SabaayDii LAO Fromラオス、ビエンチャン

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クアラルンプール市内観光 - ペトロナスツインタワーとKLCC - (クアラルンプール・マレーシア)

 

 

今回はマレーシアの首都・クアラルンプール市内にある観光地「ペトロナスツインタワーとKLCC」についてです。

クアラルンプールはマレーシアの首都でもあり、観光資源も豊富ですが、その中でも市内中心部にあり、特に多くの人が訪れる場所です。都会の中心地ですが緑も多く、アクセスも容易です。

 

今回ご紹介するのは

 

クアラルンプール市内観光

- ペトロナスツインタワーとKLCC -

 (クアラルンプール・マレーシア)

 

です。

 

場所は下記になります。

※ペトロナスツインタワーの位置を表示しています。KLCCもすぐ近くにあります。

場所はクアラルンプールの中心地で、最寄りの市内交通機関では「ブキナナス駅」が近くになります。ただ、「ブキナナス駅」からは約800メートル、徒歩で10分ほどかかります。

無料バスの「GO KL」のグリーンラインが走っていますので、それを利用すると安価に移動できます。

 「GO KL」に関しては以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 


まずはペトロナスツインタワーに行きましょう。

存在感が圧倒的で、遠くからもよく見えます。

重厚感のある銀色をしています。

 

 

建物の低層階はデパートになっています。

入り口付近にはF1マシンのモニュメントもありますね。

 

以前はマレーシアでもF1が開催され、マレーシア人ドライバーもいました。

 

 

デパートはかなり広々としています。

ただ、平日の午前中ということもあってか、それほどお客さんは多くありません。

ISETANもありますね。

 

 

日系っぽいパン屋さんがありました。

入ってみましょう。

 

 

日本のパンやお菓子を販売しています。

在住者にはありがたい存在なのでしょう。

チーズスティックも美味しそうです。

 

あと、右上の写真にある「KAYA」というマレーシアの餡子のようなジャムもあります。これはお土産にも良いかもしれません。

 

 

チーズスティックが美味しそうだったので買ってみました。

値段も3リンギッ(約100円)と思ったより格安です。

チーズの味もしっかりしていて美味しいです。

 

 

さて、ペトロナスツインタワーに来たので、上に登ってみましょう。

と思いましたが、なんとこの日は休業日のようです。

月曜日はお休みのようなので、注意しましょう。

 

 

残念ですが、仕方ありません。

せっかく来たので、ペトロナスツインタワーの裏手にあるKLCCという公園に行きます。

 

 

クアラルンプールはかなりの大都会ですので、コンクリートジャングルになりがちです。こういった公園は必須ですね。

高層ビルと公園の緑が都会っぽいです。

 

 

もちろん、公園からもペトロナスツインタワーが見えます。

周辺にも高いビルがありますが、それよりもさらに高いので、やはり存在感は圧倒的です。

 

 

公園内は歩道も整備され、ウォーキングなどにも適しています。

まぁ、日中は暑いのと陽射しがきついので、紫外線対策はしっかりしておきましょう。

 

 

KLCCで一息ついたら、帰りましょう。

ペトロナスツインタワーの正面に無料バス「GO KL」のグリーンラインのバス停があります。ここがグリーンラインの始点・終点になっているので、バスが待機しています。出発まで車内で待てるため、涼しくて快適です。

前から順番に出発するので、一番前のバスに乗って待ちましょう。

 

今回は、以上です。

 

今日の観光:クアラルンプール市内観光 - ペトロナスツインタワーとKLCC -  (クアラルンプール・マレーシア)

場所:Petronas Twin Tower, Kuala Lumpur City Centre, Kuala Lumpur, Malaysia

  

 

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【タイのスマホ】dtacのお得プランで実質MacDonaldが無料 (バンコク・タイ)

 

 

タイでの生活では、スマホが手放せなくなっています。デジタル技術では、もうタイは日本よりかなり先を行っていると言っても過言ではないでしょう。まぁ、日本の場合は、「セキュリティがどうのこうの」とか「スマホを扱えない場合はどうしたら」とか言いながら、できるだけ手をつけずにいるというのもあるのかもしれません。

 

今回は、そんな難しい話ではなく、スマホのインターネットプランを購入したら、マクドナルドのバウチャーがついてきた、というお話です。

タイには携帯電話会社がいくつかありますが、私はdtacを利用しています。

私はdtacをかれこれもう7年以上使っています。特にこだわりがあるわけではなく、タイのスワンナプーム空港でトラベラーズSIMを買おうとした際、dtacのカウンターが他の2社に比べてすいていた、というのが理由です。そのトラベラーズSIMにトップアップ(お金をチャージ)し続け、現在も使用中です。

ちなみに、トラベラーズSIMは期限が来るとSIM自体が無効になるという話もありますが、実際のところは期限はなく、普通に購入するSIMカードと同じように使いつ続けることができます(中にはそうでないものもあるのかもしれません)。

 

今回ご紹介するのは 

 

【タイのスマホ】

- dtacのお得プランで実質MacDonaldが無料 - 

(バンコク・タイ)

 

です。   

 

200バーツ+VAT7%で214バーツ、使用期間は30日で10GBのプランです。

インターネットの通信量としては、ヘビーユーザでなければ充分な量だと思います。

さらに、このプランを購入すると

Free voucher McD 200B

がもらえます。

 

これはタイ全土のほとんどのマクドナルドで使用できるバウチャーです(空港など、一部店舗は不可)。VAT込み214バーツ払って、200バーツ分のバウチャーがもらえますので、実質0バーツとも言えるでしょう。

 

 

なかなか使うタイミングがなかったのですが、行ってみました。

バウチャーの有効期間は30日です。

 

端末でオーダーしようとしましたが、クーポンを読み取れず、店員さんに聞いても「これはできないのでカウンターで」と言われました。でも、カウンターで注文できるなら問題ありません。

 

 

バウチャーは200バーツ分ですが、分割はできないので、一度に200バーツ分オーダーする必要があります。

今回は

・サムライバーガーのMセット(ドリンクをカフェラテに変更):104バーツ

・オレオを砕いたものが入ったアイス:59バーツ

・コーンパイ:35バーツ

の合計198バーツです。

 

正直なところ、普通に注文すると200バーツまで行きそうにありませんでした。

 

ハンバーガーやポテトは普通に美味しいですね。

タイのポテトはタイの人の味覚に合わせてか、塩味が抑え気味な気もします。また、日本のよりも揚げ加減が少なめ(焦げ目がかなり少ない)な気がします。

ポテトを高温で揚げてこげてしまうのは良くないので、今は日本も含め、こんな感じなのかもしれませんが。

 

 

オレオが入ったアイス、カフェラテも悪くありません。

MacDonaldならではの安定したチェーン店の味です。

 

 

このMacDonaldのバウチャー付きプランは昨年の2023年5月15日から始まり、2023年12月31日で一旦、終了していました。その後、まずTrueでこのプランが出ていましたが、その後、dtacでも選べるようになっています。

 

このサービスは在住者だけでなく、旅行者でも利用できます。

 

なお、旅行者の場合、空港でトラベラーズSIMを買ってしまうと、このプランを購入する必要性がなくなってしまいますので、なんとかプランのついていないSIM単体を購入しましょう。空港のカウンターでそれが可能かどうかはわかりませんが、バンコク市内まで来れば、上の写真のようなdtacのサービスショップがありますので、そこでSIMカードだけを入手しましょう。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活:【タイのスマホ】dtacのお得プランで実質MacDonaldが無料 (バンコク・タイ)

場所: Bangkok, Thailand

 

 

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最近のタイの気温や大気の状況 (バンコク・タイ)

 

 

タイやラオスが一年で一番、暑くなる時期「暑季」も後半になりました。

今の時期の日本は冬も終わり暖かくなっているかと思いますが、タイやラオスはこの時期が一年で一番暑く、激暑です。特にタイ北部・東北部とラオスは連日40度を超えています。

また、この時期は雨が少ないことと、田や畑で雨季に向け枯れ草などを燃やしていることもあって、大気の状況も悪化しています。

 

という、生活環境としてはなかなか厳しいと思われる状況が、日本向けのニュースなどでも報道されています。ただ、主語が「タイ」という非常に大きなものになっているため、タイ全土がこのような環境であると思ってしまう人も少なくないと思われます。

 

私は、現在はタイのバンコクにいますので、最近のバンコクの実情を記事にしてみたいと思います。

 

今回、ご紹介するのは

 

 

最近のタイの気温や大気の状況

   (バンコク・タイ)

 

です。

 

まず気温ですが、

 

☆バンコク

☆チェンマイ

☆ビエンチャン


バンコクは他の都市に比べると、気温が低めです。
と言っても、連日、40度手前まで上がりますが、40度越えになることは滅多にありません。風も強いので、陽射し対策さえしていれば、案外、何とかなります。一方で、最低気温が30度という状況の方がつらいかもしれません。暗くなっても32度ほどあります。

 

 

次に大気の状況ですが、よく言われる「PM2.5」の状況です。

チェンマイなどの北タイを中心にラオス北部も数値が高くなっています。

この状況が2月頃から続いているので、北タイ周辺は健康問題も出ているようです。

 

 

その一方で、バンコク周辺です。

2ヶ所ほど赤色が出ていますが、半分ぐらいは空気が清浄を表す緑色です。

 

 

空を見て靄がかかった感じもなく、雲が出てくれば、その輪郭もはっきり見えます。

 

道路を走る車も、以前、よく見かけた「黒煙をモクモクと吐き出しながら走るトラックやバス」はほぼいなくなり、路線バスの30%ぐらいは電気バスに置き換わり、BYDなどの電気自動車、プリウスなどのハイブリッド車の比率も高くなっています。

 

 

比較のために、日本の数日前の数値です。

日本もこの時期は空気が悪くなる時期というのもありますが、黄色と緑が半々ぐらいといった状況でしょうか。

 

 

埼玉、広島、福岡などの様子です。

いずれもバンコクと似たような感じですね。

 

最近、SNSなどでタイ関連の話題になると

「タイは大気汚染がひどく、この時期にタイに行くなど考えられない」

といった投稿を結構、頻繁に目にします。

チェンマイを中心とした北タイでは該当するかもしれませんが、バンコク周辺やタイ南部のプーケットなどは、PM2.5の数値だけで比較すると、日本の都市部よりも空気がきれいかもしれません。

なぜ頻繁にネガティブな投稿を繰り返すのか理解に苦しみますが、実際のところは、そこまでひどい状況とは言えません。

 

気温も日本の真夏頃と思えば、、、それはかなり暑いですね。

 

まもなく、タイもラオスも雨季に入ります。

そうすれば、多少は気温も下がりますし、PM2.5の状況は北タイでも改善されるでしょう。

 

ということで、妙なSNS上でのネガティブキャンペーンもあったので、「最近のタイの気温や大気の状況」という内容で記事にしてみました。

 

今回は、以上です。

 

今日の生活: 最近のタイの気温や大気の状況    (バンコク・タイ)

場所: Bangkok, Thailand

 

 

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KLCC近くの24時間営業インド料理レストラン - Restoran Nasi Kandar Pelita - (クアラルンプール・マレーシア)

 

 

今回はマレーシアの首都・クアラルンプールにあるインド料理レストランについてです。

インド系レストランでは24時間営業のお店も多く、ここもその例にもれず24時間営業です。朝ご飯としての利用もできるので、結構、重宝します。

 

今回ご紹介するのは

 

KLCC近くの24時間営業インド料理レストラン

- Restoran Nasi Kandar Pelita -

(クアラルンプール・マレーシア)

 

です。

 

場所は下記になります。

 

場所は、「ペトロナスツインタワー」があるKLCC付近です。路線バスもあり、また、クアラルンプール市内を走る無料バスの「GO KL」のグリーンラインも走っていますので、交通アクセスは便利です。

 

 

お店の外観です。

建物は大きく、ちょっとしたレストランのような感じです。

 

中は横向きの吹き抜け(?)のようになっていて、エアコンはありません。

日中などは暑そうですね。

 

 

店内は、整然といすやテーブルが並べられており、大学の食堂のような雰囲気です。

清掃は行き届いていて、床もきれいです。

 

 

メニューです。

24時間営業ということもあり、朝食風のメニューからディナー用まで揃っています。

 

ただ、ここで食事している人は、なんとなくですが、朝でも夜でも同じ感じで食事しているように見えます。

 

 

チャイとトセー、野菜入りカレーを注文しました。

トセーはパンのような感じで食べられているようです。朝食に最適ですね。

値段もプレーンのトセーなら2リンギッ程度、具入りでも4リンギッほどです。

 

野菜入りカレーは、9リンギッほどしましたが、こちらは値段の割には物足りない感じです。店員がおすすめしていたので、利益率の高いメニューだったのでしょう。

インド系レストランでは、あまり店員の言うことは真に受けない方がよさそうです。

 

 

今回のトセーは具入りです。

これとチャイで充分な朝食です。

 

このお店の近くにはペトロナスツインタワーもあり、そのまま観光に向かうこともできます。夜の様子はわかりませんが、24時間利用できるので、おすすめです。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:KLCC近くの24時間営業インド料理レストラン - Restoran Nasi Kandar Pelita - (クアラルンプール・マレーシア)

場所:113, Jln Ampang, Kuala Lumpur, Malaysia

  

 

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ペトロナスツインタワーも眺められるハラル料理レストラン - NZ Curry House @ KLCC - (クアラルンプール・マレーシア)

 

 

今回はマレーシアの首都・クアラルンプールにあるインド料理レストランについてです。

お店自体はクアラルンプール市内に数店舗を構えるチェーン店のようですが、この

@KLCC」店はその名の通りKLCCにあり、間近にペトロナスツインタワーを見ることができます。店内の一部の席からはペトロナスツインタワーを眺めながら食事もできますので、この辺りの観光後に寄るのも最適です。

 

今回ご紹介するのは

 

ペトロナスツインタワーも眺められるハラル料理レストラン

- NZ Curry House @ KLCC -

(クアラルンプール・マレーシア)

 

です。

 

場所は下記になります。

 

場所は、「ペトロナスツインタワー」があるKLCC付近です。路線バスもあり、また、クアラルンプール市内を走る無料バスの「GO KL」のグリーンラインも走っていますので、交通アクセスは便利です。

 

 

お店から見えるペトロナスツインタワーはこのような感じです。

もう、これだけで充分という感じかもしれませんが、店内に入りましょう。

店内の奥に行くと見えなくなりますので、眺めながら食事がしたい場合は道路沿いの席を確保しておきましょう。ただ、人気なのでしょう。結構、埋まっています。

 

 

店内席の方は、よく見かけるインド料理店の雰囲気です。

こちらもある程度席は埋まっており、ペトロナスツインタワーを眺められるというメリット以外に、味の面でも人気店なのでしょう。

 

 

メニューです。

定番のタンドリーチキンのほかに、ウェスタンメニューもあります。ピザなどもあるので、欧米人にも人気があるのでしょう。

 

 

メニューから選ぶほかに、トレーにあるカレーを指定して注文する方法もあります。

ただ、この場合、料金が事前にわからず、希望する種類のカレーやライスをお皿に盛ってもらった時点で価格が決定するというスタイルです。

日本人には何となく馴染みずらいスタイルですが、現地のマレー系インド人には普通のようです。

 

 

煮込みチキンと卵、野菜にビリヤ二にしました。

16リンギッです。

12~13リンギッぐらいかなと予想していたので、思っていたよりは少し高めですが、そういうものなのでしょう。

味の方は、チキンも柔らかく美味しいです。

お客さんが多いのも頷けます。

 

ということで、ペトロナスツインタワーを眺められるという点が観光客にはありがたい点ですが、味も悪くありません。観光帰りの夕食にいかがでしょうか。

 

今回は、以上です。

 

今日のお店:ペトロナスツインタワーも眺められるハラル料理レストラン - NZ Curry House @ KLCC - (クアラルンプール・マレーシア)

場所:Lot 42, Jln Ampang, Kampung Baru,Kuala Lumpur, Malaysia

  

 

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クアラルンプールの無料循環バス(GO KL)案内 (クアラルンプール・マレーシア)

 

 

今回は、マレーシアの首都クアラルンプール市内を周回している

無料バス(GO KL)

についてです。

マレーシアを訪れる旅行者の多くは滞在するクアラルンプールには市内電車をはじめ様々な移動手段があります。旅行者が利用できる公共交通機関も、電車、バス、タクシーなど多岐にわたるので、移動に困ることは少ないかもしれません。

そんなクアラルンプールですが、さらに無料のバスがあります。なかなか太っ腹ですね。路線も充実していて市内各所にアクセスできるようになっています。

 

今回、ご紹介するのは

 

クアラルンプールの無料循環バス(GO KL)案内 

(クアラルンプール・マレーシア)

 

です。

 

 

路線情報

路線は11路線あるようですが、全路線には乗っていませんので、乗車したことがある路線のみをご紹介します。

 

※右側の画像は「Go - KL City Bus - Free Bus Service in Kuala Lumpur」より引用

 

乗車方法

普通の路線バス同様、バス停で待って、バスが接近してきたら手を挙げて合図しましょう。乗る意思を示さないと通過される可能性が高いです。

料金は無料なので、乗車後は、空席があれば着席しましょう。空席がない場合でも、体を支えられるよう、何かにつかまっておきましょう。結構、スピードを出すので、普通に立っていると危険な時もあります。

 

☆レッドライン


まず最初はレッドラインです。
KLセントラル駅やクアラルンプールを通ります。

 

KLセントラル駅はマレー鉄道や、空港へ行くKLIA Express等が発着するので、このバスの利用価値も高いです。

 

 

バスの車内は他の路線バスと似たような感じです。

フロントガラス部分と側方に「RED LINE」と看板を出しています。

 

☆ブルーライン

 

クアラルンプール有数の繁華街「ブキッビンタン」を通ります。

そのほかにブキッナナスや、先ほどの「RED LINE」との接続があったりするので、便利な路線です。

 

 

ちなみに全路線で共通のことですが、これらのバスはずっと路線上を周回しているわけではなく、始点と終点があります。始点も終点も、基本的に同じ場所にはなりますが、終点に到着するとそのバスの運行は終了です。

上の写真はブルーラインの始点・終点ですが、そこで降ろされて他のバスに乗るように言われます。で、次のバスがすぐに出発するかというと、そういうわけではなく長いときは20分ぐらい待つことになります。

そういう意味では、急いでいるときはちょっと使いづらいですね。

 

☆グリーンライン

 

グリーンラインブキッビンタンを通ります。

その他にもペトロナスツインタワーで有名なKLCC、ブキッナナスなどを通るので、観光目的での利用もできそうです。

 

 

この路線は、滞在していたゲストハウスの近くを走っていたこともあり、かなりの回数を利用しました。滞在先は「ARH Home KLCC」で詳細は以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

グリーンラインの始点・終点はペトロナスツインタワーの前あたりなので、そこから利用する際も便利です。数台が時間待ちで停車していますので、一番前に停まっているバスに乗りましょう。

 

☆パープルライン

 

パープルラインはパサールセニ駅前のバスターミナルが始点・終点です。

こちらもブキットビンタンなどへ行けます。

 

 

ブキッビンタンは、無料バスの路線が3路線あり、さらに、通常の路線バスもたくさん走っているので、バス停は常にバス待ちの人で混雑しています。バス停でスリなどに合わないように注意しましょう。

 

 

以上の4路線が私が乗車したことがあるクアラルンプールの無料バス路線です。

2路線を乗り継げば、クアラルンプール市内の多くの場所に無料で移動できます。運行本数も20分に1本程度あるので、それほど時間的なロスも大きくありません。

ただ、渋滞する朝や夕方の時間帯は、市内電車など、他の手段も検討する方が無難ですので、状況に応じてうまく利用しましょう。

 

ぜひ、利用してみてください。

 

ちなみにペナン島にも、同じような無料バスがあります。

ペナン島の無料バスに関しては、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

 

vte2019lao.hatenadiary.com

 

今回は、以上です。

 

今日の路線バス:クアラルンプールの無料循環バス(GO KL)案内 (クアラルンプール・マレーシア)

場所:Kuala Lumpur, Malaysia

  

 

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KL最大の洞窟寺院観光(その4・帰路編) - バトゥ洞窟 (Batu Caves) - (クアラルンプール・マレーシア)

 

 

今回はマレーシアの首都・クアラルンプールにある観光地「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」についてです。

クアラルンプールはマレーシアの首都でもあり、観光資源も豊富ですが、その中でも特に多くの人が訪れる場所です。また、鉄道駅がすぐ近くにあり、アクセスも容易でコストも安く済みます。

今回から数回に分けて「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」のご紹介をしたいと思います。

 

まず、4回目は最終回で「帰路編」です。

 

今回ご紹介するのは

 

KL最大の洞窟寺院観光(その4・帰路編)

- バトゥ洞窟 (Batu Caves) -

 (クアラルンプール・マレーシア)

 

です。

 

場所は下記になります。

 

場所はクアラルンプールの中心地から北に10㎞ほど行ったあたりになります。

バトゥ洞窟 (Batu Caves)」の目の前に駅があり、その名前も「バトゥケーブ (Batu Caves)」です。

 

 

 

「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」観光の移動にはマレーシア国鉄のKTMコミューターがおすすめです。多くの人は「KLセントラル駅」を起点・終点に利用するかと思いますが、KLセントラル駅」のひとつとなりの駅「クアラルンプール駅」を利用してみるのもおもしろいと思います。

クアラルンプール駅」はかつてのターミナル駅です。現在は隣にできた「KLセントラル駅」がターミナル駅になっていますが、途中駅として現在も利用されています。古い白亜の駅舎などが素晴らしいので、「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」観光の帰り道に寄ってみましょう。

 


とりあえず、「バトゥケーブ (Batu Caves)駅」から乗車します。

下車駅はKLセントラル駅」のひとつとなりの駅「クアラルンプール駅」です。

 

 

KTMコミューターは車両がきれいで快適です。でも、なぜか、窓ガラスのほぼすべてにヒビが入っています。ひどいものは真っ白になっていて、外の景色はほとんど見えません。

 

 

約30分でクアラルンプール駅」に到着です。

ドーム状の天井が歴史を感じさせます。なんとなくバンコクのフアランポーン駅にも似ています。

 

 

長編成の特急が発着していましたので、ホームはかなりの長さです。

現在も優等列車が停車するようですが、それほど長くはなさそうです。

 

 

駅舎は細かな装飾がされています。

窓ガラスの枠もアーチ状になっていて、ノスタルジックな感じです。

 

 

駅舎の外に出てみましょう。

白亜の駅舎と南国の太陽の日差し、緑の木のコントラストがきれいです。

 

クアラルンプール駅」の正面にはKTMの本社の建物?もあります。

こちらも歴史がありそうですね。

 

 

さて、クアラルンプール駅」で下車した後ですが、KLセントラル駅」まで、もう一度、移動するのも良いですが、バスも走っているので、これに乗車しましょう。

バス停は、駅舎のすぐ横にあります。

 

 

このバス停に停まるバスの内「RED LINE」というバスは無料です。

ペナン島にも無料のバスがありましたが、クアラルンプールにもありました。

なお、ペナン島の無料バスの詳細は、以前に記事にしていますので、下記からもお読みいただけます。

vte2019lao.hatenadiary.com

 

 

クアラルンプールの無料バスは「GO KL」という名前で、市内に多数の路線があります。

この「RED LINE」は循環路線です。ただし、片方の方向にしか走っていませんので、乗車時は方向に注意が必要です。

 

ということで「KL最大の洞窟寺院観光(その4・帰路編) - バトゥ洞窟 (Batu Caves)」でした。

これで「バトゥ洞窟 (Batu Caves)」については終了です。

 

今回は、以上です。

 

今日の観光:KL最大の洞窟寺院観光(その4・帰路編) - バトゥ洞窟 (Batu Caves) -  (クアラルンプール・マレーシア)

場所:Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor, Kuala Lumpur, Malaysia

  

 

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