日々、整える

50代*これからの暮らしのレシピ by.コギレイ堂

花粉と、こたつと、グレイヘア

「ささやかなこと」のつぶやきを3つ。

「もう春?」「春はすぐそこ!」って気候になったけど、洗濯モノがベランダに干せないのはいかがなもの?

「こたつ」はいつしまえばいい?

まだ、しまいたくないのよ。

こたつでのうたた寝、最高だから。

さすがに「はんてん」はもう着ちゃいない。

白髪染めをやめて、3ヶ月。

順調に白髪頭、途中経過の報告を。

では、いってみよう!

 

画像*グレイヘアグッズ、母に編んでもらった、シルク糸なので年間かぶれそう、髪にも良さそう、隠す日対策

 

春なのに、変なモノ(花粉・黄砂)が飛んでいる

 

「春なのに」と書いたところで、頭の中のBGMが柏原芳恵になってしまった。

ご存じ?同世代の方なら、読みながら歌っていただけるかしら。

お若い世代、ちょっと検索して聴いてみて。卒業シーズンのいい歌よ。

…最初から脱線

 

起床後、決まったチャンネルで「お天気」を観る。(データ情報)

決まっているのは「洗濯指数」と「花粉指数」があるから。

気温が低いと洗濯指数も低く、洗濯テンションもだだ下がり。

やっと指数が高くなり「100 よく乾く」なのに「花粉 非常に多い」はほんま非情。

花粉症のひどい症状はないけれど、くしゃみやムズムズ感はある。何よりわけの分からないモノが舞っている外に洗濯物を干す勇気がない。(勇気、なのか?)

いいお天気なのに、室内干し。エアコンはもういらないくらいの日に、洗濯物をあぶる(?)ため数時間運転。

どない?モヤモヤするわぁ。

そんなモヤモヤ日にお隣さんは、ベランダで布団を干している。

大丈夫?余計なお世話か。

冬物をガンガン洗濯して、片づけられる日が待ち遠しい。

 

 

こたつ、はじめました。

 

子供の頃、家に「こたつ」があった。

座る場所や、「足が邪魔!」と弟達と小競り合い、昭和の風景か。

いつしか家も変わり、暮らしも変わり、「こたつ」はなくなった。

自宅の半分リノベーションを機に、私の部屋が広くなり「暖房」として再導入。

園児だった甥っ子がみかんとチラシゴミ箱(おばあちゃんの知恵袋的なモノ、わが家のおばあちゃん(母だけど)もせっせと作っている、キッチンで使っている)をいそいそと。

「こたつで、みかんでしょ?」

ちびまる子ちゃんのおうちみたいだねぇ」とも。

彼にとっては「憧れのモノ」だったよう。

冬の私の部屋はチビーズ(甥姪達)のたまり場(?)になった。

 

で、またしばらく「こたつ」をやめた。

たまり場にはもう誰も来ないし、「こたつ」は「インテリアつぶし」だとどこかで思っているせい。

でもこの寒さと、何かをしながら暖まれるという一石二鳥的なモノを使わない手はないか、再々導入のはこび。

はじめた「こたつ」を、まだ片づけられないでいる。

もう一回、寒いらしい。もう少し、インテリアをつぶす。変な我慢はもうしない。

立ち上がる時に「よっこいしょ」と言わずにはいられない。

「こたつ」も健やかでいてこそのモノなのかな。

 

 

グレイヘア、途中経過

 

↓↓↓ こちらの続き

kogireido.hatenablog.com

 

12月の中旬くらいに、「白髪染め」をしたのが最後。

顔の周りがなんとも「グレイ」になってきた。白髪が多いが、よく観ると黒髪も。

束状になっている部分もあって、私の「白髪率」はまだまだ不明。

やはり他人様よりも伸びるスピードは速そう。量が多いせいで、そう見えるのかも。

今のところ、順調に伸びてはいるが施すことは何もない。

ただただ、待っている。白髪を育てている。

 

情報収集もしている。

「自力でグレイヘア」を目指しているが、なんとも難しそう。

「伸びたら切る」を繰り返せば、自然に完成するんだろうけど待ち遠しい。

色んな方の実例を観ていて、途中も「いい感じ」で過ごせたらいいなと思うと「切るだけ」ではなく「何か」をする必要がありそう。

もう少し伸びたら、その「何か」をやってみたい。

 

「白髪染めをやめようと思う」私がそう言った時、母は「え~、おばあさんみたいになるよぉ。まだ頑張って染めたらぁ~」とネガティブ発言。

母は80歳くらいまで染めていた。84歳のご近所さんも、いまだ染めている。

その年齢まで、あと20年以上ある。想像しただけで、疲れる。

 

女の敵は女なのか?

「もう白髪染めにわずらわされるのはイヤだ、解放されたい」淡々と話したら、ハッとした様子で「そうね、一度やってみよう!」一転のポジティブ発言。

私より私の顔を観ている母と、コギレイ堂の相方であるゆみちゃんには「味方」になってほしかった。

今2人は私の白髪の育ち具合(?)を楽しみにしてくれている。

まだまだ女性の白髪頭に寛容でない世の中で、「私は私」と思えるタイプではあるけれど「肯定してくれる」「応援してくれる」ヒトがいることは心強い。

 

少しでも白髪が伸びてきたら、あんなに気になったのに。

今は楽しみですらある。「まだかな、まだかな~」鼻歌まじり。

「髪って顔の額縁みたいだな」と気づく。

額縁がねぼけてしまうから、赤い口紅や派手なメガネが似合うんだろうな。

先はまだまだ長いけど、ワクワクしている。

 

(ま)

 

 

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まなみ

グレイヘア、覚書も兼ねて時々書かせてくださいね!