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今日は、3月20日の太陽牡羊座入りと春分について。
3月20日太陽の牡羊座入りで春分（しゅんぶん）
3月20日18時1分頃、太陽が牡羊座入りします。
いわゆる春分だということ。
太陽の牡羊座滞在は、3月20日～4月20日。
冥王星が水瓶座に完全に落ち着いたのが、昨年11月。
同時に、今後200年以上続く風の時代も本格始動した。
3月末には、約165年ぶりに海王星が牡羊座に移動。
さらに風の時代が加速していく。
今回は風の時代の本格始動後、初の春分。
西洋占星術では、春分から新たな一年が始まる。
通常、春分図は一年間の雰囲気を表すもの。
ただ今年は、風の時代が真の意味でスタートする最初の年。
この春分は、風の時代の行く末を知る大きな手がかりになりそう。
例年より重要なメッセージが込められているように感じた。
今年の春分図はこちら。
春分図は、太陽が牡羊座入りした瞬間のホロスコープ。
今年の春分図は、かなり特徴的な星の配置。
太陽、水星、金星、土星、海王星の5天体が集まっている。
金星はチャートルーラー。
チャートルーラーは、ホロスコープ全体に大きな影響を与える天体のこと。
5天体の塊は、ディセンダントという7ハウスの起点付近にある。
金星とディセンダントに共通するテーマは、人間関係。
5天体の間には、今世のご縁を表すドラゴンヘッドもある。
今年の春分図は、人間関係がテーマといえそう。
5天体は、魚座に2つ牡羊座に3つ。
12サインの終わり（魚座）と最初（牡羊座）のサインにまたがっている。
対人面が新たな段階に入っていく予感がする。
風の時代らしい風通しのいい人間関係に、絞られていくような流れ。
打算ではなく本当に大切な人とは、引き続き交流が持てそう。
今後繋がるべき人とは、新たに出会う可能性も十分ある。
お互いに高め合ったり、協力し合ったりして良好な関係が築けるはず。
どこか違和感を感じる人とは、自然と距離を置くことになりやすい。
お世話になった人や付き合いの長い人でも、縁遠くなる可能性は十分ある。
心の中でこれまでのご縁に感謝して、気持ちの整理をするとよさそう。
月は水星、金星と、120度トラインで吉角。
幸運のアスペクトと呼ばれ、順調に発展することを意味する。
水星はコミュニケーションを、金星は心地よさを表す。
コミュニケーション面は、基本的にスムーズな一年間。
相手に十分配慮した振る舞いで、和やかに過ごせることが多そう。
月と双子座の木星は、180度オポジション（凶角）。
ただ注意したほうがいいのは、この時期は油断しやすいこと。
気が大きくなって、楽観的になり過ぎる傾向がある。
人に迷惑をかけたり、自分が被害を被ったりしがちに。
くれぐれも慎重な言動を心がけて。
太陽は水星、金星、土星、海王星と合（0度）。
太陽と海王星は、ほぼピッタリ重なっている。
海王星は夢や理想を司る天体。
太陽との合では、大きなビジョンを持つことに。
風の時代をどんな風に生きていきたいか。
今世、成し遂げたいことは何か。
純粋な気持ちと向き合うとよさそう。
天王星は土星と、冥王星は太陽、月、金星と60度セクスタイル。
セクスタイルは、可能性や成長を表す吉角。
天王星は変革を、冥王星は破壊と再生を司っている。
春分以降は、現実が望む方向へと大きく変わりやすい。
コツは、好きなことにトコトン打ち込むこと。
格段にやる気が上がって、成果も出やすくなる。
必要なら、積極的に他者の力を借りるのもお勧め。
愛情面や金銭面で困った時も、しっかり助けてもらえそう。
ラッキーパーソンは、個性的な人。
火星は土星と120度トライン。
火星は意欲や肉体的エネルギーを、土星は堅実さを表す。
無駄なく計画的に行動できる一年間。
地道に努力を続けて、目標を達成する人も多そう。
積極的に健康を管理するのもお勧め。
体調で気になるところがあれば、ぜひ何かしらの対応を。
以上、よかったらぜひ参考にしてみてね
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