うみの杜水族館の企画展「毒展」に行ってきました。

仙台うみの杜水族館で開催中の「毒展」に行ってきました。

「毒を持つ生き物」がテーマで紫を基調としたビジュアル、ということで
ここ10年ほど各地を巡回しており自分も何度か足を運んだことがある
「もうどく展」の系譜となる展示だと思うんですがタイトルは「毒展」と非常にシンプル。

仙台パルコで開催中の「もうどく展」に行ってきたよー。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1296.html

「もうどく展」は「毒毒毒毒毒毒………」や「極」など
SNS等での話題性を求めすぎてネーミング重視になってしまっている感もあるので
「毒展」はなんだか初心に戻ってきた名称な気もしますね。こういうのでいいんだよ。


というわけでこちらの「毒展」ですが、毒の強さをランク付けしていたり
展示されているのはポルカドットスティングレイやモウドクフキヤガエルなど
過去に見たことがある生き物がほとんどで
正直なところ「もうどく展」とどう違うのか分からない部分も多々あったんですが
パネルには実際の体験談などが書かれており
そのあたりで何とか差別化しようとしている感じがありましたね。
水族館の公式サイトでも「オリジナル解説」をアピールしていますし。

対処法:あきらめてください。
2024-02-26 12.32.28s-
あとポルカドットスティングレイがやたらと激しく動いていたのが印象的でした。
以前の「もうどく展」でも何度か見ているんですが
ほとんどが砂の上でじっとしていた印象だったので
こんなに動き回っているのを見たのは初めてでしたね。環境の違いとかでしょうか。

あ、それと会場の壁には随所にキャッチコピーというか
ポエム的なフレーズが書かれていたんですが
何だか台詞回しがすごくガンダムSEEDっぽいのは気のせいでしょうか。
これ考えたの誰なんですかね……。

そんなわけで展示は少ないながらもしっかりと楽しめた「毒展」ですが
会場があまりにも狭くて完全に人が詰まってしまっていたのは何とかしてほしかったですね。
いやまあ期間限定の企画に合わせて水槽の入れ換えをしたり場所を変えたり……というのが
簡単に出来ないという事情は分かるんですが
あまりにも「とってつけたような一方通行の狭い会場」になってしまっていたので
もうちょっと何とかしてほしかった、みたいなところはあるのです。

そして先日ブログに書いた「がうる・ぐら」コラボも
今月いっぱいで終了ということで水族館を回りながらもう一度のんびりと楽しんできました。

うみの杜水族館の「がうる・ぐら」コラボイベント「Gurarium in Sendai Umino-Mori Aquarium」に行ってきました。
https://tktkgetter.com/blog-entry-1529.html


残り数日ということでグッズはほぼ完売状態でしたが
会期終了後すぐに通販サイトでの受注販売が始まるみたいなので一安心です。

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