おはようございます
4月 に入ったというのに…
冬に戻ったような天気が続いていますが…
拙宅前の桜並木
は満開です
それもそのはず
なんてったって、住所が…
「桜丘(さくらがおか)」
ですから
話はガラリと変わって…
チェンナイ駐在時代(2012~2017年)に所属していた…
その“お店”が特筆に値するほど印象に残ったので…
(昨年12月29日のイベントではありますが… )
備忘録として纏めます
その“お店”とは…
この夜の参加者は17名
「粋酔」に到着して…
ろっきぃルーティンの…
をすると…
テーブルにはお通しが置かれていました
それが…
「粋酔」の“特筆すべき点”とは…
ということで…
日本酒リストを見ると…
「日本酒好き」にはたまらない品揃え
です
その中から、最初に選んだ日本酒は…
「米どころ」だけでなく、「美酒王国」としても知られる秋田県には…
38軒もの酒蔵があります
そして、一皿目のお料理は…
4人分です
2卓に分かれているので…
それぞれのテーブルで、好きな日本酒を注文
二番目の日本酒は…
「醤油の産地」というだけでなく、江戸への輸送が容易であることから酒造りにも長い歴史を持つ千葉県には…
今でも37軒の酒蔵があります
二皿目のお料理は…
4人分です
取り分けると…
こんな感じ
三番目の日本酒は…
稲作に適した気候と豊かな水源を持ち、伊勢神宮の参拝者が惚れ込んだ日本酒を造る三重県には…
33軒の酒蔵があります
早速…
四番目の日本酒は…
「加賀百万石の城下町」として古来より栄えてきた石川県には…
今でも35軒の酒蔵があります
チェンナイ時代の思い出を語り合いながら…
五番目の日本酒は…
江戸時代、仙台藩主・伊達政宗が藩を挙げて酒造りを奨励していた宮城県には…
今でも31軒の酒蔵があります
六番目の日本酒は…
江戸時代には会津藩領内に300を超える酒蔵があったと言われる福島県には…
今でも64軒もの酒蔵があります
グラスに注ぐと…
こんな感じ
三皿目のお料理は…
4人分です
七番目の日本酒は…
江戸時代には「天下の台所」と呼ばれ、摂津・河内・泉州の三州で日本酒が製造されていた大阪府には…
今でも10軒の酒蔵があります
四皿目のお料理は…
4人分です
アップにすると…
左の二品は…
そして…
右の三品は…
八番目の日本酒は…
剣山(つるぎさん)山系や讃岐山脈を水源とする吉野川や那珂川沿いに多くの蔵元が存在する徳島県には…
22軒の酒蔵があります
皆さん、外で一服
九番目の日本酒は…
大きく4つの地域(村山・最上・置賜・庄内)に分けられ、その土地ならではの食文化が発達している山形県には…
50軒もの酒蔵があります
五皿目のお料理は…
4人分です
取り分けると…
こんな感じ
十番目の日本酒は…
六皿目は〆のお料理で…
最初に選んだ日本酒は…
日本海、瀬戸内海、関門海峡と三方を海に囲まれ、自然の利を活かした県産の酒米(西都の雫や山田錦)に拘った酒造りが行われている山口県には…
29軒の酒蔵があります
そして…
この夜(12月29日)の一句です。
季語は「息白し」(いきしろし。三冬)です
ではでは
ろっきぃがお送りしました