なかなか幸せだと感じられない。そういう事はあります。幸せだと感じていいはずなのに、幸せだと感じられない。何故か、そのような仕組みになっているわけです。
幸せだと感じられない原因は、幸せだと感じられない仕組みを自分自身の中に持ってしまっているのであって、それを改善しない事には、なかなか幸せだとは感じられません。
幸せだと感じられない仕組みの1つに、感謝する気持ちが感じられないという事が関係しています。
感謝する気持ちが自分の中に生まれていないと、自分が幸せだとは感じられないわけです。
実際には、日頃感謝する事はいっぱいあるのに、それらに対して全然感謝する気持ちが生まれていないと、それに伴って幸せだと感じられないという事です。
ですから、習慣として、普段の生活の中にある感謝すべき事についてちゃんと気付いて、正しく認識して、そして、感謝するようになる事です。
感謝とは、そのような感情ですが、実際、そのように感じる事を実践するのは、また、そのような感情をコントロールするには難しいですが、感謝するに値する事をちゃんと認識する、そのような事を習慣にしていく事が大切という事です。
実際、よく考えてみると、自分は周りの人に支えられて今の自分があるわけです。自分自身だけで、自分が成り立っているという事はありません。周りの人たちが居て、また、そばに居る人のおかげで、そばに居た人のおかけで、今の自分が成り立っているわけです。
そのように認識できていないというのは、自己中心的になっていて、客観性が足りなくなっているという事です。つまり、正しく、自分や世界を認識できていないという事です。
ですから、そのような認識を持ち、また、そのような認識が持てるように自分の認識を改善するという事が大切であるわけです。
そのような認識を持つ事が出来れば、自ずと、日々の中で、周りの人に支えられ、助けられている事が分かります。
そうする事で、感謝する気持ちが生まれます。
ですから、感謝する気持ちを感じられる習慣を身につける事です。日々、感謝する事に気付き、意識的に感謝する気持ちを大切にする事です。感謝する練習をするという事です。
感謝する気持ちは、幸せを感じる事と直接関係があります。
ですから、感謝する事を習慣にする事により、幸せを感じられるようになります。
要は、幸せは、感謝する気持ちによって生まれるという事です。ですから、日々周りに感謝できるように自己認識を正しく改善し、感謝する事を習慣化する。そうする事で、自分自身は本来幸せであるという事を感じられるという事です。
