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  1、GW明けの不登校・自殺の危険性

 

ゴールデンウィーク明けは

 

子供たちの不登校が増えたり

 

自殺に向かう傾向があります。

 

 

 

その要因の1つに

 

進学・進級による

 

環境の変化があります。

 

 

 

どんなに

 

見た目が元気そうに見えていても

 

精神的に強いストレスが

 

かかっていることがありますので

 

この時期は

 

子供のちょっとした変化を

 

見逃さないことが

 

大切になります。

 

 

 

特に体調がすぐれない場合は

 

心が元気を取り戻し

 

体力が回復するまで

 

学校を休ませることが大切です。

 

 

 

  2、うつ状態になって当たり前

 

私たちの多くは

 

子供が学校へ行くのが

 

当たり前だと思っていますよね。

 

 

 

ですが、

 

今はその「常識」を

 

疑わないといけません。

 

 

 

皆さんが子供だった頃を

 

思い出してみてください。

 

 

 

知らない人に出会うとき

 

どういう気持ちだったか

 

覚えていますか?



ドキドキしたり

 

ちょっと警戒したり

 

直感的に「この人はいい人かも」

 

「この人はちょっと苦手」と

 

思っていたはずです。

 

 

 

 

強面のおじさんを見たら

 

ちょっと近づきたくないと

 

思ったでしょうし

 

 

体操のお兄さんのような

 

元気いっぱいの人に会ったら

 

仲良くなりたいなと思ったり

 

 

同じくらいの年齢の子がいたら

 

一緒に遊びたいと思ったり

 

 

一人一人の相手に対して

 

全く異なる感情を

 

抱いていませんでしたか?

 

 

 

赤ちゃんは、その典型ですよね。

 

おじいちゃんに抱っこされると泣き出す(笑

 

 

これもちゃんと相手を

 

識別しているからですね。

 

 

 

人間の本能として

 

一人一人をしっかり識別する能力が

 

備わっています。

 

 

 

特に子供たちは

 

余計な教育を受けていませんので

 

思い込みがない分、

 

直感的に人を識別する能力が

 

大人よりも優れています。

 

 

 

一方、大人になってからは

 

どうでしょうか?

 

 

 

例えば、推しのライブに

 

行ったとします。

 

 

YOASOBIのライブに行って

 

会場に溢れんばかりの人たちが

 

いるにも関わらず、

 

「みんな私と同じYOASOBIのファン!」

 

として、自分と他人を

 

同一視しますよね。

 

 

 

全く異なる人たちの集まりだというのに

 

自分と同じ人たちだと

 

勝手に思い込むわけです。

 

 

 

ある程度大人になって

 

教育を受けると

 

子供の頃に感じた

 

「一人一人違う」という本能的な感覚を

 

無視できるのです。

 

 

 

学校の話に戻りますが

 

学校のクラスというのは

 

全く知らない人間が

 

1クラスに30〜40人

 

理由もなく集められて

 

「さあ、これから1年間、

 

みんな一緒に勉強するよ」

 

と価値観を押し付けられる場です。

 

 

 

すると、どうでしょうか?

 

人間の本能に逆らうことを

 

私たちはやっているということに

 

ならないでしょうか?

 

 

 

つまり

 

知らない者同士、

 

「今日から

 

あなたとあなたは

 

同じ人たちです」

 

と言われているのです。

 

 

 

理解力が十分についてない子供たちが

 

40人も集まったら

 

一人の子供は39人分に対する

 

ストレスを抱えるわけです。

 

 

 

それも自分に対して

 

どんなことをしてくるのか

 

予想のつかない相手です。

 

 

 

ですから、子供の中では

 

自分を守るための防衛本能が

 

働くのは当然なのです。

 

 

 

学校のクラスというのは

 

子供の本能をマイナスに刺激し

 

「危険な場所」として

 

捉えられてしまう可能性が

 

ある場所なのです。

 

 

 

そして多くの大人たちは

 

子供たちの

 

この本能的な行動に

 

気づかないのです。

 

 

 

 

  3、「死にたい」と言った時

 

子供が本当に弱っている時に

 

「死にたい」と口にすることがあります。

 

 

その言葉を聞いた親は

 

大抵は動揺してしまい

 

「何でそんなことを言うの!」

 

「死んだらダメ!」

 

「もっと頑張りなさい!」

「きっと大丈夫!」

 

といった叱責や励ましの言葉を

 

かけてしまいます。

 

 

 

ですが、

 

コーチング的にはどれもダメです。

 

 

 

どれも子供の気持ちを

 

悪化させかねません。

 

 

 

まずは

 

親自身の気持ちを落ち着かせて

 

「何かあったの?」と

 

子供の話を聞くことが大切です。

 

 

 

聞くことに徹することです。

 

 

 

子供から意見を求められていないのに

 

ああすれば良い

 

こうした方が良い

 

というアドバイスをしてはいけません。

 

 

 

そして

 

とにかく体を休ませて

 

栄養のある美味しいものを

 

しっかり食べさせること。

 

 

 

 

不登校になったらなったで

 

その時は改めて対処する

 

という気持ちでいることです。

 

 

 

無理に学校に通わせて

 

本当に自殺してしまうケースが

 

ありますので

 

とにかく学校のことは後回し。

 

 

 

勉強は後で十分に取り返せるので

 

心配することはありませんが

 

命は取り返せませんので。。。

 

 

 

  4、ご相談ください

 

特進アカデミーは学習塾ではありますが

 

皆さんからのご相談は無料で

 

受け付けております。

 

 

 

他の学習塾とは異なり

 

人生を生き抜くための知恵と

 

コーチングスキルを

 

提供することが

 

私たちの活動の基盤となっています。

 

 

 

他の塾のように

 

勉強しか教えられないアルバイト講師が

 

対応することもありませんし

 

うわべだけの浅いコーチングで

 

適当な指導をしていません。

 

 

 

社会奉仕として、利益を度外視しても

 

困っているご家庭には手を差し伸べる

 

という方針をとっています。

 

(限定的ですが

 

経済的に困窮しているご家庭の

 

お子さんには無償で授業を行ってもいます。)

 

 

 

進学以外のことでも

 

「うちの子の様子がおかしい」

 

「子供にどう対応したらいいのか分からない」

 

といった教育相談は随時受けておりますので

 

もしも、周りに相談できる人がいない、

 

頼れる人がいないという場合は

 

遠慮なく特進アカデミーにご連絡ください。

 

 

 

 

今、子供のうつ病が増えています。

 

不登校も増えています。

 

 

 

現在の学校教育が

 

どんどん廃れてきており

 

頼りないものになっているせいです。

 

 

 

 

子供たちのために

 

早めの対処をお考えください。

 

 

 

 

↓ご相談は、こちらから。

https://ris.ne.jp/contact/