今日は先生が不在で、若先生レッスン。
若先生は、拳がまったくブレずに馬や状態によってシートも七変化できるので、レッスン前に拳(外方をしっかり持つというのは理解しているが、加減がどのくらいなのか)と、シートをなめらかにしたいというリクエストをしてスタート。
常歩で左右の手綱を同じ長さでもち、肩から肘はストンと落として身体の横の位置のまま。
肘から指先までは力をいれないで、手綱とのジョイントのイメージ。
内方姿勢とるときに、私は外方の肩が前に出過ぎてしまうので(そうすると外方手綱のかべが緩んでしまう)肩はいつも正面むけるように意識する。
脚は鎧を踏もう踏もうというのではなく、下げた足が置いてある感じ。
膝で挟み込まないように太ももの上側から下は馬体から離すような意識で。
駈歩のシートは1.2.3で戻るなのに、私の場合は3に行く前に戻しちゃうからシートが浮く。
体と一緒に拳が1.2.3の動きしちゃうから静定できない。身体と拳は分離して同じところにおいておく。
後半はA君もしっかりと手の内に入ってくれた感覚になりました。
意外と、外方手綱はしっかり持たなくちゃです。
恐らく外方手綱で悩んでいる方だったら、「もっとしっかり持つ」ぐらいの感じです。
しっかり外方の壁できると馬が乗ってきてくれるのがわかります。
で、しっかり持って内方脚で前に出していくと馬の体勢が一段階丸くなる。
なるほどなるほどの充実レッスンでしたー!