【朗報】留年生ワイ、他の留年生からハブられる

学生生活765日目

ゴールデンウィークも酣となってきた。

片付けたり、試験勉強したり、本とか読んだりしようと思っていたのだが、5/3くらいから38.5℃とかの熱が出ており、しかもめっちゃ咳き込んでいるのでそれどころではない。

元々バイトは今日までしか入れておらず5/5,5/6は休むつもりだったが今日のバイトも休むことになった。5/3のバイトはきっちりこなしたが、死にかけだった。

腹筋割れそうなくらいの咳き込みと、熱と、あとめっちゃ下痢。

腸液そのまま出とるやろ的な下痢。

しかし病院は閉まってるので自力でどうにかするしかない。

薬を買いに行くことも考えたが、立ち上がるのもしんどいレベルであったのでそれもままならない。

身体はしんどいが暇だったので留年マスターに電話した。

先月の諸々で鯉王は何故か留年生全員からハブられているのである。なんかその辺の話をしたらウケていた。

鯉王的には「ええ〜〜??俺なんか悪いことした???」って感じだし、一個も悪いことはしてないのだが、ハブられている。

草枕DE別れ話のイキリとか、四捨五入で30にもなるのに男に振られてメソメソしてる女とか、本人の再試験前に鬱LINEを送ってきた挙句多重留年したメンヘラクソ女とか、なんかラインナップを考えるとハブられてよかったんでは?という感じである。逆に。

留年マスターは、「それくらい許してやれよw」と言っていたが、マジでたまったもんじゃねえのだ。

どいつもこいつも「鯉王なら依存してもええやろw」みたいな舐めた態度を取るので、

「は???」

って感じだったので向こうからハブってくれるなら寧ろ万々歳まである。

幸いにも鯉王には部活やらサークルやらの知り合いや、この学年の編入生の知り合いが居るので、特に大きく困ることはない。

的な話をしていた。

留年マスターは四捨五入したら30になるのに男に振られてメソメソしてる女と連絡が続いており、「鯉王には付き合ってることを最初から言っておけば良かった」的なことをメソメソ女が言っていたと聞いたが、

そ う じ ゃ ね え ん だ よ な

20代後半にもなって男に振られたことでメソメソするメンタリティもクソだが、20代後半にもなってそんな事も1人で解決できんような無能さもダメ。

『賭博黙示録カイジ』なら絶対大槻班長に「20歳を超えてまだわからんのか…!?」って言われとるぞ。

鯉王だって自分は有能な方ではない。メンタルもダイヤモンドではない。

でも自分で始めたことに自分でケリをつける覚悟と実績はあるぞ。

みたいな話を留年マスターとしていた。

鯉王の言い分にも一理あると思ったらしい留年マスターはメソメソ女とは距離を置くことに決めたようだ。

そんなこんなで一日冷凍うどん解凍したやつ食いながら寝っ転がり、己の治癒力に賭けていた。

文系社会人を経ての無職。からの学生。 本業は医学生、副業は無職文系。

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