とても美味しい木いちごの新芽が出ていました。

ひんやりとした空気、

伸びてきた美しい緑の草たち、

森に響き渡る小鳥たちのさえずり、

今朝の高原の朝はこうして始まりました。

歩きながらなにか考えています。

イラストレーターの横尾忠則さんは、

考えない訓練を生涯続けてきたと言っていましたが、

ぼくにはとても無理なようです笑

もしなにも考えないでいられるのなら、

楽しい人生だろうなと想像しています。

このキノコはなんて名前?とか、

菌糸はこの森の木たちと繋がっているのかな?とか、

毒があるの?とか、

永遠とあきるまで考えてしまうから、

答えのでない謎が深まるばかりで、

脳がパンクしてしまいそう笑

山小屋のまえで、

ぼぉーとなにかを考え、

立っている自分がここにいます笑