サーフでのヒラメ釣りにおすすめなロッド3選|初心者におすすめのモデルはこれ!!

筆者がサーフ釣りを始めた10年以上前は、サーフでのヒラメ釣り用のロッドは世の中に数本あったぐらいでした。

それが現在では、悩んでしまうぐらい各メーカーから色んなヒラメ用ロッドが発売されています。

本記事では

「ヒラメ釣りを始めたいけど、ロッド選びに悩んでいる」

「どんなロッドがヒラメ釣りに向いているの?」

といった初心者の疑問やお悩みを解決します。

分かりやすく解説していきますので、是非最後までご覧ください。

目次

サーフのヒラメ釣りにおすすめなロッド3選

サーフでのヒラメ釣りは人気が高まってきました。

各メーカーの専用ロッドも種類が多くったことで価格競争も激しくなり、リーズナブルな価格で手にしやすくなりました。

今回は初心者の方におすすめなヒラメ用ロッドを3本紹介します!

1つ目:DAIWA ラテオ106M

(出典:daiwa)

1つ目はdaiwaから発売されているシーバスロッドのラテオです。

シーバスロッドですが、サーフでのシーバス狙いに対応できる長さのものまでラインナップが豊富です。

シーバスロッドというだけで、ヒラメ狙いのシチュエーションにも相性は抜群。

特にM表記のロッドは50g程度の比較的重いルアーも投げられるため、サーフでの飛距離を必要とするヒラメ釣りにも人気が高いです。

筆者がオススメするのは106Mですがもしシーバス狙い用に96Mをすでに持っている人や、どちらもやりたいから96Mにするというのもありです。

サーフでは96Mは多少短い気もしますがコツを掴めば十分に遠投できますし、専用ロッドを買う予算が無い場合には全然問題ありません。

ラテオはシーバスロッドのエントリーモデルの代表格です。

ミノーやシンキングペンシルをしなやかに投げられるノウハウが詰まったロッドなので、30g前後のシンキングペンシルや20g前後のミノーのキャストに特に適しています。

当然、サーフで使用する30g前後のジグにも十分に対応可能です。

106Mの自重はなんと160g!これなら、初心者の人でも長時間持っていられます。

サーフにとてもオススメなロッドです。

価格は24000円前後となっています。

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2つ目:SHIMANO NESSA BB S106MH

2つ目はSHIMANO社のヒラメロッドの代名詞のNESSAシリーズから、初心者向けに開発されたNESSA BBです。

初心者向けと言っても侮ってはいけません。

NESSAシリーズの最高峰はNESSAリミテッドというロッドですが、そのロッドと同じci4という素材とハイパワーXという技術を搭載しています。

ci4はカーボンをまとったシマノ独自の軽量樹脂で、ハイパワーXはねじれを防止する強化構造です。

これにより、リーズナブルなロッドとは思えないビシッと決まるキャストを実現できます。

以前メーカーの人と話をしたことがあるのですがNESSA BBはリーズナブルなロッドではあるが、全く手を抜いていないロッドとのことです。

理由は、ハイエンドの高価なロッドよりも本数は売れるのだから多くの手に取った人に認められるロッド出ないといけないからだそうです。

現在は22年モデルですが、筆者はサブロッドで2017年モデルを所有していました。

筆者が持っていたのは1102MMHというさらに長尺モデルでしたが、ロングロッドとは思えない程しなやかで強く、ミノーなどの軽いルアーも投げていました。

まったく違和感なく、ミノーやシンキングペンシルやジグを快適に遠投できました。

3本継のロッドというのが大きな特徴です。

持ち運びやすいだけでなく手元は強く先に行くほどしなやかになるという構造なので、これがしなやかなキャストに寄与しています。

価格も20000円前後なので非常にコスパに優れています。

自重は186gです。

3つ目:アブガルシア salty style STFS-1032MH-KR

(出典:アブガルシア)

3つ目はアブガルシアのサーフロッドです。

アブガルシアは淡水の釣りノウハウを多く持ったメーカーでしたが、頑丈で精巧なリール作りも評価が高いメーカーです。

近年は海釣り用のタックルもかなり充実しており、このロッドもアブガルシアとしては最初に出したサーフ用のロッドです。

しかしながら、頑丈なのにしなやかなロッドで人気が高くフラットフィッシュに非常に向いたモデルです。

自重は197gです。

近年のロッドにしては若干重い部類ですが、その分強い引きの魚を余裕で寄せられるといった声も上がります。

価格は18000円前後で非常にリーズナブルなので、是非初心者の方に使ってもらいたいロッドです。

注意しなくてはならない点は同モデルに962の長さもありますが、同じMH表記なのに扱えるルアーの重さが大きく異なります。

1032は42gまで投げられますが、962は30gまでです。

間違いなく1032を選ぶようにしましょう。

1本だけ選ぶならこれ!

1本だけ選ぶなら、ラテオ106Mをお勧めします。

理由は、160gの軽さながら50gまでのルアーを投げることが出来る強さを兼ね備えたロッドだからです。

他2点と比較するとやや高価ですが長く使えることでしょう。

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まとめ

それでは、「サーフのヒラメ釣りにおすすめなロッド3選」についてまとめます。

  • ラテオ106Mはシーバスロッドだがヒラメ釣りに最適
  • NESSA BBは3本継のハイパフォーマンスロッド
  • STFS-1032MH-KRは非常にリーズナブルなアブガルシアのヒラメ用ロッド

是非ロッド選びの参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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てとら
節約ブロガー
●節約アングラーのてとらです。人と魚に優しい釣りを続けて15年。「釣りを教えて!」と言われ10人以上に釣りを教えてきました。
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