパパさんが乗る覆面パトカーをジャックするのが笑えます。

 

そして、6話目にして、西部警察でも鳴らした、タカのバイクシーンが初披露されます!

 

犯人と関係ありそうなスナック(バー)の女性と、ユージの切ないロマンスが展開されます。

 

最後の犯人となった女性とユージのダンスシーンを見て、ゴルゴ13の「白夜は愛のうめき」のエピソードを思い出しました。

第7話 挑発
松村課長の訓示から始まり、会議中、愚痴りまくる港署捜査課の面々(笑)

 

今回は貴重なカオルの婦警コスが見れます(笑)

 

わざわざ港署にビデオで殺人予告する挑発的な犯人は婦人警官ばかりを狙撃。

 

しかし、犯人が恨み狙っていた対象は真山薫だった!!

 

タカの狙撃がありますが、今思うと、ずっと後の「狙撃」を思わせます。

 

第8話 偽装
賑やかなBGMでタカとの賭けに負けたユージが犯人相手に暴れます(笑)

 

今回は、ユージの華麗な?コスプレ捜査が見れますが、それほど活躍してません(笑)

 

終盤、タカとユージのニケツの貴重なバイクシーンが見れます(笑)

 

第9話 迎撃
あぶない刑事の全エピソードの中で、一番の異色作かもしれません。

 

主役は途中抜けたりもする(笑)松村優子課長(木の実ナナ)で、子供も重要な役どころという、少年課の松村課長の活躍を見るなら「迎撃」以外、ありません!

 

カオルと松村課長のレアな銃撃戦もあります。

 

第10話 激突 
タカの最大の宿敵であり、銀星会のボンボンの話とあれば冷静ではいられません。

 

何故にタカがここまで熱くなるのか‥この先に説明あったでしょうか?

 

偽りの有休取得して(笑)初のロケ?松山にボンボンを追ってきたタカ。

 

ユージとトオルも松山に駆けつけ、殺人現場を見た女性を救出する。

 

そして、特筆すべきはこのエピソードから遂に、柴田恭兵の挿入歌が流れ始めました!

 

一番有名で、幾つもバージョンがある、RUNNING SHOT(笑)  

 

友人が体育の徒競走で、ユージの真似して走ってました(笑)  

 

煙草吸いながら部屋に入ってくるタカを見て良い?時代でしたねぇ(笑)

 

あぶ刑事の中でも屈指の大銃撃戦てすが、結局、ドラ息子は消されてしまいます。

 

タカが吠える “銀星会、ぶっ潰してやる!”

今回の「激突」To be continuedで重要な話はでした。

 

プレイリストに加えたいあぶ刑事名曲集①

1.あぶない刑事オープニング テーマ

ドラマのはじめのスタッフロールは勿論、割と軽めの?追跡シーンにもよく使われてます(笑)

 

2.You’re Gonna Lose Me 

3.Cops And Robbers 

2と3はとにかく格好良く、犯人を追いかけるシーンや、タカのバイクチェイスなどにも使われる、この曲らがあぶ刑事をよりスタイリッシュにしてます。

 

4.RUNNING SHOT 柴田恭兵

映画が制作され度にリアレンジされてるユージと言えば、お馴染みの “いくゼ!” や”OK?” セリフ入りの曲。

 

 曲の間奏部での “ダブルワンオー”  いわゆる110番でです(笑)

 

5.冷たい太陽 舘ひろし

TV 版第1作のエンディングテーマ であり、歌詞は2番がセレクトされてます。

 

当時の赤レンガ倉庫?を走るタカとユージの最後の大ジャンプの高さはヤバいです!

第11話 奇襲
未成年がマリファナ?を吸ってるシーン‥今の刑事ドラマは見ないけどあるんだろうか、さすがあぶない刑事(笑)

 

偶然、犯人の逃走(ゴリラ宅配便)を見たために、狙われる女性は気の毒です。

 

ホシと思われる1人にユージの礼儀作法がイカす(笑)

 

主犯格は、何と栄光の7人仮面ライダーの1人で、武闘派です!

 

シローがボートに、タカがバイクでのチェイスシーンは見所です。

 

今回は凄腕の犯人な訳で、劇場版の雰囲気ありました。

 

第12話 衝動
確か舘ひろしの西部警察時代の同僚(苅谷俊介)が登場。

 

お馴染み、銀星会絡みのヤマですが、雰囲気有りまくりです(笑)

 

たまーに出てくる県警の人も出ます。

 

水死体として見つかった女性に、カオルは無力さを痛感しますが、しかし、彼女にもウラがあった。

 

ハマの浪花節ストーリーは切なくて儚い‥

 

第13話 追跡
銀行強盗犯から始まり、使われた拳銃がキーとなるエピソード。

 

落としのナカさん、本領発揮(笑)


 
トオルの出番が増えてきたと思ったら、拳銃で足を撃たれてしまいます!

 

県とタイアップなのか、また松山に来たタカ(笑)

 

拳銃を奪われた港署の元刑事に、宍戸錠登場で、タカと濃密な演技を見せます。

 

今回、見直して気付いたこと‥RUNNING SHOTは、FUGTIVEやWARよりも、後発の曲かと思ってましたが、最初の柴田恭兵の挿入歌でした、アクション(笑)

 

まさかの課長(中条静夫)が松山まで出張し、事件も無事解決。

 

エンディングのカオルの髪型のファッションにトレンディを感じます(笑)

 

第14話 死闘

ユージが絶体絶命に陥るエピソード。

 

神奈川県警の月の拳銃の弾数使用数がタカによって塗り替えられました(笑)

 

ユージやタカが揃ったロケだけに、ギャラリーもス多数。

 

この回のトオルの「今に追い抜いてやるからな〜」が数十年後に見事達成されました(笑)

 

腹部に銃弾を浴びるも犯人を足止めするユージのもとへ、タカは間に合うのか⁉

 

最後に、カオルが超常現象を見せます(笑)

 

第16話 説得


カオルが主役のエピで、犯人逮捕の重要な青年役に若かりし頃の永瀬正敏出演!

 

ヤツラスーパーマリオで人生学んでるぜ‥タカのユニークな例え出ました。

 

当時大ヒットのファミコンソフトでしょう。

 

終盤シーンでカオルのレアな銃撃戦あります!

 

第16話 誤算


初っ端からタカ、ユージ、カオルの飲み会ですが、のっけからタカの口説きが成功(笑)

 

しかし、刑事と見透かされており、罠にハマった鷹山俊樹刑事(笑)

 

ホシは、自称インテリで、ある意味。今までで一番腹の立つ犯人かもしれません。

 

タカがバイクを借りて?バイカーたちと乱闘を起こすレアシーンあります。

 

今回、電波妨害何かあるので、化学捜査班の人も活躍します。

 

何がいいって、トオルが、喫茶店で女を張り込み中に読んでるヤンマガがビーバップで、中間トオルが載ってるんです(笑)

 

終盤は、ヤ○ザ事務所に乗り込んで、タカ&ユージの大立ち回りと見所多しの回です。

 

第17話 不信


現金支給でなくなりましたが、給料日はいつの世の中も嬉しいものです。

 

しかし、タカとユージは返済ですぐになくなってしまいそうです(笑)

 

今回は、偶然、殺人の現場を見てしまった。子供を守るべく、カオルが奮闘するエピソードです。

 

振り返ると初期のあぶ刑事は、カオル(浅野温子)が活躍する話も多いです。

 

映画だと、あまり活躍することはないだけに、上手いシナリオを作ってほしいものです(笑)

 

麻薬捜査官のスキャンダルという、警察の内部汚職も関係してる今回のヤマ。

 

たまーに、ここはオープニングの曲の場面じゃないでしょうときあります(笑)

 

今回もカオルの発砲ありますが、実は命中率高いです。

第18話 興奮


いきなり廃工場で本格的過ぎるサバイバルゲームを、取り締まるタカと竹田巡査。

 

しかし、このときのタカの対応が、1人の男を怒らせてしまいます。

 

なんか見たことあるなぁと思ったら、犯人にすぐ消される端役で余貴美子が出てます。

 

まぁ、ワルイのはゲーマーの方ですが、タカの言い方、敵をつくります(笑)

 

タカに侮辱された犯人が殺人と、人質を取って、揺さぶりをかけます。

 

自分の特徴が分かりないばかりに、墓穴を掘った犯人。

 

しかし、それ以上にタカにケンカを売ったのが運のツキでした。

 

ラストは、ユージとタカの連携で、車に仕掛けられた人質を救います。

 

第19話 潜入
オープニングからユージとカオルが何とゴージャスな衣装で登場!と思ったら、張り込み捜査でした(笑)

 

トオルがバーのボーイやってます(笑)

 

何故か、取調室に籠るタカも、ホシを中々、落とせず‥

 

トオルファンなら押さえておきたいエピソード。

 

女は魔物(一色彩子)、更にキレイで性悪だったら、トオルには手に負えません(涙)

 

第20話 奪還


麻薬の取引を抑えたと思ったら、誘拐犯を検挙したタカとユージ。

 

なぜか、グラサンしたままテレビに出てます(笑)

 

銀星会の組員となれば、タカがメインの話と分かります。

 

この回に、ユージの決めゼリフ?関係ないね!に、近い関係ねえよ、発言あります。

 

ただ、関係ないね、実は、言ってないとも言われてるような(笑)

 

タカとユージが銀星会絡みで一緒に行動するのは珍しい。

 

コーヒーとドーナツの食べ方をトム・クルーズに教わった、コレ覚えてました(笑)

 

この回の銃撃戦の火薬はやたらと多いです。

 

タカが人質となったこの回は、かなりのハードボイルド、二人が出ずっぱりの是非とも、見ておきたいエピソード。

 

カオルのヘアスタイルが不自然です(笑)