こたじろうのブログ-太郎(初代)、小太郎(二代)、次郎(三代)、小次郎(四代)ー

◇シェルティの小次郎が散歩中に見かけた草花と日常の生活を紹介。
◇初代~三代は「物語」としてふり返る。

小次郎と春の草花-アセビ(馬酔木)-

2024-05-10 22:12:44 | 春の草花

今回は、アセビ(馬酔木)だ。ゆめ咲公園に植えられているので毎年観賞している。垣根かなとも思うが、一部だけ。「馬酔木」の名は、枝葉に有毒成分があり、馬が食べると酔って足がふらついてしまうことから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、次第に変化して「アシビ」→「アセビ」になったと言われる。多くの草食動物は食べるのを避け食べ残されるので、草食動物の多い地域はこの木が目立って多くなると言う。うーん、ホントかいな? 

<20218年3月20日>ゆめ咲公園

◇ 花はスズランのような下向きの壺形だね。 

スズランはこちら Link先 → 小次郎と春の草花-スズラン(鈴蘭)-

全体から見ていこう

◇ ここがゆめ咲公園

◇ 小次郎クンは、クンクンしていない。有毒なのがわかるのかなあ?

◇壺形の花だね。 ここで、勉強しておこう

【アセビ(馬酔木)】

◇ ツツジ科アセビ属の常緑低木。 別名アセボ。アシビ 樹高は1.5m~2m

  早春に、穂になって咲く小さな白い花や、紅色の新芽、濃い緑色の葉が美しいので庭木や鉢植えとして好まれる。

◇ 原産地:日本に自生する。※ 世界には約10種が存在する。

◇ 開花期:3月初旬~4月中旬。

 ◇ 花:壷形の花を沢山付ける。色は、うす紅色のものと白色のものがある。香りは少ない。

 ※ 赤色は、こちらではまだお目にかかってない。(Wikipediaより引用)

 【名前の由来】

「馬酔木」の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前とされる。

 「アシビ」は、馬が食べると酔って足が萎えることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、次第に変化して「アシビ」→「アセビ」になったと言われる。

 【毒性】

枝葉に「アセボチン」という有毒成分を持つ。多くの草食動物は食べるのを避け食べ残される。で、草食動物の多い地域はこの木が目立って多くなる。奈良公園では、シカが他の木を食べこの木を食べないためアセビが相対的に多くなっている。

改めて見てみよう。

◇ ここを下っていくとJR美咲が丘駅だ。

2019年~2024年を見てみよう。※樹高は1.5m~2mなので、これ以上大きくはならない様だ。

<2019年3月21日>ゆめ咲公園

<20220年4月2日>ゆめ咲公園

<2021年3月24日>ゆめ咲公園

<2024年4月2日>ゆめ咲公園

お終い

- 小次郎とアセビ(馬酔木)のフォトチャンネル -

 


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