HALLO WORLD.
突発的に起きたことは、ウイルスであると、まず置き換えて考えます。
この置き換え手法は、一端冷静になれるし、起こっていることの全体像がすぐ分かるんですね。
そして、起こっていることの、骨格がはっきり分かるんです。
詳しい情報ではなく、
何かが起こった。
起こったことでどうなったか?
その先に起きたこと。
その結果。
までを、できる限り順序立ててとらえるんです。
それで全体像の把握は十分です。
そしてそれを、とても単純な世界に置き換えてみます。
すると、何かが起こったことで驚いたり心配になったりした自分がすぐ落ち着きますし、
起こっていることが一体何であるか? を考える方向を間違えなくて済むんです。
ここはインターネットですので、パソコン的なインターネット的な置き換えをしてみますね。
みなさんは、どこに住みどういった価値観の日常であっても、インターネットに繋いでけっこう経つので、パソコン的な言い方、インターネット的な言い方が、1番馴染むからです。
突然起こったことは、どんなことでも全部ウイルスです。
そしてそのウイルスには、良いウイルスと悪いウイルスがあるので、すぐいま起こったことが、悪いウイルスか良いウイルスかを分けてみて下さい。
で、ウイルスというのはワクチンソフトという、お医者さんの世界の言葉に置き換えた言葉で出来ていますので、現実で起きたこともウイルスと置きかえて、ワクチンで突発的に起こった出来事に対応します。
つまり良いウイルスであっても、それは感染し広がってしまい、何らか混乱を起こし続けていますので、良いウイルスに対しては良いウイルス用のワクチンで、良いウイルスの機能を停止させますし、出来ます。
悪いウイルスなら、悪いウイルス用のワクチンで、悪いウイルスの機能を停止出来ます。
ちなみに、起こっていることと正反対なもの、
簡単な例で言えば、起こっているのは悪いことだから善いことをそこに投入しても無理ですよね。
(犯罪者に善行説法を見せても立ち去られるだけです。)
正反対なものをウイルスとしても、機能停止できません。
ファンダムで応援しているスターならびにタレントのスキャンダル(漢字で書くと醜聞)が起こった時、どうすればいいか。
スキャンダルそのものを知ろうとするな。ということです。
知らないままでいて、スキャンダルが起こったことで応援スターを心配しないまま、いつも通り応援し続けるのが、1番、ファンダムにもスターにも被害が少なくて済むんです。
最小限の被害で済むんです。
最初に書いた考え方で置き換えてみると、
スキャンダルは突然起こるので、ウイルスです。
これは、スターを攻撃するウイルスです。悪いウイルスですね。
それによってスターがスケジュールにないことをせねばならなくなった。
が起こったことによる結果です。
謝罪だろうが説明だろうが記者会見だろうが、沈黙を通すだろうが、騒動の渦中に本人が望まないのに勝手に置かれるわけですから、これはスターを攻撃するものです。
だからスキャンダルはすべて、ファンダムにとって悪いウイルスです。
悪い噂も、実はそれも悪いウイルスなんですよね。
さて、このウイルスの機能を停止させます。
スキャンダルを発生させなくするんです。これがワクチンです。
ウイルスは、存在したらウイルスという名前を持ちます。
そしてその機能は、広める。です。
広めさせないようにすれば、スキャンダルというウイルスの場合は、存在はしても機能できないんですね。
これはスキャンダルの存在をファンダムが知っても、それを広めない、という対処までです。
ウイルスそのものを無効化するのが、ワクチンですから。
スキャンダルウイルスの場合、スキャンダルそのものを知ろうとしなければ、スキャンダルとして存在できなくなるんです。
何がスキャンダルか、というファンダムとスターの永遠の哲学は、この際関係ありません。
スキャンダルウイルスへのワクチンの話をしているのに、こういう話を突然大声で初めて、ワクチンの伝播を妨げるのも、大変意図的な別のウイルスを発生させようとしていますね。
スキャンダルをウイルスとすることで、そのウイルスの実行機能が見えてきます。
そいつが悪さをしているんですから、
スキャンダルウイルスの実行機能そのものを停止させます。
スキャンダルそのものを知ろうとしなければ、スキャンダルウイルスが存在できませんから、スキャンダルウイルスの構造そのものを破壊することなく、永続停止できます。
これがスキャンダルウイルスに対する、ファンダムワクチンです。
具体的には、
1:スキャンダルが発生したら、そのスキャンダルを知ろうとするすべての手段、行動を止める。(停止させる。)
2:スキャンダルによるダメージを受けかねない所と1番心配な所、スターと所属組織への変わらない応援を続ける。
以上です。
するとスター側の「ファンに心配をかけてしまった。」という罪悪感と、
全然違うのに、「言い出した人間の常識を疑うような変な噂」を信じてスターな自分に対し、ファンがネガティブになったらどうしよう。という、言うに言われぬ心配が、あっさり消えます。
もし、ファンのあなたの気分を損なうために、「スターさん、そういうスキャンダルあるんだって。」
と言いに来る突発的ウイルスが来たら、
「それどこ情報?」とあっさり聞きましょう。
「それは言えないけど」
には、
「それはあなたの想像じゃない?」
「夢でも見たんじゃ無い?」
「あなたが騙されてない?」
「そういうの信じちゃうタイプ?」
「本人に聞くから。」
とにっこり笑って立ち去りましょう。←できる限り1番いい笑顔で。
それでも、しつこいようなら、
「あなたは、ほんとぉーーに(本当に)噂話が好きねー!」と感心してあげるといいですよ。
そして、
「あ、そっか。俺(私)、スキャンダルが起こった時、自分(お相手がいる場合はお相手も)を最優先に守ったら、結局はファンとスタッフさん全員守ることに繋がるんだよね!」
と全員WIN WIN WINになります。
誰1人不幸になりません。
突発的に起こったことは、すべてウイルスである。
と置き換えて、まず仮定して考えてみましょう。
幾多の状況であっても、個別の対策が見えます。