義経の囮で大暴れした佐藤忠信と白拍子の名手静御前が今回のメインキャスト


13桁ISBN
9784309031316

3巻で終わると思ってたのに……

『義経記』ではもしかして六巻終わった辺りですかぁ

(Google調べ)😅

すごいですね町田康、

原本の行間を読んでるんですかね。

上方の(大阪方面ですよ〜)

落語漫才狂言歌舞伎新喜劇キンチョールCM

等々を駆使した表現は圧巻です🤣

義経さんはあんまり登場せずに語りに徹した感じです。

代わって狐の(イメージでっせ)佐藤四郎忠信さんが

主役で大活躍しました😆

原本も沢山登場するようです(Google調べ)

後半の主役は静御前で、

【鎌倉八幡宮静の法楽舞】ではみなさん骨抜きですが、

鎌倉殿はどうも堅物なんか尼将軍が怖いのか🤨

さて4巻で終わるのかな。

深海魚にはスパイとチェロがお似合い、えっ!


13桁ISBN
9784087717846

高校の時のツレはBluesやってて

未知のジャンル教えてもらい、

大学生の麻雀仲間は

軽音でJAZZやってて、

また色々習い、

でも楽器は小学校での

ハーモニカもリコーダーもできず、

大抵のおじさんがハマったギターは

コードをジャカジャカするだけな

音楽とはほぼ無縁なボクは、

こんな物語やアニメ

(のだめや響けユーフォニアムやBLUE GIANT等々)は

憧れもあり、

すぐハマってしまいます。

コンクール挑戦のようなものや、

大きなジャズメンになるような話

とはちょっと異質な、

企業スパイが絡み悩みっていうのは

予想外で、それに音楽やる人には

想像力はあるのにって思いました。

けど、トラウマを持たせたのが、

それを阻害したのかなぁとか、

この本期待以上に

おもしろかったです。

鉄道大好きマニアの国際経済協力とは、これができたら世界は平和


13桁ISBN
9784101335780

楡周平さんは何年振りか😄

久々の同世代の本で

鉄ちゃんが主人公。

ここでの物語も銀行は常に悪役、

シェークスピアの頃から

(知ったかぶりです😔)

自虐ネタも現れます。

中国も安定の悪役😅

商社や役所の若手と

理解力があって野心もある上役が

登場して画期的な国際援助が

行われました。

まさに理想的な近江商人の

三方よしで、出来過ぎ感満載。

まさか三菱や経産省官僚に

よいしょしてるんちゃいますやろ😆

省庁の仕事ぶりって

本当のとこどうなん?

国会答弁とか野党の審問なんか

見てたらええかげんやけど、

ドラマとかはしっかりしてるから

実態を知りたいもんです。