オンライン学習塾

特進アカデミー

 

入会金無料キャンペーン中
3月31日まで
↓↓↓

 

  1、メリット

 

タブレットやスマホを使った

 

通信教育には

 

いくつかメリットがあります。

 

 

 

1、学習時間の柔軟性

 

好きな時間に勉強できる点は

 

非常に良いですね。

 

 

 

2、インタラクティブな教材

 

 

動画や3D画像を使った教材で

 

紙媒体のテキストより

 

理解しやすくなっています。

 

 

 

3、学習進度の把握

 

 

学習の進捗状況を把握したり

 

フィードバックをもうことで

 

今後の学習に役立てられます。

 

 

 

4、コスト

 

何といっても手軽で安い。

 

 

 

このようなメリットがありますので

 

お子さんの学習スタイルの1つとして

 

選択肢に入れても良いかと思います。

 

 

 

  2、デメリット

 

その一方で

 

デメリットもあります。

 

 

 

1、自己管理の問題

 

 

自分から勉強しようという

 

意思がなければ

 

勉強になりません。

 

 

先生がついてくれるわけではないので

 

モチベーションを高めるのも

 

自分次第。

 

 

自己管理ができないなら

 

お金を捨てるのと同じです。

 

 

 

2、質問のタイムラグがある、質問できない

 

 

先生に質問できなかったり

 

質問できたとしても

 

返信までに時間かかってしまいます。

 

 

 

3、勉強した気になる

 

勉強した気になってしまうという点が

 

タブレット通信教育の

 

1番の落とし穴と言ってもいいでしょう。

 

 

 

動画を見ただけ。

 

答えの選択肢をポチッとタップしただけ。

 

 

 

これだけで

 

勉強したつもりになってしまいます。

 

 

 

これでは

 

学んだことを記憶するには

 

十分ではありません。

 

 

 

 

見たり聞いたりするだけでは

 

全く不十分なんです。

 

 

 

一度解いた問題の内容を

 

何も見ずに言えるか?

 

 

その問題を

 

どうやって解いたか、

 

その手順を思い出せるか?


 

覚えた内容を

 

他人に伝わるように

 

しっかり説明できるか?

 

 

 

この3つがセットになってないと

 

成果は出ません。

 

 

 

タブレット通信教育は

 

便利であるけれども

 

便利すぎるが故に

 

記憶の定着に大切な過程を

 

飛ばしていることが多いのです。

 

 

 

  3、時間の使い方を考える

 

長時間集中して

 

机に向かっているのが

 

勉強だと信じている人が

 

大半を占めていますが

 

実際には効率が悪いのです。

 

 

 

 

子供の集中力は

 

せいぜい20分続くかどうか、

 

大人でさえも

 

30分続けば良い方だという現実を

 

しっかり受け止めて

 

勉強の進め方を考える必要があります。

 

 

 

 

最も効果的な時間の使い方は

 

勉強の合間に5〜10分程度の

 

休憩を入れて

 

再び集中し直すというパターンを

 

繰り返す方法です。

 

 

 

例えば

 

30分数学を勉強し

 

5分休憩を入れて、

 

次に英語を30分勉強し

 

今度は10分休憩し、

 

さらに30分社会を勉強し、

 

そして最初の数学に戻り

 

次は英語・・・・という

 

ローテーションを組みながら

 

勉強を進めていくのが

 

最も理想的なのです。

 

 

 

つまり

 

タブレットで勉強しようと

 

従来のようにテキストベースで

 

勉強しようと

 

それ以前にやるべきことがあります。

 

 

 

それは時間の使い方を

 

マスターすることなんです。

 

 

 

  4、便利さは表裏一体

 

タブレット通信教育でも

 

スマホアプリを使った学習でも

 

「何を効率化するのか?」

 

をよく考えて

 

利用しなければなりません。

 

 

 

 

簡単な書き込みと

 

タップという行為だけで

 

問題を解くのは

 

ノートに書き写す手間が省ける一方、

 

記憶を定着させる面では

 

あまり期待できません。

 

 

 

 

学習の最終目標としては

 

何も見ずに

 

問題と解答を思い出して

 

全て書き出せるようになることです。

 

 

 

ですから、

 

デバイスを使って

 

手間を省いて楽をした分、

 

記憶の定着が弱くなる可能性があります。

 

 

 

英単語や社会の年号を

 

覚える程度なら

 

アプリを使った方が楽ですが

 

数学の複雑な計算式を

 

タップ一つで答えを選択するだけの勉強は

 

流石にお勧めできません。

 

 

 

 

やはり

 

もっと深い勉強をするために

 

時間の使い方や

 

分散学習の知識をつけて

 

作業する部分と

 

記憶する部分を

 

しっかり選り分けて

 

勉強する必要があります。

 

 

 

ただ単に知識を詰め込んで

 

テストで得点できればいい

 

という勉強はクイズと同じです。

 

 

 

それは

 

本当の勉強ではありません。

 

 

 

何の応用も効かないですし

 

一過性の勉強にしかなりません。

 

 

 

モチベーションの保ち方

 

時間の使い方

 

調べ方

 

まとめ方

 

記憶の仕方

 

計画と目標の設定の仕方など

 

総合的に知識をつけることが

 

本当の勉強です。

 

 

 

便利なタブレット通信教育は

 

これらの要素が入っていない分、

 

簡単に知識を詰め込めますが

 

その反面

 

真の勉強には近づけないという

 

難点もあるんですね。