前回の投稿で、アディダス カントリーに対する想いを書きましたが、同じように何足も履き潰してきたスニーカーが、今回紹介するナイキ コルテッツです。
NIKE Cortez
折しも、NIKEがシューズメーカーとして現在の不動の位置に至るまでの苦難を描いた映画「AIR」の封切りに合わせるように、長いインターバルを置いて、今回のコルテッツ 復刻リリースとなりました。
コルテッツについて、数多の解説記事がネット上に溢れていますので、改めてここで記することは避けますが、NIKEの原点となるスニーカーで、さらには日本のシューズメーカーであるオニツカ・タイガーが関係していることは、同じ日本人として誇らしい気持ちにさせてくれます。
私がコルテッツを選ぶ理由の一つが、安い価格設定にあり、今回は革製のものを購入しましたが、ナイロン素材のチーピーな雰囲気のコルテッツも大好きで、躊躇なく普段履きで汚れなどを気にすることなくガンガン履ける、ストレスフリーなところがその理由なんです。
コルテッツを紹介しているブログを閲覧してみると、履きこなして適度に汚れたくらいが味が出て良いという記事を多く見かけます。
コルテッツのあまりにシンプルすぎるデザインには、経年変化からくる味わいが、ある種のアクセントになって、独特の雰囲気を醸し出すのかもしれません。
しかし、コルテッツに限らず、意識して雑に履き汚すなんてことは、生粋の貧乏性である私には絶対にできません。🥹
履き皺一つとっても、大切に履いてきたことがわかるような経年変化、味わいを追求したいと思っています。w
結局、ストレスが溜まっちゃうじゃないか!とお叱りを戴くことになりそうですが、それでもニューバランスM1700なんかと比較すると、圧倒的にストレスフリーなんですよ。😅
ストレスフリーってなんぞや?… 愛着のある大好きなスニーカーに、本当のストレスフリーを求めるのは諦めようと考えるに至った、いつまでも不惑になれない還暦のせっちもでした。😂(お後が宜しいようでw