パーティーの準備を進める中で毎日が時間が足りないと思いながら過ごしています。
疲れもなかなかたまりますが、土曜日のレッスンあとにふらっと源氏の湯にいきまして、リフレッシュしてきました😊
珍しく空いていたなぁ。
さて、3月24日と4月7日とJDC西部で試合がありました🍀
3月24日はウエストジャパンカップ、審査員として
実行委員長の田原先生、なんと来年は30回目の競技会開催になるようです👍👍
素晴らしい😊
4月7日は2024JDC西部選手権 前期、総務・採点集配として🔥
伏見港公園は桜で満開でした❗️
審査員は通算10回の審査が終了して年度末は昇級試験です🥊
ボールルームAランクが審査できるようになる試験を受けてきます。
採点集配は、滅多に役として抜擢されませんが、いかに、うまくペーパーを回収し、スッと紙を審査員の手から抜き取るかなど考えながら回収してたら、案外楽しく回収できたように思います。
選手権、入賞された選手のみなさまおめでとう御座います🥳
試合の感想ですが、率直に言ってダンス界全体のプロ選手減少、将来のことを考えることでいっぱいいっぱいになった気がします。
生徒様のいいダンスが見れたのはいい収穫だったかな🔥
🍀🍀🍀🍀
現役の選手はこんなに少なくなってしまった選手の数で競技会で勝ち上がる意味や、優勝の価値がどれほどあるのか、なんとももどかしいモチベーションで過ごしているのはよくわかります。
他総局や他団体の試合に出て自分の実力を試すのは大いにチャレンジする意味がありますが、やはり自分が所属している総局でのキャリアは引退したあとに大きな意味を持ちます。
地味ですが引退して思う率直な感想です。
現役の子たちがどういう道を進むかを私たちが決めるわけにはいかないし、踊りたいフィールドで踊るのが一番です。
私たちはもう引退しているので、いまの子たちがなにを目指すかは好きにしてね。という感じで見るしかありません。
今思うと
JDCの全日本で150組ちかいエントリーからベスト24に残り、セミファイナルに残り、ファイナリストになり、などなど、それはそれは成績に対する価値を感じることができたのでJDCでずっとやってこれたように振り返ります。
現役の皆さんは引退したあとのことを考えながら競技をする必要はないですが、引退しようかなぁという気持ちになった時に、引退後の生活をチラチラ考えるようになります。
そのとき、自分が海外にたくさんいったとか、アジアの大会にたくさんいったとか、色々振り返るわけですが、最後は自分の成績はどうだったかと必ずなります。
成績なんか気にしなくていいと言われたこと何度もありますが、それはどうなのでしょうか。
成績出して有名になるために頑張るので、やはり成績はついてくるべきだとわたしは思います。
引退後、周りがどのように評価するかというと現役時のどの団体にいたかではなくどんなタイトルをもっているのか、評価はそれだけです。
(それも日本での成績が評価の対象のように思えますね。)
上手いダンサー世の中いっぱいいますからね。
チャンピオンもたくさんいてわけわからんですが(笑)
自分がそのタイトルを持っているかいないかはとても大事かと思います。
今をみたら焦るかと思いますが、取るべきタイトル近い位置にいる方はまずはしっかりそのタイトルをとること、一度考えてから行動してもらうのもいいかと思います。
2つの試合を見て、思ったのはそんなとこですね。
今も大事ですが、引退後の立ち位置こそ、とても大事かなと思います。