タイやラオスが一年で一番、暑くなる時期になりました。
ここ数年はそれほど暑くなっていなかった感もありましたが、今年は、例年に比べても暑くなるのが早く、気温も高い気がします。
今年のタイやラオスの新年(ラオスでは「ピーマイラオ」、タイでは「ソンクラーン」)ですが、私はタイで過ごしました。コロナ中は行われなかった水かけ祭りも行われています。
ただ、水かけ祭りは、コロナ以前は街中どこでも行われ、一歩、外出すれば即座に水が飛んでくるという印象でした。でも、今年の水かけ祭りは、行われていないエリアもあり、かなりコントロールされていたように思います。
今回、ご紹介するのは
タイの新年!ソンクラーン中のタイの街中
(バンコク・タイ)
です。
まず、Thai PBSからの引用画像ですが、ソンクラーンと言えばというような画像ですね。バンコク都心のスクンビット通りやシーロム通りなどでは、かなり盛大に水かけ祭りが行われています。
一方で、ちょっと郊外のバーンガピエリアでは、水かけ祭りは行われていません。
スマホやお金などは防水対策をして持ってきたのですが、ちょっと拍子抜けです。
それでも、ソンクラーンの雰囲気が全くないかというと、そんなことはありません。
しっかりといろんなイベントが行われ、タイの正月ムードになっています。
デパートの「ザ・モール・バーンガピ」では音楽イベントも行われ、私は全く知りませんが、多分、有名ミュージシャンが出演していました。
でも、せっかくなので、水かけをしているエリアにも行ってみようとBTSのウドムスック駅まで来ました。が、ここも平穏そのもので水かけ祭りという感じはしていません。
BTSオンヌット駅までくると、ようやく1か所だけ見つけました。
とはいえ、まだまだ、かわいいものです。
スクンビット通りからオンヌット通りに入ったBIG-C前でようやく、水かけ祭りっぽい風景になりました。
BIG-C前からソンテウに乗って、オンヌット通りを奥に進みます。
奥に進むにしたがって、道路の両脇でたくさんの人が群がっています。
水かけ祭りの雰囲気になってきました。
なお、ソンテウは雨用の幌を下ろしているので、車内にいれば水はかかりません。
オンヌット通りはスコールが来たかのような、水浸しになっています。
バーンガピやウドムスック付近とは全く違う光景です。
場所によって、行っていいところ、そうでないところを決めているのでしょうか。
誰彼なしに水をかけまくるソンクラーンを楽しむ人、静かに伝統的なソンクラーンを楽しむ人、それぞれあって良いと思います。以前は前者の誰彼なしに水をかけまくるソンクラーンしかありませんでしたからね。
今年のソンクラーンは水に濡れることもなく、かといって、ソンクラーンを感じられないわけでもなくという、タイ正月でした。
なお、一定のコントロールがあるのはバンコクとその周辺だけのようで、タイの地方都市やラオスに行くと、以前の通り、街中で音楽が鳴り響き、いたるところで水浸しになっているようです。
今回は、以上です。
今日の生活: タイの新年!ソンクラーン中のタイの街中 (バンコク・タイ)
場所: Bangkok, Thailand
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