『どうやら「けなげ」という意味も含んでいるようだ…☆』

 

 

『最近、

 23歳になる同居の娘に

 「お母さん、かわいいね」

 と言われた。

 そう言えば、

 隣に住む90歳を過ぎた私の義父のことも

 「じいじ、かわいい」

 と言っている。

 

 「かわいい」

 は幼かったり小さかったりするもの、

 または愛嬌(あいきょう)のあるものを表現する際に使う言葉

 だと思っていた。

 しかし、

 今はそれだけではなさそうだ。

 

 娘にどういう意味なのか尋ねると

 「毎日一生懸命生きている感じ」

 なのだとか。

 どうやら

 「けなげ」

 という意味も含んでいるようだ。

 若い人の語彙(ごい)力が低下しているのかもしれない

 と感じたため、

 娘に対して

 「それではダメだよ」

 と注意した。

 

 しかし、

 言葉は時代の変化に合わせ柔軟に変化するものだ。

 最近は

 「やばい」

 も、

 危険や不都合といった状況だけではなく、

 想像をはるかに超えたような状態を表現する際、

 感嘆を表すものとしても使われている。

 

 これを機会に、

 まずは頭ごなしに若い世代の言葉遣いを否定しないようにして、

 どんな意味の変化があるのか、

 見届けてみようと思っている。

 少なくとも頭の固い

 「やばい」

 大人だとは思われないはずだ。』

 

 

 

これは、

2024年(令和6年)4月12日(金曜日)の

讀賣新聞『ぷらざ』欄に載っていた

横浜市にお住いの

宮坂幸子(59)さんの

『若者の言葉遣い「やばくない?」』

という題の投稿記事です。

 

 

 

言葉は時代の変化に合わせ柔軟に変化するもの☆

 

そう言えば。。。

 

近ごろ。。。

 

結構感じさせられています^^;

 

 

 

 

 

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