フランス人交友記録

フランス人との交流を通して感じたことを書いています。

東大寺、そして無口なジェレミのこと

2023-08-17 08:08:36 | 来日の友人たち

 

東大寺へ向かい、お決まりの?柱くぐりでは、アメリ―と バスチアン が挑戦し、くぐり抜けられた。

6月初めに来たフェリックスが 覚えていたという話を大仏様の脇侍のあたりでまた話す。この真剣な顔・・・。これだからフランス人は面白い。

この真剣な顔↓

その後昼食を取ったが、人数が多かったので、ここでは2テーブルに分かれて食べることになった。

その際私たちと一緒のテーブルの3人はよく話し、聞けば皆パリかパリ郊外に住んでいるとのことだった。

バスチアンはル・アーブルの出身だそう。つまりノルマンディーだ・

男の子は皆日本に来た経験があり、1人で参加の女の子は4回来日しているそうだが、あとの3人の女の子は初来日と言っていた。

 ピンクの二人、グリーンの二人がカップル↓

そして、二月堂から春日大社を回り、暑かったのでこの日はもう駅に向かうことにした。

電車に乗る前に、フランソワのおすすめで、興福寺の阿修羅像を見に行く人が何人かいた。

 

外で待っていたのは私たちとフランソワとジェレミ。

フランソワに北海道の印象を聞くと、「もちろん日本なのだけど、(自分が期待していた)日本らしい景色はなかった」とのこと。これは昨年私たちも彼らに聞かれて「風景はヨーローッパのようだから、フランス人にとってはどうかな?」と言っておいたのだが、やはり、と思った。

東北に下りてくると街並みが日本らしいと感じたそうだ。

佐渡島は特に気に入ったと言っていた。

 

ジェレミは、この時点でどうも消極的で、日本語も勉強しているというのに、歩くのが苦手なのは聞いてはいたが、無口で、あまり印象はよくなかった。



そして、わが家へと向かった。

かなり暑くて疲れていたが、みんなもうひと頑張りというところだ。




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