2024年4月11日木曜日

排水溝の側面を整える

目地を入れていきます。

過去にキッチンや洗面所で、タイル貼りをしていて、目地入れの経験もあるのですが、目地を入れる面積が広いと、けっこう大変でした。


これはウッドデッキシンクですが、こういう範囲の目地入れは、完成に向けての作業に感じられて、楽しく作業ができたのを覚えています。

それが、


こういう範囲だと、やってもやっても終わりが見えません・・・。

しかもやるたびにタイルとタイルの段差が気になります。

目地でごまかせるところはごまかしつつ、何とか中央の排水溝に水が流れるようにしておかなければなりません。


作業中の風景です。

床を汚しているようにしか見えません・・・。

排水溝がおかしなことになっていますが、はつり工事で掘った排水溝は底や側面がデコボコしているところがある状態です。

そこで、目地を入れるついでに側面が直線になるように枠を入れて目地材が入る前にモルタルを流し込んであります。


上側は隙間が大きい所で、下側は少ない所です。

排水溝の側面が直線になるように基準を設定して、その基準に合うように廃材を詰め込んであります。

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